以前こちらの記事で、ダイソンのコードレススティック型クリーナーが欲しいということを書きましたが、その後、色々考えて、コスパがすごい小型ハンディークリーナーをゲットしました!
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ハンディージェットサイクロンEX
その名も、ツインバード「ハンディージェットサイクロンEX HC-EB51GY」とちょっと強そうなネーミングですが、デザインもなかなかおしゃれなハンディタイプのクリーナーです。
上の写真の通り、片手でもてるコンパクトサイズにシルバー、ブラック、アクセントカラーのブルーというなかなかオシャレなデザインが特徴で、写真にもある通り、ツインバードとしては車用クリーナーとして開発した様なことが公式サイトに書かれています。
付いてくるのは、本体、ブラシ2種、パイプ1種、ノズル1種ととてもシンプルなのですが、この掃除機の特徴をまとめて見ました。
ハンディージェットサイクロンEXの特徴
- コードレスタイプではない!
- 6mのロングコード
- 吸込仕事率180W
- デザインがオシャレ
- 安い!
特徴をまとめるとこんな感じだと思いますが、一番の特徴は、このコンパクトハンディサイズなのにコードレスじゃないところでしょう!
例えばダイソンのハンディータイプは一人暮らしの方にも人気だし、同じく車掃除用に購入される方も多いと聞きますが、もちろん電池式です。
コードレスのメリットはコンセントにプラグを挿す手間や、抜いてまた挿してという移動時の煩わしさ、コードが邪魔という問題もなくなることにありますが、充電池なので充電が切れると掃除できなかったり、充電池が弱くて長く掃除できないということもあります。また、電池の出力の問題で吸引力に限界がある場合があるというのも問題点です。
一方、プラグ式だと、パワーの問題や充電切れの問題はありませんので、そこさえ許容できれば、、、ということで生まれたのかな?と思わせるのがこのハンディージェットサイクロンEXです。
多くの小型充電タイプは世に出ていますが、安価なものはやっぱりパワー不足で、ダイソンと比べちゃうと本当にお金を無駄にしたな、これだったらやっぱり奮発してダイソンしとけば、、、と思わせられます。
しかし、このハンディージェットサイクロンEXのパワーは抜群!その反面うるさいことを気にしないでいられる環境なら、値段に対しての仕事力は抜群です。
安い安いって、おいくらなの?
テレビショッピングではありませんが、じゃあいくらなの?という話ですよね。
それがもう、びっくりお安くて、わずか4,000円ちょっとなんです!
ものは間違いなくダイソンの方が上です。しかし、2万円以上するダイソンと、この4,000円台で買えるハンディージェットサイクロンEXを多角的に比較したら、コスパでツンバード勝利となったのがボクでした。
写真で見るハンディージェットサイクロンEX
ポイントの一つにデザイン性をあげました。掃除能力にかっこよさや可愛さは関係ないものの、やっぱり所有欲を掻き立てられる道具はいいですよね?ってことでいろいろ写真を撮って見ました。
HANDY JET CYCLONE EXと書かれた本体。
取っ手部分に「ON/OFF」スイッチ。吸引力の強弱は変えられません。
後ろの排気部分もなんとなくデザイン性高し。
中国製の2017年製造だそうです。正式名称はパワーハンディークリーナー?
購入時、綺麗に束ねられたケーブル。伸ばすと6mとかなりのロング仕様。
バラすとこんな感じ。これを束ねるのだけ、面倒。良くあるボタンを押したらシュルルと巻き取る機能は備わっていません。
バリバリのマジックテープで止める様になっています。
本体はダイソンと違いカポッとしっかり外れる感じでゴミ捨てはちょっとめんどくさい仕様です。
フィルターのさらに後ろにもスポンジ状のネットがあります。
フィルター部分がさらにバラせます。フィルターの掃除のしにくさは結構レビューサイトでダメ出しされていて、ここが詰まってきて吸引力が下がるという話もありますが、フィルター自体は400円で買い直せます。
アタッチメントは4つ。ブラシタイプ2つと、伸縮可能なノズルと、延長パイプが付いています。
アタッチメントのひとつ。伸縮ノズルはまあ良くあるやつ。隙間を掃除するのに使えます。
延長ホースと合体するとまあまあ長くなります。ここまでやると立っての掃除が楽になります。
使用レビュー
さて、そんなハンディージェットサイクロンEXですが、実際の使用感はどうでしょうか?
使って見ての印象は、
- 音はなかなかうるさい
- コードが長いから一回コンセントをさせば動かすことは少ない
- 吸引力はダイソンに引けを取らない
- ゴミを捨てる時細かい埃が残ってしまう
- アタッチメントは若干ちゃっちい
- 男性の自分なら数十分持っていても大丈夫
だいたいこんな感じです。
本体重量が2キロ弱あるので他の方のレビューには女性にはずっと持っているのは少し辛いと書いているのも見かけましたが、自分は30分ほど掃除してても平気でした。
普段ダイソンに慣れているせいか、アタッチメントパーツがちょっとちゃっちく感じましたが、吸引力はダイソンに引けを取らず、コードも最後にまとめるのが面倒なこと以外は長いので邪魔にならず、一回挿せば部屋移動があっても頻繁に挿し替える必要はありません。
ゴミ捨ての感じはやっぱりダイソンが優れているなと感じる部分は多く、また、細かい埃が本体からすぐに落ちてくれなくて、手で拭き取る感じになってしまうのもあります。ただ、この辺は一日掃除DAYの様な感じで掃除に挑む場合は最後に本体を洗う様にすればいいかなというところです。
まだ車の掃除はやっていませんが、20畳ほどあるギャラリー(兼オフィス)や、バックヤード、倉庫などを掃除するのには手軽に使えて値段も踏まえればとてもGOOD BUYだったと思います。
まとめ
4,000円で買えるパワフルなハンディークリーナー。
買えるなら絶対ダイソンを買うべきですが、1/5以下の値段で手に入るコスパ最強の強力クリーナーは他にはないんじゃないか?と思います。
吸引力が強いのでマットレスの掃除をやって見たらダニが取れたかはわかりませんが、なかなか細かい埃がいっぱい取れたのには感動しました。アタッチメントを工夫すればお布団やマットレスの掃除もさらに捗ると思いますし、騙されたと思って買われても損した気分になる確率はかなり低いと思います!