【レビュー】BOSE「SoundLink Revolve II」買うなら必ず2台買え!

Bluetooth接続のスピーカーは大小様々売られていて、その性能も今やかなりのものですよね。また、廉価モデルを出しているメーカーも増えていて、数千円でも結構しっかり聴けるスピーカーが買える時代です。

例えばAnkerは、モバ充メーカーとして確固たる地位を得たブランドですが、ボクはモバイルプロジェクターや掃除機なども使っていて、スピーカーも気になっていたりします。でも、地味に音響はブランド志向で、ヘッドホンやスピーカーは結構前からBOSE製品を多数愛用しています。

そんなボクが、ふと思い立って買った、「SoundLink Revolve II Bluetooth speaker」が結構よかったのでレビュー記事を投下しようと思います!

「SoundLink Revolve II Bluetooth speaker」とは

BOSEは誰もが知る、アメリカの音響メーカーですが、音の特徴としてはよく、低音が強めだと言われていて、ドフドフ系の仕上げの印象です。ボクはそういったドフドフ寄りの音を好んでいるのでBOSEの音は好きな部類に入ります。かつてはSONYのXBシリーズという重低音に振ったシリーズを愛用していた時期もあるのですが、最近はノイキャンヘッドホンなどもBOSE製品を使っていました。

そんなBOSEは様々なタイプのBluetoothスピーカーを作っていますが、今回紹介する「SoundLink Revolve II Bluetooth speaker」(以下、Revolve2)は、360度全方向に音が広がる機構により、部屋のどこに置いてもいい感じで空間を音楽が埋め尽くすというタイプのスピーカーで、最近このタイプのスピーカーはトレンドでもあります。

部屋中どこにおいても部屋中を包み込む360°サウンド

公式ページでこのような映像が紹介されているように、筒のような筐体の全体から拡がる音で部屋中を包み込みます。ボクが従来愛用していた「SoundLink mini」は、コンパクトな筐体でステレオサウンドを奏でる素晴らしいアイテムですが、前方向1方だけに向かう単一指向型スピーカーなので置く場所によって音の聞こえ方が違うモデルです。

単体ならモノラル音声

逆にこのモデルは、360°拡がるサウンドとの引き換えで、モノラルになる点がマイナス要素です。それでも聴き心地良い音が部屋中に拡がる快感は素晴らしいと多くの高評価を集めて来たこのモデルですが、ボクの場合、既に持っているステレオサウンドモデルからモノラルタイプに買い換えるかというのはとても悩ましく思っていました。

2台繋げて「ステレオ化」できる!

今回、このRevolve2を購入しようと決めた最大の理由は、「パーティーモード」という、2台をリンクさせてステレオ化させるという設定があることを知ったからでした。

上記の通り、1台だと、360°拡がるもののモノラルサウンドでしか聴けないこのRevolveシリーズを、2台リンクさせることで左右1台ずつに音を割り振り、ステレオで聴けるのです!

別の部屋に置いて音楽をリンクする「パーティーモード」

専用のアプリを使うとより簡単に実行できますが、決められた操作で、iPhoneやiPadと繋いで、それらのディバイスから出る音を2種類のモードで複数台再生できるようになります。

2台手元にあることが前提となりますが、実は、対応するスピーカーなら、全く同じモデルでなくても繋がるのはつながります。もちろん音質の方向性やワット数などが違うので同じモデルでやる方が違和感少ないはずですが。

まず、最初の一台をディバイスと繋ぎ、さらにその一台と別のもう一台を繋ぐというイメージで2台をコネクトします。

接続されると、二つのスピーカーから、「パーティーモード」と聞こえます。これで、2台が全く同じ音を奏でるモードになります。その名の通り、例えばホームパーティーをしてるとします。リビングでマスターの音を流していたとして、お庭にいる人たちにも同じ音楽を聴いてもらおうとした場合、2台目のスピーカーを庭に持ち出せばいっちょ完了という感じですね。庭とリビングを行ったり来たりする人たちがシームレスに音楽を聴くことができます。

左右の役割を分ける、「ステレオモード」

そしてもう一つのモードが、リンクされた2台のスピーカーそれぞれに、右、左の役割を振り分けて、ステレオで音楽などを奏でるモードです。

ボクはどちらかというとこれが目当てで購入しましたが、設定して最初に音楽を流した瞬間、「買ってよかった!」となりましたよ!

1台でも十分感動レベルの素晴らしい音が鳴るRevolve2ですが、2台で奏でることで音にさらなる立体感が生まれます。部屋の端っこに2台置いてプレイしてみたり、デスクの左右に置いてみたり、いろいろ試しましたが、まさに音に包み込まれる感覚で、とても気持ちいい!もちろん、世に存在するステレオスピーカーは多数あり、それらでも近しいステレオサウンドを奏でられると思いますが、防滴性能があり、片手でひょっと持ち上げられるサイズ、重量である手軽な本機で置き場所を変えながらいろいろな場所で手軽に気軽にステレオサウンドが聴けることの恩恵は想像しただけでドキドキします。

Revolveの紹介

今回は主題が2台をリンクさせて使うことだったため、後回しにしましたが、ここでRevolve2の簡単な紹介をしておきます!

今回ボクは、BOSE公式オンラインショップで購入しました。見ていただいたらお気づきいただけるかも知れませんが、ボックスに「REFURBISHED」と書かれています。これは、「工場再生品」の意味で、何らかの理由で新品同様に調整済みではあるものの完全な新品ではない的な商品です。

Revolve2は、定価30,250円のところ、25,630円と、およそ5,000円引きで買えました。2台買ったので、10,000円節約できたことになります。どこかに不具合があったやつかも、、、?と思うと心配もありますが、10,000円節約はでかい。

箱がちょっと簡素な気がするものの、別に問題ないと感じます。

中には、本体と説明書類、そしてUSB microケーブルが同梱されています。パッと見でなんか汚れてるとか傷があるとかそういうことは皆無。

完全新品がいい人は。。。

ちなみに、ポチった後に気づいたのですが、Amazonで完全新品が27,500円で売られているので再生品を避けたい人は公式よりAmazonで買う方が断然お得で、気付けていたらボクもこっちで勝ったかもしれん、、、と少し後悔しました(笑)。

クレードルに必要性は、人によるかも

ところで、今回ステレオ運用するにあたり、あったら便利かな、と思って同時購入したのが「チャージングクレードル」です。こちら、1つ3,850円とお安くないのですが、置くだけで充電できるのがやっぱり楽かなーと思って購入してものの、Amazonを見ると、サードパーティー製のものが2,000円弱で売られてて、繰り返し、「しまった!」と思いました(汗)。

こうして見ても、やっぱり仕上がり具合は純正が最高ですけど、半額ですからね〜。

というか、ボクの感想、最後の総評でも書きますが、このクレードルの必要性は人によるかなって思いました。なぜなら、一度満充電すると、10時間以上再生できるので、ボクの使う量だと、1週間に1回も充電しなくていいくらいなんですよね。だから、その頻度なら本体にUSB挿すやり方での充電でも事足りるかなって感じだからです。

置くときに向きがあるのもちょっとだけ痛い

とはいえ、置くだけで充電できる便利さは間違い無いので、買ってしまったからだけでなく、有効に使っていこうとは思っています。

個人的には直接挿すのでもいいかなって感じ

他のBOSEスピーカーと比較チェック

同じく防滴性能を持つ小型スピーカーの「SoundLink Micro」と並べてみた。SoundLink Microは防滴だけでなく、防水性能も備わるため、少しの間水に浸かってもOK。その分、どうしても音がこもりがちな印象にはなっているが、パーティーモードでRevolveと繋げることも可能。

こうして並べるとミニコンポっぽくなったが、長年愛用しているSoundLink miniと比べてみると、Revolveが大きく見える。音が360°拡がる素晴らしさがある一方、SoundLink miniがいかに小さな筐体でパワフルなステレオサンドを出力できるかということを改めて感じさせられる。音の指向性の点で全く違うスピーカーとして今後も共存できると感がている。

これら、所有しているスピーカー以外にも、Microの大きい番にあたる「SoundLink Flex」やRevolveの強力版にあたる「SoundLink Revolve+ II」など、現在BOSEは結構ポータブルスピーカーに力を入れている様に感じる多様なラインナップを備えている。

ステレオモードのやり方

さて、では改めて、専用アプリを使ってのステレオモードのやり方を紹介しておきますね。本体のみの操作でも可能なんですが、いろいろうまくいかない時があるので、音のソースがiPhoneやiPadという方はアプリでされるのがベストと思います。

「Bose Connect」というBOSEの中では少し古いアプリを利用します。

既にペアリング済みの場合すぐにRevolveが発見されてこのように映像で現れます。本体の写真を下に引っ張る感じで接続を試みるとすぐに接続されます。

接続されると下の方にこんな感じで表示されますが、1台で利用する場合はこのまま使っていけます。

今回は2台目を接続するので、このスピーカー2台並んだっぽいアイコンをタップします。

するとこんな感じで接続するBOSEスピーカーを探す流れに繋がっていくので、下の黒いボタンをタップし、接続可能な機器が対象範囲にあるか検索します。

対象機器が見つかったので先ほどと同じく画像を引っ張る感じで操作します。ボクは実は、別に接続対象になるスピーカーを持っているのでいくつか選択肢が出てきます。そういう人は接続したいスピーカーを選んでから操作します。

接続が完了すると、こんな感じで大きいのと、小さいのが重なったような表示になります。2台目の接続を切りたいときは「X」を押す感じですが、これでまずは「パーティーモード」になり、2台から同じ音が鳴る状態に入ります。

ここがこの状態だと2台が同じ音を鳴らすモードで、白い丸をタップすると「ステレオモード」に変更できます。

これで変更完了。スピーカーから、それぞれ「右」、「左」と音が出て、明らかに音も変わるのでステレオモードになったことは一瞬でわかります。

総評とまとめ

音の感じ方や好みは人それぞれですし、ボクはAV評論家でも無いので、今回の記事ではこのスピーカーの音の質などの評価はしないでおきます。しかしながら、いわゆるBOSEらしい低音にパンチ力を感じる、そして空間に拡がっていく印象を感じる聴き心地良い音が手軽に気軽にステレオで聴けるこのセットアップは多くの人におすすめできるものと感じました。

アプリで簡単に接続できるのはGOOD!

最初のセットアップでつまづいてしまう人もいるかも知れませんし、音の元がiPhoneやiPadじゃない場合、最悪「繋がらない」ということがあり得るらしいことをカスタマーセンターで確認していて、使う人を選ぶかも知れません。

また、Revolve自体、第二世代となっているものの、充電がまだUSB microである点など、ひと世代前のモデルと感じさせられます。この第二世代モデルの発売日が2021年2月なのでまだ近いうちにモデルチェンジはないかなーと思うので今買っても後悔はないと思うところではありますが、パーティーモードがもう1段階洗練される可能性を想像し、次の世代で化ける未来も待っているかな、というのが正直な感想です。

とはいえ、外でも気軽に使えるのは当然、水を浴びてしまう心配があるキッチンでの使用も気にならないし、ちょっとした衝撃なら全然大丈夫という堅牢製で気軽に動かしまくれるのも自分のライフスタイルにはフィットしていて、逆にちょっとでも“コツっ”とやってしまうと傷とか怖いなーって感じてしまうSoundLink miniはいつも恐る恐る持ち運んでいたことを思っても、このRevolve2により快適性が増すことは間違いないと感じています。

狭いワンルームに住んでいて、スピーカーを動かしたり持ち出たりすることはないという人でもない限り、気軽に場所を変えられることや、外に持って出られることのメリットは多くの方が感じられると思うし、2ヶ所から同じ音を奏でられるパーティーモードや、ステレオ化で圧倒的に向上する音質で音楽や映画などを楽しめることがこんなに手軽に実現させられる点などを踏まえても多くの人におすすめしていい買い方だと思いました。

逆いいうと、このモデルを買うのであれば、1台で買うのはもったいないと言ってもいいくらい!もし、Revolveの購入を検討されていてこの記事に辿り着いたという方は、是非、倍の出費であったとしても、2台買うことを検討していただきたいと思います!

BOSE SoundLink Revolve II
多くの人におすすめ!
多くの人が満足できる完成度と、使いやすさ!次世代モデルへの期待も残すものの、今買っても後悔する可能性はとても低い、おすすめのスピーカーです(2台買うなら)。
音質
8.8
デザイン
8.4
操作性
8.4
コスパ
7
おすすめポイント
サイズ感など手軽さが良い!
防滴なので外でも気軽に使える!
ステレオモードでの音!
アプリでの操作の簡単さ!
改善の余地あり
本体での操作性
もう少し攻めたデザインでもいいかも
2台セット売りでコスパUPしてくれ!
8.2
highly recommended

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Leo Miyanagaを

シアトル生まれ、大阪育ち。6年前に独立・起業しましたが、コロナ禍で事業が大ダメージを受け、人生の方向転換に悪戦苦闘の日々です!とにかく、「ワクワク」に満ちた毎日を目指してできることから地道に頑張っています〜!