【レビュー】ボタンひとつでふわっふわのミルクが作れる「エアロチーノ3」【NESPRESSO】

コーヒー大好きLeoです!!

「NESPRESSO U」(ネスプレッソU)でネスプレッソデビューを果たしたましたが、

バンドル販売になっていたミルクをふわっふわに調理する「Aeroccino 3」(エアロチーノ3)についても紹介したいと思います。

簡単にお家で「カプチーノ」が楽しめるエアロチーノ

コーヒーの楽しみ方は色々ですが、ふわふわにかくはんしたミルクと合わせて楽しむカプチーノはブラックとは違った楽しみ。

カプチーノとはエスプレッソとともに、スチームドミルク(蒸気で温めたミルク)、もしくはフォームドミルク(蒸気で泡立てたミルク)を合わせた飲み物で、コーヒーの苦味と、ミルクのまろやかな甘みのハーモニーが心地よい飲み物です。

従来はスチームドミルクでもフォームドミルクでも蒸気を使って上手に作る技術も、そのための道具も必要でちょっとハードルの高いものでしたが、このエアロチーノを始め、蒸気を使わず泡立てるための道具が登場し、気軽に似た様な飲み物が家庭でも楽しめる様になったのです。

LOG-170116Aeroccino01

蒸気を使って泡立てる様子

エアロチーノについて

LOG-170116Aeroccino02

ボクがゲットしたのは「エアロチーノ3」というもので、多分ネスプレッソとして3番目に出たモデルなんだと思います。

上の写真の様に、円柱型のシンプルなデザインで、取っ手や注ぎ口がありません。

注ぐ時は包み込む様に掴んで持って、縁のどこからでもいいので傾けてカップに注ぐ形になります。

ユーザーの中には取っ手が欲しいとか、注ぎ口がないと不便という声もあるからか、国内では直営店のみの販売という「エアロチーノ4」という新型が存在します。3とほぼ同じデザインのまま取っ手と注ぎ口がつけられました。

LOG-170116Aeroccino03

これがエアロチーノ4

エアロチーノの使い方

エアロチーノ使い方はとっても簡単です。

LOG-170116Aeroccino07

用意するのは本体と、ミルク。電動なのでコンセントは必要になります。

LOG-170116Aeroccino05

筒の中に「最大ここまで」というラインが引かれているのでそれにだけ注意して、ミルクを注ぎ入れます。間口は十分なのでこれは簡単。

LOG-170116Aeroccino04

筒の底にこういうパーツがあって、こいつがくるくる回ることでミルクが泡立ちます。それプラス、そこから熱することで暖かいあわあわミルクができるわけです。

LOG-170116Aeroccino09

本体にひとつしかないボタンをポチッと押すと赤く光り、かくはんが始まります。なお、長押しすると青く光ってコールドメニュー用の温めないあわあわミルクを作ってくれます。

LOG-170116Aeroccino10

シュワーンという感じの音とともにミルクが泡立っていく様子が透明の蓋ごしに見えます。

LOG-170116Aeroccino11

ミルクが温まって来ると蓋が曇ってきます。ここまで1、2分。

LOG-170116Aeroccino13

赤いボタンが消えると完成。この写真でわかるでしょうか?すっごいふわふわなんですよ!

LOG-170116Aeroccino06

カップに注ごうとすると、ふわふわ&弾力のため簡単に全部落ちてこない!

LOG-170116Aeroccino12

じゃん!これはミルクだけの図ですが、ホットミルクがお好きな方は別にコーヒーを入れなくてもミルクだけで楽しんでいただけます。ふわっふわのホットミルクも美味しいよ!

カプチーノ完成図

LOG-170116Aeroccino14

カプチーノとして楽しむ時は上からエスプレッソ(ネスプレッソで別途抽出)を注ぎます。

あっという間にこんなに綺麗な2層を描くカプチーノの完成です!

LOG-170116Aeroccino15

チョコレートと楽しむもよし、お砂糖やフレーバーを追加して香りや甘さを楽しむもよし。

LOG-170116Aeroccino16

上に砂糖をふりかけても泡がふわっふわなので全然沈みません!USJのハリーポッターエリアで有名な「バタービール」っぽく”白いひげ”もできちゃいますよ。

従来のフォームドミルクとは厳密には違う

ところで、最初に書いた通り、従来のふわふわミルクは蒸気で泡だてたミルクで、今回使ったエアロチーノで作る泡ミルクとは厳密には少し違います。

スターバックスに行ったことがある人なら「シュゴオオオオオボボボ」聞いたことがある音だと思います。

蒸気と圧力でミルクに泡を立てる作業中に出る音なのですが、蒸気を使うため、ミルクに水分が混ざります。

一方エアロチーノはさっきの丸いバネみたいな道具でかくはんしているだけなので成分に変化は起こりません。

比べなきゃわからないレベルかもしれませんが、実質違うものとなります。

  • 従来のフォームドミルク=ミルク+水分
  • エアロチーノのミルク=純ミルク

ここから先は「好みの問題」になって来る話で、どちらが優れているとか正解ということではないのですが、従来のフォームドミルクの味が好きとい人はエアロチーノでは100%実現できないということです。

ネスプレッソでは「ラティシマ・タッチ」「ラティシマ・プロ」というミルクメニューまで全自動で行ってくれるモデルがあって、そのモデルで作るミルクは蒸気で作るタイプになるのでお値段は変わってきますが、蒸気で作るフォームドミルクが好きという人はそちらも検討した方がいいかもしれません。

セットで買う方がお得

そんなエアロチーノ3ですが、単品で買うと10,000円近くするまあまあ高価なもの。

しかし、ネスプレッソ本体とのバンドルだと5,000〜7,000円くらいの差額でゲットできるので、まだネスプレッソ本体を持っていない場合や本体の追加を考えている方はバンドルで買った方がお得になります。

カラバリが欲しい場合は直営店へ

LOG-170116Aeroccino17

最後に、バンドルであれ単品であれ、家電量販店やネットショップで買えるのはブラックのみとなっていて、上写真のレッドやホワイトは直営店限定カラーだそうです。

なので、本体色に合わせたいとかインテリアとの兼ね合い、好きな色が云々という場合は直営店からお求めください!

まとめ

  • 従来結構手間だったあわあわミルクがボタンひとつで超簡単に作れる
  • 厳密には蒸気で作るフォームドミルクとは違うが好みの問題
  • 蒸気ミルクが好きな人は「ラティシマ・タッチ」を検討
  • セットで買う方がお買い得
  • レッドやホワイトなどが欲しい場合は直営店で

ということで、今回は超簡単にふわっふわのミルクやカプチーノを楽しめるエアロチーノ3をご紹介しました!

ボクは前も書いた通り、デロンギのエスプレッソマシーンでフォームドミルクを作るのも含め美味しく入れられる様に悪戦苦闘した経験があります。

それはそれで楽しかったし、時間をかけて丁寧に作ったフォームドミルクが出来上がった瞬間の喜びもあったのですが、気軽に素早くミルクメニューまで楽しめる時代になったのはありがたいことだとも実感していて、このネスプレッソセットは間違いなくマストハブ(絶対持つべき)だと思います!

ネスプレッソ公式サイト

nespresso.com/jp/

シアトル生まれ、大阪育ち。6年前に独立・起業しましたが、コロナ禍で事業が大ダメージを受け、人生の方向転換に悪戦苦闘の日々です!とにかく、「ワクワク」に満ちた毎日を目指してできることから地道に頑張っています〜!


Fatal error: Uncaught ErrorException: md5_file(/home/users/1/leoism88/web/LeoLog/blog/wp-content/litespeed/js/6e9e81b06d92beff2a0beb6512d2d429.js.tmp): failed to open stream: No such file or directory in /home/users/1/leoism88/web/LeoLog/blog/wp-content/plugins/litespeed-cache/src/optimizer.cls.php:130 Stack trace: #0 [internal function]: litespeed_exception_handler(2, 'md5_file(/home/...', '/home/users/1/l...', 130, Array) #1 /home/users/1/leoism88/web/LeoLog/blog/wp-content/plugins/litespeed-cache/src/optimizer.cls.php(130): md5_file('/home/users/1/l...') #2 /home/users/1/leoism88/web/LeoLog/blog/wp-content/plugins/litespeed-cache/src/optimize.cls.php(837): LiteSpeed\Optimizer->serve('https://blog.le...', 'js', true, Array) #3 /home/users/1/leoism88/web/LeoLog/blog/wp-content/plugins/litespeed-cache/src/optimize.cls.php(382): LiteSpeed\Optimize->_build_hash_url(Array, 'js') #4 /home/users/1/leoism88/web/LeoLog/blog/wp-content/plugins/litespeed-cache/src/optimize.cls.php(264): LiteSpeed\Optimize->_optimize() #5 /home/use in /home/users/1/leoism88/web/LeoLog/blog/wp-content/plugins/litespeed-cache/src/optimizer.cls.php on line 130