今日本はどこもかしこもタピオカタピオカですね。
当時ボクはアメリカにいたので知りませんが、2008年くらいにもタピオカが流行ったと聞いています。が、今回は2008年のブームを超えているとか。
ボクは自分が高校生だった20年以上前からタピオカが好きで、今のこのブームは、(店が混んでいること以外)お店も増えて喜ばしいのですが、気になる話を聞いたので考えてみました。
「タピオカ」は破裂音が人気の秘密?
人間は「破裂音」が好きらしいです。
破裂音とは、日本語では、
[p][t][k][b][d][ɡ]
の6つの子音がそれに当たるらしく、つまりは、
カ行、タ行、ガ行、ダ行、バ行、パ行
です。
どこの誰が言ったのか知りませんが、
この破裂音がタピオカブームの本当の秘密だという説があります。
口に出して言いたい言葉ってありますが、
タピオカには破裂音の効果で言いたくなる要素があるのだとか。
アンパンマンも?
ちょっと調べてみたら、
アンパンマン、って名前も破裂音の効果で言いたくなる音らしいです。
さっき6つの子音が破裂音に入ると書きましたが、
中でもパ行が強いとのこと。
アンパンマンも、
「パ」の爆発力でいい音になっているのでしょうか?
商品名やお店の名前などを考えるときに使える?
この説が本当だとしたら、
商品名や、お店の名前、ブランド名、社名を考えるときに応用できますよね?
破裂音が入っている流行り物って何があるでしょう?
ポプピテピピック?
ポムポムプリン??
PPAP(ピーピーエーピー)?
うーむ、
単純にパ行を入れればいいってわけでもなさそうですが、
ヒット商品や人気ブランドを考えるときに考慮に入れてもいいかも知れませんね。
商品名として思いつくのは、
「iPod」(アイポッド)、「iPad」(アイパッド)を始め、
「GoPro」(ゴープロ)あたりは破裂音効果ありそうな名称ですね。
新しい組織を作るときには応用しよう
まことしやかに、、、
レベルの話ではありますが、確かにタピオカっていい音だなって思うし、「タピる」、「タピろ」という動詞化された言い回しも気持ちいいです。
もしボクが次に会社とか、新サービスを立ち上げることがあったら破裂音を念頭に入れて名前を考えたいなって思いました。
元から、「project」や「program」という、”プ”から始まる名称を使うことが多い事業をやっているので、
後半にProをプロジェクト・プログラムの省略という位置付けで入れてみる案はありっぽいですね。
「xxプロ」
こういう風に書くと、
「パチプロ」、「パワプロ」が連想されますが、パ行はプロのプだけにして、バ行かガ行で攻めたいなとなんとなく思います。
なんとなく4文字が良さそうですね!