新型「iPad Air」ゲット!ファーストインプレッション

こんにちは、iPad歴ほぼ10年のLeoです!

第4世代になるタイミングでデザインの方向性を含め、”ほぼ”iPad Pro化した新型「iPad Air」が話題ですが、

先日こちらの記事で予告していた通り、「買わない理由がない」ため、早速ゲットしました!

ほんまに買ったんか!

イエス、速攻買いました!

購入にあたって悩んだこと

今回の記事はファーストインプレッションということで、ゲットして最初の印象を紹介しようと思っていますが、

まず前提条件と、購入前に悩んだたった一つのコトを語らせて下さい。

前提条件

最初に紹介ておくべきと思ったのがこれなんですが、ボクが新iPad Airの前にどのiPadを使っていて、そしてどの様な用途で使っていた人なのかというコト。

  • 直前まで使っていたのは第6世代「無印iPad」
  • ストレージ32GB
  • Apple Pencil第一世代と合わせて運用
  • 色はスペースグレー
  • 購入価格は3万円ちょっと

2018年から2年半、上記のiPadを使用していました。

良かったところ、買い替えを考えた理由

では、そのiPadを買い替えるにあたって使っていたiPadの良かったと思っている点と、買い替え理由になった要素について。

良かったところ
  • 購入金額がiPad最安値
  • 最安値ながらApple Pencil対応
  • 処理能力に不満はなかった
買い替えたくなった要素
  • より上質な書き心地が欲しくなった
  • Lightningに刺す充電が嫌だった
  • Magic Keyboardの可能性に期待した
  • 32GBのストレージが足りなくなってきた

上記の通り、2世代落ちとなっていた無印iPadですが、そんなにヘビーな作業をするコトはなく、やっていたコトは、

  • ミーティングなどの時にメモを取るツール
  • 小規模ミーティング時にプレゼンを見せる
  • PDFで書類を取り込み管理
  • 出先での撮影時、取り込んで写真を確認
  • VODで動画を楽しむ
  • たまに絵を描く

これまでiPadでやってきたのはこんな感じで、見ての通り、仕事でもプライベートでも使っていました。

悩んだのは、色!

こんな感じで使っていたiPadは、最安モデルであるものの、ほとんど不満なく使っていました。

正直に言うとMacBook(ノートパソコン)を置き換えるにはまだ不足ですが(後でそのコトは軽く追記します)、例えば1〜2泊くらいの国内出張にはMacBookは持って行かなくて良いと思える(し、実際持っていくことはなくなった)くらいの”使える”道具でした。

そんなiPadちゃんを買い替えようと思った理由は上のリストにもある通り、いくつかの不満点があった事と、上位モデルでできるより上質・高度な作業への期待感でした。

なので、こちらの記事を書いた時のテンションは維持されていて、発売日を心待ちにしていました。

しかし、発売日前に解禁となった予約をせず発売日のネット購入もしなかったのは、色が決められなかったからでした!

悩ましいカラー展開!

これまで左の三色は展開がありました。シルバー/ブラック(スペースグレー)/ゴールド系。

しかし、iPadシリーズとして初めて青系統の色が登場し、一時期のiPod miniだったりiPod nanoで見せていたカラフルな展開が起こってしまったのです。

iPadだけではなくiPhoneでもそうですが、豊富なカラー展開は嬉しい一方、「どうせケースに入れるし」と言う感じはあります。

なので、無難なシルバーやブラックにしておいて、ケースで遊ぼう!と言う考え方はありだと思ったんですが、

せっかくカラフルなのも出たんだし、そっち買う方がいい気がする、、、かも、、、

こんな思考が消し去れなかったのですよ。

とにかく、この色問題については別記事ですでにあれこれ書いているので、この記事ではこれくらいにします。気になる人(いるか?w)いたらそちらの記事を読んで来てください(笑)。

ほんま、めちゃ悩んどったよな

実機見た上で決められなかったからな(汗)

選んだのはあの色!

さて、そんなこんなで色に悩んだボクは、実機を確認するべくアップルストアに行ってきました。

アップルストアは今、iPhone 12の発売という事情と新型コロナによる”密”対策なども合わせて簡単にお店に入れないんですね。

こちらの記事で詳しく書きましたが、紆余曲折を経て、アップルストアの来店予約をした上でiPad Airを買ってきました。

上記の記事を読んでいただいた方ならわかると思いますが、かなり悩んだボク。結局何色を選んだと思いますか?

この組み合わせで買いました!

ドン!

そうです、グリーンです!

決め手は、やっぱり「Smart Folio」のキプロスグリーン!!!

あの、9,350円もする高級ケースですが、ここから紹介する写真を見たら「欲しい!」って思う人増えるんじゃないかってくらいほんとにいい色なんです!

おお、結局グリーンにしたんや!

イエス!

開封の儀

さて、それでは開封の儀と行きたいところですが、今回のiPad Airは注目度が高いので開封動画などたくさん出回っていると予想するため軽くで行きます!

今回の5色展開、iPhoneでおなじみ、アップルのロゴなども色が筐体色に合わせられています。

メタリックなグリーンで「iPad Air」。箱の段階でワクワクさせられるのはさすがです。

重厚な箱を開けるとほぼ全面を埋めるiPad Airがお目見え。この辺の感じはiPhoneでもおなじみですね!

iPadを退けると申し訳程度の書類が入った薄いケースと、充電アダプタ&ケーブルが入っています。

充電アダプタは、20Wの大きめのものが入っています。iPad Proでも同じですが、iPhone用のものと比べると「結構おっきいな」って印象を持ちます。

ケーブルもLightningからUSB Type-Cへと変わりました。

紙類と恒例のリンゴシール。この紙、読む人おるんかな?

説明書っちゃ説明書だけど、、、誰も読まん気がするのでこれなくてもいい、個人的には。

プラスチックの保護材を外すと本体お目見え!

この部屋は黄色いハロゲン調のLEDライトが光原になっているのをホワイトバランス白熱球に指定して撮影していますが、肉眼で見た印象に結構近い色味に調整できてると思います。

ええ色やん。

でしょ!でもまだ判断待って!

え、なんで?

Smart Folio着けたらさらにかっこいいから!

外観チェック!

では、開封後、本体をいろいろチェックしたので続いて写真をぶち込んでいきます!

画面側から見るとグリーンのフチが割合的に少なくなるのでそんなに目立たないです。

その場の光の加減によっては色がついているモデルと気づかない場合もあるかも?

ちなみに、この傾向はスカイブルーでさらに強く感じました。同じく光源によりけりだと思いますが、パッと見、灰色だったりシルバーに見えました。

裏面はでも、しっかりグリーンです。青の方はスカイブルーって名前なので、こちらも”ミントグリーン”とかにしたらよかったのに、って感じですが、ミントってつけるのにちょうどいい印象のグリーンです。

無印iPadと比較

この比較より、vs Proの方が需要あるのわかってますが、ボクはこれしかできません。。。

画面側を向けて並べるとやっぱり第六世代iPad(9.7インチ)は少しちっさくなるのがパッと見でわかります。

裏側から見るとiPadはラウンドデザインなので違いが目立ちますが、背の高さがちょっと違うのもわかります。

真横から見るとわずかにiPadの方が厚みがあることがわかります。

Airって、MacBook Airもそうなんですが、「宙に浮いてる感覚くらいの軽さ」というニュアンスでつけられている名称ですが、iPad Airはそんなにびっくりする軽さではありません。

iPad Airが458gで、ほぼ同じサイズのiPad Proが471gですのでその差は13g。第二世代のApple Pencilが20.7gらしいのでこれの2/3くらい分軽いだけで”Air”の名前は体感的にはしっくりこないのが正直なところです。長い名称になっちゃいますが、「iPad Pro Light」とかの方がしっくりくる感じです。

なお、第六世代iPadは469gです。

*重量は全てWi-Fiモデルのもの。

無印iPadはカメラレンズも直径がちっさい代わりに出っ張りがないんですね。

まあ、裸で使うって場合以外はそんなに致命的な問題ではないですが。

Smart Folioを装備して本当の完成品!

さて、

続いてはさっき書いた通り、裸のままではまだ感想を述べて欲しくないと思うくらいかっこいい、「Smart Folio」とのセットアップについて紹介します!

軽く開封の儀

こちらは引き出し式で箱から出てきます。

どうっすか?めちゃいい色じゃない??

紙でできたスペーサーが挟まっているだけ。内側のスエードっぽい質感もとってもいい。

”ひらき”にするとこんな感じ。Magic Keyboardと違って専用設計なのでカメラ部分のサイズがAir用に最適かされている(つまりProには使えない)。

純正品ならでは!背面のリンゴマークエンボス。

素材感はシリコンっぽい、ゴムっぽい、グリップ感ある触り心地で、厚みのイメージも”しっかりしている”印象になっていて、数千円で買えるカバーとは質感が全然違います

その”お値打ち”ケースはiPad用に使っていたものがあるのですが、この写真で質感の違い、伝わるかな???とにかく全然違います。

装着してみましょう

では、いよいよ、iPad Airに装着します!

カパっとはめるタイプのケースとは違い、このように重ねるように持っていくと、双方のマグネットで引き寄せあって適切な位置にぴったりハマるようになっています。

このくっつける時のクリック感が結構癖になる

どうですか???

実物組み合わせ見るまではパステルでポップな色合いのグリーンに渋くてダークなキプロスグリーンは合うのか心配でしたが、ボクは個人的にすっごいかっこいい色合いに見えます!

太陽光の下に置くとアーミー感あるグリーンになりますが、これも良い!

スタンドにして横から見るとこんな感じ。

Apple Pencilとの組み合わせも、良い。

使用時のイメージ!

バリオシャレじゃないですか???

とっても悩みましたが、個人的にとっても納得の選択ができたと思っています!

よかったやん!

相変わらずズッと食っとんな

セットアップ

さて、そんな感じでSmart Folio含めた外観に大満足したわてくしは、セットアップをサクッとやっちゃいましたよ。

iPhoneでもおなじみの初期設定画面です。

すでにiPadを使っていた人はiOS11以降”母艦”(パソコン)にバックアップを取らなくてもiPad同士(iPhone同士)のデータ転送ができるようになっていますのでセットアップは簡単です。

この、「Quick Start」(クイックスタート)がそれです。

旧機種を横に連れてくると、こんな感じでセットアップの画面が出てくるので指示されるままに進めていくだけ!

新しいiPad側になんか粉が舞ってるみたいなアニメーションが出てきて、それを旧機種で撮影すれば始まります。

ものの数分でこんな感じでクローンの完成!

アプリが多い人はそれらのダウンロードに時間がかかりますが、放っておいたら順次DLしていくので本当に機種変更(お引越し)が楽になったなと感じます。

TouchID!!

なお、この記事を読んでいる方は知っている確率が高すぎますが、iPad AirはPowerボタンに内蔵されたTouch IDが目新しい要素の一つですね!

今までのホームボタンに組み込まれていた方式との差は今後使ってみてからまたレビューしますが、設定時の感覚で言うと感度は良好っぽいです!

場所がね、なれないから使いにくいと感じるか意外と行けそうか、気になるところです。

ファーストインプレッションまとめ

ということで、

色に悩みまくった結果ゲットしたグリーンのiPad Airはとりあえず見た目は大満足!

以下、セットアップまでの流れ、そしてその後1時間色々いじってみてのファーストインプレッションです。

  • デザインや総合的な雰囲気はかなり気に入った!
  • 横向きにした時のワイド感が画面が大きくなったと感じさせる!
  • ステレオスピーカーになった恩恵で動画を見る質が向上!
  • 動画を見る質が上がったので、防水機構があるといいなと感じる。
  • Smart Folioはかっこいいだけではなく使い勝手も良い!
  • iPhone Xsを使っているのでUIが近しくなったのも良い。
  • 対iPadでインカメの画質が上がったのはビデオ通話によき。

短い使用でのファーストインプレッションはこんなところです。

これに対して、

  • 対iPadで価格差倍の恩恵を感じられるか?
  • Apple Pencilも対初代で違いを感じられるか?
  • TouchIDは使いやすいのか否か?

この辺りの疑問点(買う前に解決しなかった懸念)についてこれから使い倒しながら答えを探していこうと思います!

目安としては、2週間くらい使った後に改めてレビュー記事を書きたいと思います!

気になってる方はコメントいただければ可能な範囲でお答えします〜!

以上!

シアトル生まれ、大阪育ち。6年前に独立・起業しましたが、コロナ禍で事業が大ダメージを受け、人生の方向転換に悪戦苦闘の日々です!とにかく、「ワクワク」に満ちた毎日を目指してできることから地道に頑張っています〜!