アメリカで現地コーディネーター業をやっていた時、夏とか春はいくつかのプログラムが重なってそこそこてんてこ舞いになってました。
オフィス用の書類バインダー(ファイル)を外に持ち出せないのでDropboxなどのクラウドを始めとした最新技術を活用してデータで持ち歩くことも多かったのですが、やっぱり紙ベースのものって持っていたくて、いくつかのプログラムについて大事な書面だけまとめて持ち歩く用のファイルを使っていたんです。
今回、自社で初めてインバウンドの留学手配をやることになって、アメリカ行きプログラムと日本内での手配とがこんがらがるのも怖かったため、リングファイルを買おうと思い立ったのでした。
フィングファイル探し
さて、それで、アメリカで使っているものを流量してもイイなと最初は思ったのですが、実は同じA4的サイズでもアメリカでは「letter size」と言って若干たてが短くて、横に広い、地味に違うサイズなんですよね。
なので、日本のA4に合ったものがやっぱり必要だってことでまずは100均に。
しかし!!
この間ペンについて書いた通り、イイ大人ですから、やっぱり100均のアイテムってどうなのかなーと思ったんですよね。
社長の嗜みとして購入を検討中!大人が持つべき”ちょっといいペン”8選!
だからと言って無駄にブランド品にするわけにもいかず、、、と梅田の伊東屋に行ってみたわけです。
文具に困ったら伊東屋へ
日常の中で、誰もが手にする文房具。
働くとき・学ぶとき・何か思いつくとき・遊ぶとき・考えをまとめるとき・伝えるとき、
伊東屋は、クリエイティブな時を、より美しく、心地よくする文房具をご提案いたします。モノだけではありません、楽しさ・新しさ・美しさ…
そういった感覚を、その時代時代の価値観の中で、表現して参ります。
このような考えの元文具を売る伊東屋に行くとなかなかときめく文具に出会えるのでここなら何かイイファイルが見つかるんじゃないかと思って行ってみたわけです。
その結果一つのシリーズに目が止まりました!
LIHIT LAB.(リヒトラブ)
こんな感じの各種ファイルやホルダー?ファイル?的なものを出しているLIHIT LAB.(リヒトラブ)というところのファイルがなんか結構ビビッときたんです!
色々イイ具合に考えられたファイルたちはどれも5色展開でなかなかおしゃれで気に入りました。
買ったのはこの2つ!リングファイルとキャリングホルダー。
ではそえぞれ紹介します。
リングファイル(2穴)
サイズ的にはどこにでもあるリングファイルですが、まず一つ目の特徴は、ゴムバンドで閉じた状態を保つ様になっている点。別になくても困りはしないとも思いますが、あると結構便利です。
仲がこんな感じでかなりオーガナイズできる様になっているのがもう一つのポイントです。
自分で撮った画像でさらに解説しますね。
自分なりに詰め込んでみたらこうなった!
左側、上から、クリップを挟んでおくところ、付箋をくっつけておくところ、そしてカードだったり名刺だったりを入れておくところ、上に戻って、ペンをさすところが二本分合って、その下ははがきサイズらしいですが、ハガキを入れる想定がないので開いたままです。
ペンについては適当に挟んでますが、普通のペンと蛍光ペンでも入れればちょっとイイ感じかなって思いました。
このペンのところはこうした窪み(穴)があって、ペンのクリップがいい感じでハマることで安定させられるという計算がなされていてGOOD。
名刺を忘れるという失態はそうそうあり得ませんが、こういう場所に挟んでおくといざという時のバックアップに悪くないかも知れません。
結構気に入っているのでこれから仕事が楽しくなりそうです!
キャリングホルダー
キャリングホルダーも買いました。
結構配る資料だったり、提案書として見せる書面を普通のクリアファイルに入れて営業に出ることがあるのですが、いつもクリアファイルの中からどれかなーってなるのが「格好悪いかも」と思っていました。
このキャリングホルダーはこの様に3列ファイリングスペースがあって、上手に使えばそういう各種資料をもう少し整理して持ち歩けるかなー?という期待で買いました。
このイメージ図を見てもちょっとスマートに見えますよね!
自分の書類を入れてみるとこんな感じ。うん、まだ実際に稼働はしてないけれど満足感は高い。
素材もしっかりしていて値段もお手ごろ。
ゴムバンドで止める感じのデザイン、こちらもおしゃれでとりあえずこちらも気に入っています。
まとめ
それぞれ600円(リングファイル)と400円(キャリングホルダー)程度のお手頃な価格ながら、100円均一で手に入るものとはやっぱり質が違って満足度高しでした。
5色それぞれ大人が使うのにいい感じの色で、場合によってはあといくつか追加で買ってもいいかなーと思っています。
いいペンに始まり、身の回りの文具に対する考え方が変わってきた最近。
高級ブランド品にするというのではなく、しかし、少しだけいいものに変えて行くだけで仕事へのモチベーションは上がるのかも知れないと感じました。
気持ちよく、いい仕事ができるために、これからも身の回りの道具についてちょっと気にしてみようと思います!