初代Peugeot 2008に乗っているLeoです。
今年、ロゴのアップデートを行ったフランスのカーブランド、「プジョー」の展示イベントに行ってきました〜!新ロゴ搭載第一号の「新型308」がいち早く見られるイベントになります。
MoKuJi
新生プジョー車両を見られるイベント
同イベントは、東京・六本木→名古屋と2箇所での開催を経て、最後に大阪にやってきました。
コロナ禍の影響で、ドアは開けられず、中に乗り込む体験ができない形での開催となりましたが、日本での発売は来年となる予定の最新モデルが生で見られる貴重な機会。
グランフロントで開催されたイベントは、入場制限があると案内されていましたが、待つことなく入場できました。
シャープなデザインのライオンの置物と、4車種が展示。新ロゴ搭載モデルは308の一種のみ。
「New 308」をチェック!
早速、今はここでしか見れない新型308をチェック。セールスカラーのグリーンがカッコいい〜!
エクステリア
フロントグリルにドーンと佇む新ロゴ。これまでのライオンの全身をデザインしたロゴとは大きく変わりました。
この新型から車種名がボンネットにデザインされるようになります。
ロゴの上には全方向を映し出すためのカメラがありますね。
現行モデル共通のいかつい”キバ”型LEDデイタイムライトが印象的。
ライオンが爪で引っ掻いたイメージというテールランプはより横に倒れたシャープなデザインに。
クロースアップすると細かいデザインがわかります。
どんな角度で切り取っても美しい車ですねぇ〜。
次世代モデルならでは、「HYBRID」を示すエンプレムが。このロゴも多分アップデートされています。
インテリア
展示されていたのは欧州仕様のため左ハンドルでした。
シートのイメージや、「i-cockpit」の小径ステアリングイメージなどは特に大きな変化はありません。
直線多様で全体的にシャープな印象のインテリアデザイン。
ステアリングの真ん中にも新ロゴ。
後部座席用にもエアコン吹き出し口がある。
後部座席から運転席方向のビュー。
ロゴが色々な場所に
新型308にはフロントグリル以外にも色々な場所にロゴが付いています。
リアハッチドアにひとつ。まあこれは今までも同じですね。
フロントドアの前にロゴが付いたのが多分?新しいです。
なんででしょうね〜、ここにロゴがあると高級感があります。
ホイールキャップにももちろんあります。
先ほど載せた、ステアリングにもロゴがあるので、結構あらゆるところにロゴがくっついていますね。
その他の車もチェック
大阪会場には4モデルが展示されていました。
ボクが乗っている2008の新世代版は割愛されていました(T . T)。
3008
フェイスリフトがなされたSUVモデルの「3008」。
先ほど載せた308に付いているHYBRIDのエンブレムと違いますね。
このシートデザイン好きです〜。
208
日本市場には受け入れられやすい「208」ですが、この色はあんまり売れなさそう(笑)。
なんですが、「2020-2021 インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」を取ったんですよね〜。
新型308と比べて”爪痕”が縦向きでしょ?
508
個人的にあまり興味のないセグメントの車になる、「508」のスポーティー仕様バージョンも展示されていましたが、興味がないからでしょうか?全然写真撮らずでした(笑)。
そのほか、新型308がプラグインハイブリッドモデルである関係から急速充電器も展示されていました。プジョーでは純正は作っておらず、ここではPanasonicの対応モデルが採用されていました。
フロアに映し出される新ロゴもカッコよく、高級感を演出していました。
グッズも売られていました
イベントなんでね、こういうのもありました。
数は多くないですが、新ロゴをあしらったアパレルが色々売っていました。
ロゴTシャツ
ネット通販でも買えるらしいですが、プジョー車に乗っている人やこれから買う気満々の人はゲットしておいてもいいかもですね〜。
来場者プレゼントのボールペン
新ロゴの省略版デザインが刻まれてる、シックでカッコいいデザインです。
ということで、
個人的に欲しいスタイル、サイズのモデルではありませんが、新ロゴ採用モデル第一号という事で見に行った新型308はカッコよかったです!
ブランディング戦略を変更して、ブラックを基調にしたイメージづくり、そして高級感の演出を感じたイベントでした。
ホームページもそうですが、背景がブラックで、プレゼントされたペンもブラック。
これからプジョーは高級車になってしまうのでしょうかね〜。ちょっと乗り換える時を先回りして心配になってしまいますが、でも、手が届く範囲でカッコよく、オシャレなモデルが出てくれることに期待ですね〜!