こんにちは、新型コロナの影響でほぼ全ての職を失ったLeoです。
いくつかの仕事は緊急事態宣言さえ解除されれば少しずつ復活できそうですが、メインの仕事、2番手の仕事がかなり危機的な状況でメインの仕事に至っては会社をたたまなければならないレベルの危機です。
やべえやべえ、と嘆いている時間は終わり、本気で転職を考えているのが今のリアルです。
そこで、起業以来4年ぶりに転職を考えるボクの転職先についてまとめてみました。
今転職はめっちゃ盛り上がってる
いまや日本の終身雇用は化石みたいなもので、人生で転職を経験しない人の方が少ないのではないかと思いますが、自分がやりたい仕事を探すことを求める人口が増えたことで転職市場が盛り上がっているとも言えます。
転職サービスを思い出そうとしても、「リクナビNEXT」、「エン」、「マイナビ転職」、「doda」、「BIZREACH」などなど色々出てきます。
ボクも日本復帰を決めた時、これらのいくつかに登録して日本での仕事を探した経験がありますが、今の日本では新卒を育てることと同じ、もしくはそれ以上に即戦力の中途採用に力を入れる会社が多い気がします。
中途採用っていうと、野球でいうとFAですよね。それまでの実績を見て、自分のチームに不足している戦力を獲得したい球団が積極的に即戦力を探すやつ。
なぜだか、一昔前まで日本では終身雇用が当たり前で、一回入社したら定年まで同じところで働くのが当たり前でしたが、今では数年スパンで転職する時代になったので盛り上がるのは当然です。
「脱サラ」なんて言葉も昔はありましたが、サラリーマンを辞めて別の生き方をすることも一般的になった今、この言葉も古くなりました。
Leoが次にやりたいこと
ってことなんですが、今、留学関係をメインに取り扱う会社をやっていて、やっと今年、ひとつの形ができるところまでこぎつけたのですが…。まさかのコロナショックで目の前で頓挫。
なんやろ、例えるなら、、、マラソンで42キロくらいまで頑張って足ってきたのに、最後の195mのところで道が陥没して前進めなくなってしまったみたいな?とにかく、ここまで割と長い戦いの末目指したゴールに届きそうだったのに、目前で道が消えてしまった衝撃は割とシンドイです。
ただ、人間、働いて収入を得ないと生きていけませんから、留学関係が当面仕事にならないことを受け入れた後は別の仕事をすることを考えなければならないです。
でも、未練タラタラなので、まずはそんな未練に打ち勝つくらい「これならやりたい!」っていう仕事をリストアップしてみました。大好きな彼女にフラれても、その彼女を全ての点で超えてくるガールと付き合えたなら未練なくなるかな?的なそんな感じです。
設計士
高校の時、なりたいと思っていた時期があります。
実は間取りフェチなボクは借りる予定がなくても不動産サイトでいろんな家を見るっていう趣味があるくらい、お家の図面が大好き。
進路を考えたときに数学が不得意だったことと、心理学の方が好きだったことで消滅しましたが、いつか自分で図面を引いて家を建てたいなんて夢があるので、設計士という道なら今の仕事をスパッと辞められるかも知れません。
総合癒し施設運営
これは説明が難しいのですが、今想定しうる数々の”癒し”を集めた商用施設を企画・運営する事業家になりたい夢があります。
こちらは心理学を勉強してきた集大成にも近いですが、
- 心理カウンセリング
- アロマテラピー
- カフェ・スイーツ
- 岩盤浴・温泉
- マッサージ・エステ
- 植物園
この辺りの癒しに通じる施設が一箇所に集まった癒しビル/園的なものをやりたいなと。
とりあえず心が疲れて、「癒されてーーーーぇ!!」ってなったらここに来ればなんとかなるっていうような、そういう施設です。
この構想というか、やりたいなこういうのっていうのは20歳くらいから持っていました。規模が大きすぎる話なのでまさに「夢」、「妄想」の世界ですけどね。
俳優
全くやったことも、今日まで思ったこともなかったのですが、「何にでもなれる」ならなってみたい職業として頭に出てきました。
勝手な想像ですが、結構演技上手じゃないか?と自分で思うのですが、それが理由ではなく、役者だと色んな人になれるのが楽しそうだな、って感じました。
まあ、妄想レベルだけで言うならこれ以外にも「サッカー選手」とか、「パイロット」とか、色んな職業を思い描きますが、もっと現実的な方向で考えなければなりません(笑)。
現実的に考えた次の仕事
と言うことで、もっと現実的な職業を考えてみました。
現実的と言うのは、以上の3よりは目指す余地があると言うだけで、絶対なれると言うわけではありません。
- 翻訳家
- カレー屋さん
- 日本語の先生(英語の先生)
- Webデザイナー、Webマーケター
パッと考えられたのはこの辺です。
間にカレーが挟まっていますが、翻訳家と先生は英語が話せる技能を使った転職になります。残念ながら資格らしい資格を持っていないボクが唯一平均的な他者より優れているのは日本語以外に英語が話せると言う点のみ。自己肯定感を高めつつ自分を見つめるならもっと他にも技能があるとは思いますが、それを証明する資格等がないので客観的に認定しづらいわけです。
日本語の先生についてはアメリカから正式なオファーではありませんが、仕事の機会を紹介されているので結構現実的な進路です。
カレー屋さんは、それこそ新しい借金を抱えかねないことですが、次の章で書く、「転職するなら好きなことで」と言うテーマで選ぶ場合一番好きな対象かも知れないためカレー屋さんを始めることを割と真面目に考えています。
最後のWeb関係の仕事は、このブログの運営でもそうですが、本業の方と比べると全然ながら、Webサイト制作については素人レベル以上はクリアしていると思いますので、もっと勉強して、お金を生み出せるレベルにすると言う考えです。コロナでECサイトを持っていない物売りが大打撃を受けているためWebサイト制作の仕事は伸びているとも聞いているし、コーディングでもなんでも基本パソコン一台あればできる仕事なのでコロナ時代に飛びつく職としては最適にも感じます。
雇われに戻る気がなさそうと気づく
ところで、ここまでいくつか次の職候補をあげている中で気がついたのが、どれも新会社設立したり、フリーランス(個人事業主)としてやるような仕事ばかりという事!先生に関しては学校や教育委員会的なところに雇われるものですが、翻訳家やWebデザイナーなど、どこかに所属することもできる一方で、フリーランスでやる人も多い職種です。
やっぱり、一回起業して自分で事業をやった身としてはそうそう簡単に人に雇われることを想像しにくいのかな、と自己分析しています(笑)。
とはいえ、フリーランスにしても会社運営にしても、即収入が得られるものではないです。その点で考えるとやっぱり誰かに雇っていただいて、最短翌月の月給獲得を目指すべきかも知れないと考えてもいます。
ちなみに、
やっぱり「転職するなら好きなことで」という考えが一番強くあります。
仮に雇われる身だとしても、はたまたこのまま自分で事業を展開するにしても、やっぱり好きなことを仕事にできない人生が一番嫌だと思っています。
転職サービスに登録
ってことで、さっきあげた転職サイトに登録してみることにしました。
ちなみに人気や満足度、求人の数などが高い順に転職サイトをみていくと、
- RECRUIT AGENT
- doda
- BIZREACH
ちなみに、転職サイトとここまで書いていますが、システムの違いで転職エージェントと呼ばれるサービスもあり、以上の3つはそれら混ぜて選びました。
サイトと違いエージェントを1位にリスティングしているのは、ボクの年齢やこれまでの経歴を考えた時、エージェントにしっかり面談で話を聞いてもらった上で最適な就職先を紹介してもらうべきかも知れないと考えたからです。
まとめ
と、
半分妄想、半分真剣に転職について考えました。
雇われになることはある程度の「安定」を手にする生き方です。そして「安定」は生きる上でとても大事です。
一方で、
「窮屈」、「不自由」を感じるようになるわけで、
一度自分で事業をやったこと、そして商売人の両親の元育ったこともあり再び雇われるにあることは想像しにくいというのが正直な感想です。
ただ、起業家・事業家へ執着するあまり明日のおまんまに困るようなことになるのはヤバいです。
新型コロナにより夢がぶっ壊されてしまいましたが、
このまま終わるわけにはいきません。
ウジウジ悩む時期は終わりました。
「次」を考えて動き出すことにします!
破天荒な人生を送るLeo Miyanagaが次に何をするのか、乞うご期待!