こんにちは。中学・高校時代にサッカー部だったけどスーパー下手くそなLeoです!
最近ワールドカップモードになるべく、サッカー関連記事を書いていますが、今日は、昨日発表になった日本代表26人についての記事です!
MoKuJi
カタール大会を戦う日本代表26人!
ボク世代にとって、中高時代は日本がワールドカップに出るというのは夢に近かった時があるので、7大会連続で、「出場が当たり前」という今が少し不思議に思うことがありますが、長い予選を戦って、その先にある出場にたどり着ける日本人は26人だけという狭き門です。毎回、誰が選ばれるか?が話題になり、そして、予想外の落選や選出で話題沸騰となります。
さて今回はどんなメンバーが選ばれたのか?
選出された26人のリスト
今回の発表時と同じく、ゴールキーパー(GK)、ディフェンダー(DF)、ミッドフィルダー(MF)、フォワード・ウィング(FW/WG)の順で、それぞれ年長者からリストアップします。攻撃陣で一部、MF/FWどちらもこなす選手がいますが、個人的な理想の配置に沿って分けています。
GK
ゴールキーパーはいつもと同じく3人が選出。多くの場合、アクシデントがない限り同じ選手が大会を通して出場を続けます。
- 川島 永嗣(ストラスブール(フランス)所属/39歳)
- 権田 修一(清水エスパルス所属/33歳)
- シュミット ダニエル(シントトロイデン(ベルギー)所属/30歳)
DF
日本代表はおそらく4バックのフォーメーションを敷きますが、倍の8人以上を登録しました。元海外リーグ挑戦者も含まれますが、Jリーグから4選手選出となっています。初戦でぶつかるドイツのチームに所属する選手が3名いるのも注目ポイントです。
- 長友 佑都(FC東京所属/36歳)
- 吉田 麻也(シャルケ(ドイツ)所属/34歳)
- 酒井 宏樹(浦和レッズ所属/32歳)
- 谷口 彰悟(川崎フロンターレ所属/31歳)
- 山根 視来(川崎フロンターレ所属/28歳)
- 板倉 滉(メンヘングラートバッハ(ドイツ)所属/25歳)
- 中山 雄太(ハダースフィールド(イングランド)所属/25歳)
- 冨安 健洋(アーセナル(イングランド)所属/23歳)
- 伊藤 洋輝(シュツットガルト(ドイツ)所属/23歳)
MF
日本代表はおそらく4バックのフォーメーションを敷きますが、倍の8人以上を登録しました。元海外リーグ挑戦者も含まれますが、Jリーグから4選手選出となっています。初戦でぶつかるドイツのチームに所属する選手が3名いるのも注目ポイントです。
- 柴崎 岳(レガネス(スペイン)所属/30歳)
- 遠藤 航(シュツットガルト(ドイツ)所属/29歳)
- 守田 英正(スポルティング(ポルトガル)所属/27歳)
- 鎌田 大地(フランクフルト(ドイツ)所属/26歳)
- 相馬 勇紀(名古屋グランパス所属/25歳)
- 田中 碧(デュッセルドルフ(ドイツ)所属/24歳)
FW/WG
日本代表はおそらく4バックのフォーメーションを敷きますが、倍の8人以上を登録しました。元海外リーグ挑戦者も含まれますが、Jリーグから4選手選出となっています。初戦でぶつかるドイツのチームに所属する選手が3名いるのも注目ポイントです。
- 伊藤 純也(スタッド・ランス(フランス)所属/29歳)
- 浅野 拓磨(ボーフム(ドイツ)所属/27歳)
- 南野 拓実(モナコ(フランス)所属/27歳)
- 三笘 薫(ブライトン(イングランド)所属/25歳)
- 前田 大然(セルティック(スコットランド)所属/25歳)
- 堂安 律(フライブルク(ドイツ)所属/24歳)
- 上田 綺世(セルクルブリュージュ(ベルギー)所属/24歳)
- 久保 建英(レアルソシエダ(スペイン)所属/21歳)
サプライズ落選、選出はあったのか?
さて、では今回の選出にサプライズがあったのか?ですが、選出の方でのサプライズは、”プチ”で、相馬勇紀でしょうか?記者たちのちょっとしたざわつきがありました。
過去には、いくつかのサプライズ選出があったメンバー発表ですが、今回は2018年大会に続きほぼノーサプライズとなりました。
過去のサプライズ選出
過去のサプライズ選出を軽く紹介しておきましょう。
2014年
この大会では2年近く代表から遠ざかっていた大久保嘉人がサプライズ選出でした。2013年シーズンにJリーグの得点王で、2014年も好調を維持していたためファンからの期待は高まっていたため、意外ではなかったものの、代表に呼ばれない=ザック(当時の監督)は好きじゃない、というような認識も深まっていたため驚かれました。
2010年
「川口枠」という言葉が生まれたこの大会でのサプライズ選出は、4回目のワールドカップとなった川口能活でした。34歳と、GKとしてはまだまだやれる年齢でしたが、当時所属していたジュビロ磐田でも出場機会がない状態だった中での選出のため驚かれました。1998年はスタメン、2002年は登録されるも出場なし、しかし2006年大会では3試合全てに出場しました。2006年大会ではPKを止めるなど活躍もしており、岡田監督(当時の監督)はその経験値を買って選出したという認識から「川口枠」として、出場する戦力としてではない部分の貢献を考えた選出として話題になりました。
2006年
サプライズ選出として一番有名なのがこの人でしょう。当時25歳の巻誠一郎は、予選での出場がなく、直前の強化試合でアピールしていたものの、多くの人が選ばれる予想をしていなかった選手でした。そのため、最後の一人として「マーキ」とジーコ(当時の監督)が名前をあげた瞬間の会場からの「おぉお〜」というざわめきがとても印象的で記憶に残っています。
サプライズ落選は誰?
では逆に、落選して驚かれている選手はいるのでしょうか?
個人的には古橋享梧が落選したのは驚きましたが、世間的には”半端ない”大迫勇也の落選が物議を醸しています。他にも、強化試合でいいアピールができていたように見えた原口元気の落選も意外でした。
過去のサプライズ落選
最も有名なのは、1998年大会の”キング”カズですよね。
「外れるのはカズ、三浦カズ…」という場面があまりにも有名です。
2002年大会では、今年引退した中村俊輔の落選が話題になりました。上記に含めませんでしたが、逆に中山雅史が選ばれてサプライズ選出となりました。
このメンバーで理想のフォーメーションは?
日本にとって非常に苦しい試合が予想される、ドイツ戦、スペイン戦を含むリーグ戦の3試合は相手を徹底的に研究した上でのフォーメーションで挑むことになるはずですが、一体どんなフォーメーションがいいのか。元代表選手などがさまざまな場所で考えを発表していますが、4バックではなく3バックがいいという声もあったり、ツートップかワントップかという議論があったりさまざまです。
慣れのないシステムを敷くリスクを日本代表が取るのか、無難な戦術で行くかでいうと、森保監督なら無難を選びそうですが、ボクがこの26人を見て思ったベストフォーメーションはこれです。
4-2-1-3案
悩ましいのが、南野を信頼するか、否か、なんですが、モナコで苦しんでいる様子を見ると難しい!古橋が選ばれていたら、前線を2トップにする考えもあったのですが、南野が一番輝いていた頃並みの活躍をするのであれば「偽9番」的に使うアイデアで蒲田との共存を目指しました。
冨安をLSBで使う場合
板倉が間に合うかわからなかったのですが、間に合うなら、アーセナルで最近LSBで起用されている冨安を使って、CBに板倉という考えも多くの方が持つと思います。
板倉を入れて冨安を左に回すと、、、なんか良さそうにみえませんか?
4-2-2-2案
ソシエダでトップ下の起用もある久保を鎌田と並べて4-2-2-2にする考えもありました。
ツートップはセルティックでチームメイト同士である前田と古橋、、、と思っていましたが、古橋が落選しました。
やはり日本はワントップか、ウィングを起用してのスリートップで挑む方向性かと感じる選手選出なので、ボクはスリートップにし、どうしてもLWGで結果の出せない南野を偽9番としてセンターに配置しました。
3-2-4-1案
ワントップ採用と、2OMFを想像した時、本当はスーパーサブ的に三苫を後半に残したいところですが、前半から起用して二列目を4枚にするこのフォーメーションもあるかも知れません。
まあ森保監督がこんなフォーメーション使うとは思いませんが。
5-2-2-1案
さらに守備に重きをおくガッチガチプランだと、5バックもありです。両サイドバックがある程度攻撃タイプであるためサイドアタックもできるため、3バックのシステムと近しいですが、しっかり7枚で守りつつ、前の3人でのワンチャンカウンターを狙うという考えです。