2018年の「今年の漢字」が発表されました。
毎年、日本漢字能力検定協会が募集→清水寺でおっきく書かれるいつものあれです。
今年の漢字は、「災」で、193,594票のうち20,858票を集めました。2位は16,117票で「平」、3位は11,013票の「終」と続きました。
2位と3位は、来年4月いっぱいで終わりとなる平成時代に関連した漢字ですね。
ちなみに2017年は「北」でしたね。北朝鮮がらみの話題が多かった年だから北だった様ですが、今年は人災や自然災害関連の話題が多い一年だったということでしょう。
自然災害が目立った?
6月に大阪を襲った地震や、8月の台風は関西国際空港連絡橋が使えなくなるという事態になるなど記憶に残る自然災害がありました。地震で言えば北海道や島根を襲った地震もありましたし、台風も大きなものが複数日本列島を襲いました。
毎年地震も台風も日本を襲っていますが、特に大きなものが目立ったという事かもしれません。
一方でパワハラ問題や、医学部不正入試問題などの人災も記憶に残った一年ということも災という一字が選ばれた背景にあるのかも知れません。
Leo的「今年の漢字」はなんだろうか?
さて、毎年書いていることですが、では、ボクの今年の漢字は何でしょうか?
2016年は「歩」、2017年は「続」を選びました。
一昨年、会社を作り、そこからよちよち歩きを始め、昨年はそれを続けてきたわけですが、今年は個人的には上昇気流に乗れた一年だった気がします。
撒き続けたタネが芽を出し始め、実現に至らなかった事業もありつつ、今年は花が咲いたかな?と思った部分も多い年でした。
ということで、
「昇」の字を選びました。(この字は、iPadの「Zen Brush 2」で自分で書いてみました)
一気に天まで!とはいきませんが、上昇気流に乗ってどんどん上に昇っていきたいという想いも込めてこの一字を選びました。
来年にこの流れを続けられたらいいなと思います!