以前このブログで、充電アダプター機能付きのモバイルバッテリーが熱いという記事を書きましたが、その後ANKERの「PowerCore Fusion 5000」というモデルを購入していました。
それから半年くらい使ってみたので今回はレビュー記事にまとめつつ、お気に入りアイテムを紹介してみようと思います!
開封の儀
パッケージは無駄のない小さめの箱に入っています。
中身はこんな感じ。
本体、microUSBケーブル、キャリングポーチの3点が入っています。
本体にコンセントが付いていてそのまま充電できるモデルなのにmicroUSBケーブルが付いているのが謎です(笑)。
本体チェック
外寸 7cm x 7.2cm x 3.1cmという一昔前ならこれくらいのモバイルバッテリーあったよね、というサイズ。
よくあるコンセントアダプターがおっきくなった用な形で、折りたためるコンセント差し込みが片面に。
反対面にはUSBの差込口が2口。充電アダプターとして使う時は2つ同時に充電できます。
サイズ感を比較しながらチェック
まず大きい面ですが、「iPhone 7」と並べてみるとこんな感じのサイズ感。
iPhoneと近しいサイズの「PowerCore Slim 10000」や「PowerCore 1000 Redux」と比べるとどうでしょう?
3つのANKERモバ充を並べるとこんな感じです。正直どの形が好みかは人それぞれ好みが分かれる問題かと思います。
ただ、Fusion 5000はその名の通り、充電アダプター用の機構が入る分充電容量が他の2つと比べて半分になります。
厚みも長さもそれぞれ違うデザインなので、使ってみてしっくりくるものを持ち歩けばいいのかな、と思います。
シンプルな充電アダプターと並べてみるとこんなにも違います!充電アダプターとしての利用がメインの場合はちょっと微妙かな?と感じます。
厚みは近しいんですけどね?
レビュー
半年ほど使ってみての感想です。
先にも書いた通り、容量に対して本体はデカイです。なので、充電アダプターメインの使い方には微妙だと感じています。
なので、ボクは「いざという時コンセントからの充電もできて欲しい」みたいなシチュエーションの時だけ持ち出しています。
具体的にいうと、仕事用のバッグに忍ばせている感じです。実際、「iPhone XS」になってから充電の持ちが良くなったので、5000mAhという容量で十分に感じています。ただ、仕事の時は本当に充電がなくなるという大事件が起こっては取り返しがつかないですよね。
モバイルバッテリーは現代人に欠かせないアイテムですが、バッテリー自体に充電し忘れているということ、経験したこと皆さんあると思います。そんな時、最悪コンセントを見つけたらアダプターにもなるし、バッテリーも充電できますというのがこいつのいいところかな、と。
だから仕事用バッグに忍ばせておく使い方と、数泊の出張、小旅行に持って行くのに適しているというのがボクの判断です。
逆に、ほぼ手ぶらで日帰りで街に出る時、遊びに行く時なんかは小型なモバイル充電に特化したモデルが楽です。10000mAhもあれば絶対その日は乗り切れるからです。
なお、おっきく見える本体ですが、二口あるコンセントにさしても一口しか潰しません。
まあ、ケーブルタイプのコンセントじゃないとアダプターx2は干渉することが多いっぽいんですがね。
でも、この様に本体を充電しながら、もう一つのモバイルバッテリーの充電もできるということで、旅行や大事な仕事の時はこの二つを持って行くのがいい感じかな?と思っています。
まとめ
- 充電アダプターとして使えるのはいざという時助かる
- だが風体の割に電池容量は小さめ
- 絶対に充電切れしたくない時にはオススメ
- ボクは仕事のカバンに忍ばせている
- 1泊〜2泊くらいの旅行にも最適
どんどん画面が大型化し、外出先での消費電力も大きくなるスマホ時代、モバイルバッテリーはとっても大事です。
でも、自分の使いやすいデザインって人それぞれですから、色々売られている色んなデザインのモデルを使ってみる中で自分にフィットするものを見つけ出して行くしかないと思います。
値段はAmazonで2,999円。たまにセールで2,6000円くらいまで下がる日もあるという感じで、相場を見てもコスパ良いと思います。「試しに買ってみる」という感じでも損はないと思うのでモバイルバッテリーを探しているという人にはオススメできるアイテムです!