賃貸物件でいつも悩みなのが、ネジや釘が使えないこと。
今回紹介するのはその名も、「キズが超小さいフック」。最大5kgまで耐えられる石膏ボード用のフック設置アイテムです。
ホッチキスで簡単取り付けフック
パッケージからとってもわかりやすい商品で、よくある長めのピンで壁に刺すタイプのフックではなく、ホッチキスを使うというのがポイントです。パッケージ説明によると、鍵をかける程度から時計やフォトフレームなどまで対応というイメージのようです。
商品にはフックが3つとホッチキス自体も付いています。このホッチキスじゃないとダメなのかはわかりませんが、付いているのは親切ですね。
今回つけるのは、3連フック
今回このアイテムを使って壁につけたいのは、アメリカで買ってきたちょっと重厚な3連フック。フックでフックをつけるのは変かもしれませんけど、まあ、やってみましょう。
裏面に釘(ネジ)用の穴が2箇所。幅を計ります。
その幅で石膏ボードの上に壁紙が貼ってある壁にマークします。
マークの上にホッチキスでフックを貼り付けていきます。
こんな感じ。左のほうはちょっとずれていますが、多分大丈夫。
二か所設置完了。
ホッチキス部分はこうしてカバーできます。むき出しで使う場合は見た目にはこの方がよろしいですね。
ジャジャーン
設置完了。
本来釘かネジの先部分しか出っ張っていない状態で設置するものですが、より奥行きのあるフックでぶら下げているため隙間ができてしまいました!!!!ここを計算していなかった(泣)
設置までにかかったのは10分弱でした。とても簡単なのは間違いありません。
使用例
バッグ(ちょっと怖いので軽めの状態です)をぶら下げてみました。実際はこうして使うと横の少なくとも赤の分が死んでしまうので、バッグをぶら下げるのは考えものですが、コートをぶら下げたり帽子をかけたり、と使う予定です。
ここはボクのオフィスなので壁が木の板でできていればネジを打ち込むこと自体は問題ないのですが、素材が石膏ボードなので今回はこれを使ってみました。最大5kgまで耐えられるということなので今後もう少し重いものをぶら下げてみて本当にそれだけ耐性があるのかやってみたいと思います。
追記で情報はシェアしたいと思います。