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【まとめ】企業ロゴの由来&込められた想い【ドイツメーカー編・後編】

これまで2回にわたり国内外の車ブランドのロゴやエンブレムの成り立ち、そこに込められた想いなどを紹介してきました。

今回も引き続き「ドイツ車メーカー編・後編」としてドイツ車ブランドのロゴやエンブレムについてまとめてみましたのでどーぞ!

Porsche

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誰もが知る高級車ブランド、「ポルシェ」

スポーツカーっぽいクーペスタイルの車がポルシェのイメージでしたが、最近ではクロスオーバーSUVの「Cayenne」(カイエン)や「Macan」(マカン)も登場し、少しラインナップが変わりましたが、カイエンについても「新しいスポーツカー」とポルシェは訴えているので、ポルシェといえば、「スポーツカー」で間違い無いと思います。

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そんなポルシェのエンブレムがこれ。

ぐぅカッコええエンブレムですが、果たしてこのエンブレムに込められた想いとはどんなものなのでしょう?

ポルシェのエンブレム(紋章)は、本社のあるシュトゥットガルト市とバーデン=ヴュルテンベルク州の紋章を組み合わせたものとなっていて、中央の跳ね馬はシュトゥットガルト市の紋章から。その外側の左上と右下にあるギザギザした模様はバーデン=ヴュルテンベルク州の紋章に描かれた鹿(の角)を、右上と左下の赤い縞は知を、全体の金色の地色は豊穣を表す麦の色にちなんでいる。

(Wikipedia)

なるほど、どんなものづくりをするとか、企業理念とかを込めたわけではなく、地元愛に溢れるデザインということなのですね。

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SUVスタイルになっても、あくまでスポーツカーというカイエン

我が「EXS」のロゴも、色は地元シアトルの自然をフィーチャーして、木々の緑と、湖、そして海の青という2色にした経緯がありますが、ポルシェのカッコええエンブレムも地元の紋章や地元ならではの由来から出来上がっているのですね〜。

盾の様なデザインで、ゴールドの使い方も美しく、高級感に溢れるエンブレムですが、成り立ちを聞くとさらに惚れ惚れしてしまいます。

ポルシェ公式サイト

porsche.com/japan

Volkswagen

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2015年に排ガス規制不正問題を起こしネガティブな印象が強くなってしまった「フォルクスワーゲン」は、「アウディ」や「ポルシェ」と行ったドイツ車ブランドをはじめ、「ブガッティ」、「ベントレー」、「ランボルギーニ」など数々のブランドを参加に収める「フォルクスワーゲングループ」という巨大な自動車グループの親玉的存在。

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排ガス不正問題で揺れてはいるものの、愛らしいデザインが特徴的な「ビートル」はまさに不朽の名作、何年経っても変わらない究極のデザイン美を誇り、また「ワーゲンバス」の様に現行デザインではもはや叶えられないレベルで未だにメンテナンスを繰り返し乗り続けられている名作も持つ世界的ブランドです。

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実用性度返しで乗って見たくなる「ワーゲンバス」

ところが「ベンツ」や「BMW」と比べ、高級感に劣る気がする人も多いかも知れません。

もちろん、日本で乗る場合、輸入車となるため、国産車と比べ割高だったり、修理やメンテナンスに費用がかかるのは事実ですが、価格もだいぶとお手頃ですし、何よりドイツ本国では日本での国産車と同じ感覚で乗られているのがフォルクスワーゲンです。

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そんなフォルクスワーゲンのエンブレムは「V」と「W」を縦に並べた感じのデザインになっています。

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2000年から使われている現行の立体的になったデザインに至るまで、基本的にVWの部分に変わりはなく少しずつ進化してきたことがわかりますが、そもそもこの「フォルクスワーゲン」という名称って、ドイツ語では「大衆車」「国民の車」という意味だというのは初めて聞くと「え、マジで?」と思ってしまうお話です。

もし日本に同様のメーカーを作った場合、頑張って横文字にしても「Taishusha」みたいなブランドになるわけで、そんなブランド名をつけるなんて、一体何があったんだ!!!?と思ってしまいますよね?

その疑問の答えにつながる鍵は、意外な”あの人”だった

フォルクスワーゲンはもともと、ドイツのモータリゼーションを推進するために、アドルフ・ヒトラーがベルリンモーターショウで提唱した「フォルクスワーゲン計画」に端を発しています。フォルクスワーゲンとはドイツ語で「国民の車」という意味を持っています。この計画はその名の通り、国民で貯蓄を積立て、その資金を元に自動車開発を行おうとするもので、参加・出資した国民には車が納品されるという内容でした。

ロゴマーケット

ロゴマーケットで紹介されている通り、フォルクスワーゲンの成り立ちはあの、ヒトラーだったんですね。

自動車設計者であるフェルディナント・ポルシェにより開発された「フォルクスワーゲン・タイプ1」という車が第一弾(1938年に発表)となった国家プロフェクト。この、タイプ1こそが、ワーゲンを代表しまくる名車、ビートルなのです。

当初ヒトラーはこの車を「フォルクスワーゲン(国民車)」と称していたが、最終的に1938年に、「KdF-Wagen(歓喜力行団の車)」と命名した。歓喜力行団とは、ドイツ労働戦線の一部局で労働者の余暇活動を活性化させる組織を指し、文字通り「ナチス政権下の国民車」としての意義を強調するものであった。

(Wikipedia)

なるほど。

アガサ博士も乗っているあの名車がナチスやヒトラー始まりだったのですね。

ヒトラー後も組織は維持され、現在も「国民の車」という名前のまま展開を続けているのが興味深いところですが、シンプルに社名の頭文字を並べただけに見えるブランドロゴに隠れて社名に歴史を垣間見ることができたなんて、やっぱり面白い。

フォルクスワーゲン公式サイト:

volkswagen.co.jp

Mini

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ドイツメーカー最後を飾るのは、ビートルと同じくらいかわいくて、人気の「Mini」。

現在のMiniは、2001年にBMWが設立した自動車ブランドですが、元々はイギリスの「BMC」(ブリティッシュ・モーター・コーポレーション)という会社が生んだ車の名前でした(最初のMiniは1959年に登場)

その名が示す通り、”自動車としての必要最小限”を形にした設計で、発売当時は各方面から「革命的!」と賞賛されたそうです。

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真ん中に「MINI」と書かれた同車ロゴは、1969年に登場し、後にローバーへ移った際に羽が生え、2001年にBMWになった時に立体的になったくらいで基本的には同じものが使われ続けているそうです。

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立体化する前はこんな感じ。確かにこれが立体的にされたら今のロゴ、そのままですね。

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ラインナップが少し広がり、オープンモデルだったり、ちょっとSUVライクなモデルも登場しているMiniですが、やはりロゴもさることながら、誰もが一目見たら「あ、Miniだ」とわかるアイデンティティを持っているのがMiniではないかと思います。

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少し大きめサイズでクロスオーバータイプのMini

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コンバーチブルでもやっぱりMini

ロゴ/エンブレムの成り立ちに大きな(深い?)意味がある様な情報は見つけられませんでしたが、ミニマムデザインであることそれ自体がブランドアイデンティティであることを考えると、ロゴに「MINI」と書いているだけで十分だということなのかも知れませんね。

Mini公式サイト

mini.jp

まとめ

  • 「Porsche」のエンブレムには地元愛がいっぱい!
  • 「Volkswagen」とは、「国民の車」という意味だった!
  • ミニマムデザインそれこそが「Mini」のアイデンティティ!

なるほどがいっぱいのドイツ車メーカー後編でしたが、書いているとどれか欲しくなってしまってやばかったです(笑)。

ドイツ車は所有したことはないですが、おそらくアウディに一番乗ったこと(運転したこと)があって、やっぱりアウトバーン前提だからか、加速の感じが気持ちいいのと、足が硬めだという印象があります。

同じ国発祥だからといって全部が同じという認識はないものの、安全基準が高いという話も含め傾向はやっぱりあるかな、と。

今後所有するというご縁があるのかはわかりませんが、その歴史を知ることで前より一層身近に感じる存在となったのは間違いありませんね。

まだ日本とドイツしかまとめられていませんが、次はボクのもう一つの母国、車大国アメリカで生まれたメーカーをまとめて見ようと思います!

おたのしみに〜!

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このブログを書いてる人
Leo

コロナで色々バグった起業家😷
写真家/ブロガー/YouTuberなど色々やってます。愛機はα7III & RX100VII。
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