アレのアレ達成後に道頓堀を見てきた結果wwwwwww

こんにちは。20代前半まで呆れるくらい阪神タイガースが大好きだったボクです🐯

阪神タイガースは人気球団ですが、今回でやっと日本一2回目という弱小球団です。それでも、兵庫県に本拠地を置きながらも大阪人の愛する球団として存在し続けたため、大阪で育ったボクもアメリカに移住する前まで一生懸命応援していました。

2003年はリーグ優勝の時、戎橋の真ん中にいた

20年前、初の日本一から18年間リーグ優勝がなく、10年以上暗黒時代と呼ばれていた時代も過ごしてきた阪神タイガースに優勝の可能性が出てきました。当時ボクは大学生。

甲子園にも年数回足を運ぶ中、記憶のあるうちで初めての優勝を目前にワクワクが止まらず、そして優勝決定の瞬間は、道頓堀に繰り出し、さらに戎橋のど真ん中にいました。

圧死するかと思った

40代になった今でも18年という時間は長いとはお思いますが、当時はもっと体感長く、かなりレアな機会と思っていたのもあり”メッカ”に繰り出しましたが、人の多さにびっくりしました。そして、たくさん押し寄せた虎党の中で押し潰されるかと思うほどの圧で、本当に命の危険を思ったのが今でも思い出されます。

“アレ”から20年、懐かしい想いも抱えながら道頓堀へ

その後阪神タイガースは第一次岡田政権下で2005年日本シリーズを戦うも33-4という歴史的大敗で日本一を達成できず、続いてCSを勝ち上がっての下剋上出場の2014年も1勝4敗と敗退。リーグ優勝からも再び18年遠のくことになりました。

その間ボクはアメリカに移り、Seattle Marinersへの関心が強くなってしまいまして、今の阪神タイガース所属選手はほとんど知らない状態が続いていました。しかし、さすがにアレにむかい、周りでも話題が聞こえてくる量が増えていくと無視もできなくなりますよね(笑)。

そしていよいよリーグ優勝を果たし、第一次政権時に達成できなかったアレのアレへと大阪中が盛り上がりましたね〜。

第七戦までもつれる接戦!

土曜日の第六戦で決まっていれば優勝の瞬間から道頓堀にいられたのですが、日曜日の最終戦までもつれた大接戦のため道頓堀に駆けつけられたのは優勝が決まってから多分15分以上後になってしまいました。

38年ぶりのアレのアレに沸く道頓堀

それでは、38年ぶりの日本一に歓喜する道頓堀界隈でキャプチャーしてきた写真を19枚共有して行きましょう!

大量の警察が超厳戒態勢!

事前に情報が出ていた通り、川ジャンプのメッカである戎橋周辺は多数の警察が出動し、ジャンプできないように完全ブロックされていました。

ただ、全く近寄れないわけではなく、特定のルートで一方通行で入れる感じでした。

御堂筋にかかる橋の部分にはこのようにカバーがされる入念な守備!

そして御堂筋には警察の車両が並びます。大事件でも起こるのか?アメリカ大統領でも来るのか?って感じの雰囲気です。

ハロウィンの時の渋谷で出てくるDJポリスも数箇所から声かけを続けていました。

戎橋は南から北向きへの一方通行に!

このように、橋の欄干に沿ってびっしり警察が並び、飛び込みの予防からしっかり!

そして戎橋の北側ではそこで立ち止まらないように拡声器で永遠に声かけが続きます。

戎橋から飛び込めないので、下の方に人が集まり、優勝決定直後はこの辺から飛び込む人が湧いたらしいです。

とはいえ、これだけブロックされているからか、1時間もすると人の数は減っていき、警察の皆さんもちょっと暇そうになりました。

それでも油断はできません。警察の皆さん、日曜日なのにご苦労様でした。

歓喜に盛り上がる人々!

ちゃんと見えないと思いますが、オリックスユニを着た人をタイガースファンが囲んでいじっていました(多分ネタ的にオリファンの方も応じていた風に見えました)。

橋が完全ブロックされているので、至る所で突発的に六甲おろしや選手応援歌などが湧き、そこに人が集まる感じです。

そしてその様子を撮影する人、生配信しているっぽい人も多数いましたね。

観光客なのか、在住者か分かりませんが、外国の方と見られる人たちもたくさんいて、配信してるっぽい人も含め、2003年の時の様子よりインターナショナルでした。

外国からの観光客にとっては意味わからんけど、「なんかめっちゃ盛り上がってるなにこれwwww」って感じだったと思われますが、それでもたくさんの人が写真撮ったり、ハイタッチしたりしていました。

その他のシーン

多分川に浮かんで目立ちたかった河童が陸で肩を落としながら帰って行くところに遭遇。

色々なメディアが取材する様子も見られましたね。

最後に、厳しく飛び込みを抑止するべく出動していた警察官たちですが、後から写真を見ていると、市民を睨みつけるというよりは笑顔の人がたくさん写っていたのがなんか微笑ましかったです。

酔っ払いとか、指示に従わず軽い悶着が起こっているところも見ましたが、やっぱり警察もニヤけてしまうような嬉しい出来事なんだな〜と思いました。

まとめ

今年の強さを見ると”連覇”も感じずにいられませんでしたので来年も起こる換気かも知れませんが、前回からは38年ぶりというスーパーレアなイベントです。にわかながら、盛り上がりを見に行かないという選択肢はありませんでした!

優勝パレードに行けるかはまだ分かりませんが、関西ダービーという意味でも大阪が盛り上がった様子を、ちょろっとだけ紹介させていただきました!

 

*写真は全て、α7III + Zeiss 55mm F1.8で撮影

シアトル生まれ、大阪育ち。6年前に独立・起業しましたが、コロナ禍で事業が大ダメージを受け、人生の方向転換に悪戦苦闘の日々です!とにかく、「ワクワク」に満ちた毎日を目指してできることから地道に頑張っています〜!