iPhone 7に買い替えた時に「Leo的「iPhone 7」のお供にしたいBluetoothイヤホン7選はこいつらだ!!」という記事を書きましたが、あれから1年以上が経ち、また色々新しいモデルも登場しています。
そんな今、”iPhoneのお供にしたい”BluetoothイヤホンとしてLeo的にオススメしたい(自分が狙っているもの含む)モデルを改めてまとめます!Bluetoothイヤホンをお探しの人必見です!
まず今回は「低価格・高コスパ編」です!どうぞ!
MoKuJi
コスパ最強!SoundPEATS
Bluetoothイヤホン初心者でも気軽に手を伸ばせる「安くてもいい音」なイヤホンとして”コスパ最強”、超安定の存在であるSoundPEATSの2モデルを紹介します。
SoundPEATS Q12
はじめに紹介したいのはやはりこの機種ですよね、Amazonで長きにわたりベストセラーであるSoundPEATSの「Q12」。安い時だと2,000円を切る時もある低価格モデルながら安かろう悪かろうではない信頼の音質で大人気モデルとなっています。
こちらの記事で紹介した通り、セリアで買える100円の低反発イヤーピース導入でさらに音質UPで2,000円ちょっとで買えるイヤホンとは思えない高音質を楽しめる大変オススメのモデルです!
5大チェック項目
- 連続再生時間6時間
- IPX4防水・IP4X防塵
- ノイキャン非搭載
- 14g
- 2,000円台
オススメポイント
評価まとめ
世に存在する全てのモデルから比べるなら音は3つ星クラスではありますが、十分な音質があり、そして価格の安さやデザイン性を総合した満足度は高く、コスパは5つ星です!
SoundPEATS Q30
続いてはQ12の後継モデルにあたる「Q30」です。
こちらは最近買ったところですが(こちらのレビュー記事に詳しく書いてます)、現時点でのAmazonベストセラーで、定評のあるQ12がさらに進化したモデルです。Q12に比べて1,000円程度高くなっていますが音質は確実に進化しています。
また、Q12の連続再生時間6時間から2時間延びて連続再生8時間という進化も充電問題がつきまとうBluetoothイヤホンとしては嬉しい要素です。装着感も対Q12で向上していると感じており、2本とも所有する今、Q12は完全にサブに回りました。
また、防水(防滴)機能もQ12ではIPX4でしたが、IPX6とより信頼性が増す強化がなされています。さらに、セリア低反発イヤーピースが使えるのは同様ですので音質強化はこのモデルも対応!
5大チェック項目
- 連続再生時間8時間
- IPX6防水・IP6X防塵
- ノイキャン非搭載
- 15g
- 3,500円前後
オススメポイント
評価まとめ
同じSoundPEATSブランドのQ12を1年以上使った上で、Q30はよりはっきりした低音が心地よく、音質は総合的に進化しているのを余裕で感じます。ただ、デザイン性は少し落ちて、価格も少し高くなっていることから同じ4つ星満足度となりました。でも、コスパはQ12同様最強クラス!
低価格ながらブランドモデルを選びたい人向け
続いては、コスパがいいのは目を引くけど、やっぱりオーディオメーカー製だったり、人気ブランドのモデルがいいな、という人にオススメできる2モデルです。信頼のメーカーが放つ低価格エントリーモデルです!総合的なコスパでは最初の2モデルに負けるかも知れませんが、メーカー品である安心感や所有欲でカバーできるかも知れません!
JBL T110BT
1本目は、ネット上での評判で「コスパ最高」とも言われるモデル。所有しているものではありませんが、店頭でじっくり視聴させていただいた上での感想と合わせてオススメのモデルです。
オーディオ系に強いJBLサウンドが手軽に楽しめるエントリーモデルですが、低音がしっかり出ていて実売3,000円台のモデルとしては満足度の高い高音質を楽しめます。
音的には十分満足できるものだと感じた一方、左右にある楕円型のパーツが少し大きく、上の写真でモデルさんがつけている様子からわかるかどうか微妙なところですが、装着した時にちょっと気になります。もう2回りくらい小さくてもいいのになぁ、、という印象だったのが個人的マイナスポイントです。実際本体重量もQ12の14gより3g重いです。
見た目は音は関係しませんが、ファッションアイテムとして認識することも少なくないイヤホンですから、気になった点としてあげておきます。ただ、ファッション性という意味ではカラバリが多いのはGOOD。
5大チェック項目
- 連続再生時間6時間
- 防滴機能なし
- ノイキャン非搭載
- 17g
- 3,000円台前半
オススメポイント
評価まとめ
オーディオブランドの商品という信頼と安心感に対しての3,000円台前半という価格はコスパ高く感じるものの、”あと一歩”と感じる装着感や、操作性、そしてデザインの残念な部分がコスパ評価を下げています。Q12やQ30では付いてくる防滴性能がない点もランニングやジムでのワークアウトに使いにくいポイントになっているなど、音質は良いものの、選ぶ人によっては物足らない1本かも知れません。
Skullcandy JIB Wireless
2本目は、POPなデザインで人気を集めるSkullcandyのエントリーモデル。
全体的なデザインはここまでのモデルや良くあるデザインと変わらないですが、シリコン製のイヤーピース部分にまでブランドロゴが入るなどこだわりのデザインは流石です(下画像参照)。
POPなファッションをされる方や、細部までこだわるデザイン性にピンとくるという方に人気な様ですが、デザインに注目が行く中、サウンドもしっかり”Skullcandyらしい”仕上がりになっていてもともとSkallcandy好きという人には安心して使えるモデルです。
ただ、残念なポイントは、防滴仕様でないことともう一つ、ボリュームコントロールボタンがないこと。マイク付きリモコン搭載で通話には対応するものの、ワンボタン式なので応答/終話だったり音楽の再生/停止という操作しかできないです。どうせiPhone本体のボリュームボタンで操作するよ、という人には関係ないかも知れませんが、ボク的には惜しいポイントです。
5大チェック項目
- 連続再生時間6時間
- 防滴機能なし
- ノイキャン非搭載
- 9g(*ケーブル除く)
- 3,000円台後半
オススメポイント
評価まとめ
POPでおしゃれなSkullcandyは音にもしっかりこだわっているので音質は上々。しかしながらボリュームコントロールがない点やQ12/Q30あたりよりも高めであることから満足度やコスパの星を落としています。でも、カラバリ的にもデザイン的にもおしゃれなのでファッションの一部としてもイヤホンを取り入れている方やSkullcandyの音が好きな人にはオススメです!
まとめ
さて!今回は5,000円を切る低価格ながら音質の評価が高くデザイン性や操作性なども犠牲にしていない「高コスパ」なモデルを4モデル紹介しました。
SoundPEATSの2モデルは自分でも使っていて、「2,000〜3,000円という価格帯でこれだけ満足感が得られるなんて本当にコスパ最強だな〜」と思っているので自信を持ってオススメできます。
ですがまあ、イヤホンに求めるものは人それぞれで、「そこにお金を使いたくないよ」という人もいれば、「いくら出してもいいからいい音を」という人だったり、デザイン重視の人、使い勝手重視の人など色々ですよね。
今のボクはランニングの時に使うことが多くて、音質よりも気軽に使えることだったり、最悪なくしたり傷を負わせてしまってもてもダメージが少ない低価格モデルがフィットしてます。でも、高音質なモデルも常に気にはなっているという感じです(笑)。
というわけで、今回はコスパ重視モデルに焦点を当てましたが、次回はもう少し高くなってもさらに高品質・高音質なモデルを狙いたいという人向けのモデルを紹介したいと思います!