元々ゴールデンウィークに出かけるのは好きじゃないボクですが、10日近く休みがあると何もしないでいるのがめっちゃもったいないと感じるもんですよね。去年もカレーフェスに行ってみたり、一応ゴールデンウィークだからと何かしたもんです。
ただ今年は前提から全く違うゴールデンウィークでしたから、もうおうちで妄想するくらいしかないのです。
てゆか、緊急事態宣言も延長になったしまだまだどっこも行けないぞ
ほんまそれな
世界が元に戻ったらこの車で出かけたい!
ということで、新型コロナが完全に収束し、世界が元に戻った暁には何も気にせず出かけたいなって思って、その時に乗って出かけたいEV=電気自動車を妄想していたんです。
妄想するならタダですから。ネットで見積もり取ったり楽しく過ごしました(笑)
Peugeot e-2008
やっぱり一番最初にあげたいのがこれ!一回り大きいサイズの「3008」はすでに市場に出回っていて、ボクも憧れている車の一つですが、さらにデザインアイデンティティ的に最新のプジョーを感じるコンパクトSUVの「2008」シリーズが気になりすぎます!
見てくださいこの顔!全体のスタイリング!そして今シリーズから完全電気駆動のEVも設定されるというからもう目が離せない!
確かにめっちゃかっこいい!
後ろ姿もカッコ良い!!
もちろんコックピットも洗練されまくっていますねぇ〜。
かっこよすぎる。。。。欲しすぎる。。。
1回の充電で430km走れるというSUVタイプの電気自動車。一昔前はプジョーの車というとトランスミッションなどは時代遅れなイメージもありましたが、近未来感、最先端感を満載したこの一台は日本で発売されたら速攻買いたいくらいめっちゃ心惹かれます(本国フランスでは発売済み)!
右ハンドル市場のイギリスで約400万円くらいで売られているので、日本に導入されたら、450万円くらいになるのかな?という印象ですが、上位機種にあたる「3008」のディーゼルモデルが450万円台ということを考えるともう少し安く設定されるかも知れません。楽しみ!
FIAT 500
次の一台はイタリア車。ルパンの愛車として知られる「500」の最新版は全車EV設定となるようで、e-2008とは違いコンパクトな車でこれもとっても気になります!
コンパクトなので最大航距離は320kmとなりますが、こういう車はファミリーかだったり遠出を楽しむタイプではないので、タウンカーというか、街乗り向けという意味でSUVタイプより今のボクの人生に向いているのかも知れないと思いました。
最新モデルの一番のポイントはこの「目」先代と比べてかなり印象が変わった気がします!
最初は変な顔、って思ったけど、じわじわいい感じに見えてきた
インテリアは、そこまで先進的なイメージは感じませんが、地味にシートに「FIAT」の文字がデザインされている感じがオシャレです。
4シーターですが、基本的に2人までと割り切ることも大事なサイズ感の車ですが、セミオープンとなる(天井が開く)設定なども含め、チョイ乗りが楽しくなること間違いなしのEVです。
本国での値段は今のレートで450万円くらい。コンパクトカーということを考えると高級ですね。
ひっそりとオシャレな感じがイタリアン…
Tesla Model Y
3台目はTeslaの「Model Y」。
独特の後部ドアが印象強い「Model X」より小ぶりながらも3列7人乗りと日本ではおそらく「でか!」と感じるれっきとしたSUV。
後方部分が絞られたクーペスタイルでとってもスタイリッシュなエクステリアなのでSUV感より都市部で走らせる大きめの車という印象です。
そんなシュッとしたデザインながら7人と人数分の荷物が乗るというのがすごいし、その航行距離も505kmとかなり実用的。
さすが電気自動車の雄、Teslaって感じ
ほんまそれ
インテリアもさすがTesla。おしゃれにまとまっています。一時は縦長タイプだったセンターのiPad的なやつは最近は横長デザインになっています。でも、15インチってすごいなぁ。(でっかい方のiPad Proが12インチ)
アメリカではすでに納車が始まっているというこのモデル、お値段は約580万円~670万円。もちろんグレードやオプション次第ですが、十分”憧れの車”です!
以上、色々EVを調べましたが、まだ準備中のモデルも多く、まだまだ情報が少なかったのが率直な感想でした。でも、「未来を感じる」ことのできるEVに乗る自分を想像するとそれだけでちょっと楽しかったので3種だけとなりましたが妄想してみてよかったなって思います!
2020年、何らかの車を買うと思いますが、この中のどれかになるかも知れないのでお楽しみに!