初代Peugeot 2008をまだ楽しんでいるボクです!
今日は、この2008がフェイスリフトとなる情報が出てきたので記事にします!
2008の歴史
初代2008
Peugeot 2008の初代は2013年に登場しました。
この頃から型番が固定になるシステムに変わってので、2008という車種名はずっと続く方向性でした。
欧州ではマニュアルミッションの方が人気であることもあり、この車種ではセミオート的な、機構はマニュアルトランスミッションのETGというものが備わっていましたが、ATが一般的になっている日本では不評を集め、2016年ごろの機種からATのみの設定になりました。
この時期コンパクトSUV人気が広がっていたこともあり、このクラスのこういうちょっと背の高い車種は人気を集めていました。
二代目2008
最初のフルモデルチェンジは2019年に行われ、この時に完全電気駆動モデルの「e-2008」が同時に登場しました。
このモデルでかなり先進機能が搭載され、また、デザインの方向性も大きく変わってきた印象があり、新時代のPeugeot車を感じました。
今回のフェイスリフトはフルモデルチェンジではない?
初代が2013年、最初のフルモデルチェンジが2019年ということは、サイクルは6年ほど。そう考えると、次回のフルモデルチェンジは2025年ごろという計算になります。
そして、そんな計算をせずとも、今回の新モデルは、あくまでフェイスリフトなので、エクステリアに大きな変更点を感じるものの、多くの部分で大幅なアップデートはなく、フルモデルチェンジではなさそうです。
新モデルのデザイン
随時新ロゴが採用されていく中で、最後の方になっていた2008も、このフェイスリフトに伴い新しいロゴが採用されます。
そんな、エクステリアが大きく刷新された新2008のデザインを見てみましょう。
エクステリア
基本的な部分を変更できないので、大きく変えられるのはやっぱり「顔」部分になりますね。新世代デザインを受け継いでいる新しい顔はやっぱりかっこいい。
でも、全部丸ごと新しい!ってほどではないのはやっぱり、仕方ないね。
この角度から見ると、やっぱり中身は同じなんだよね、っていうのを感じますね。
インテリア
より制限のある内部はどうでしょう。
やっぱりこの辺はパッと見ロゴ(エンブレム)以外変わっていないように見えちゃいますよね。
フルモデルチェンジとなる3008のコックピットはかなり刷新されるイメージがあります(超かっこいい)。
シートも、全体的なイメージはそんなに新しい感じがないですね。
荷室も、SUVクーペ化する3008とは違い、お尻が大きいデザインのまま(個人的にはこっちの方がいい)。
まとめ・感想
最初にこのロゴ(エンブレム)を見た時、かっこいいのはかっこいいけど、従来の全身タイプのロゴが好きだったから、否定的だったのを覚えています。
でも、見慣れたのか、やっぱり秀逸デザインなのか、こうしてラインナップのほとんどがこの新ロゴを採用してくると、なんか、早くこのロゴがついたモデルを買いたくなっちゃいます。
今回はフルモデルチェンジではないので、完璧な目新しさを感じるには至りませんが、新世代のPeugeotデザインを感じて、ワクワクする美しい映像が見られて幸せになりました。
今の初代2008、いつ乗り換えるかなぁ〜。