車中泊に欲しい!大容量ポータブル電源「8選」+1!これがLeo’sベストバイ!

こんにちは、ドライブ大好きで、アウトドア大好きなLeoです!

コロナ禍、一時、キャンプはもっとも安全なリクレーションだと人気が出ましたが、なんだかんだで”密”が避けられないとか、そもそもキャンプ地に向かう移動中に問題があると言う話になりブームが終わったかもしれません。

そんな中、ボクは車を利用してのソロキャンプや、キャンプと呼ばずとも車中泊するのって、今の時期に最適なアクティビティなのではないか?と思い始め、

題名の通り、車中泊をしながらの旅に役立つ道具として、

「大容量ポータブル電源」

なるものが気になり始めました!

ポータブル電源って何?

よくぞ聞いてくれました!

はいよ

ポータブル電源とは?

ライオンが気になってる通り、名前だけでピンとこない方に簡単に説明すると、

でっかいモバイルバッテリーだ!

へ?

_人人人人人人人人人人人_
> でっかいモバ充!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

今の時代、多くの方が出先でスマホを充電できるあれ、持ってますよね?

 

こういうやつよ!

ああ!持ってるね、ウンウン。

今回の話題に出てくる道具は、これの巨大版と思っていただければ!

多くのモバイルバッテリー(ポータブル充電器)は1回〜3回程度スマホが充電できる容量で、大きさもスマホと同等サイズ、重量も200g程度までのものが一般です。

そうじゃないと持ち歩けないし、

それに出先で困った時に充電する用途ですからそもそも何十回も充電できる能力は不要なので、手のひらサイズ的なやつが一般的です。

それに対して今回紹介するアイテムは、

車中泊の時にモバイルやパソコンの充電(給電)だけでなく扇風機だったり、電気毛布だったり、いろいろな家電レベルの道具まで動かすことを目指す道具なので、

パワーやバッテリー容量が大きくなったバージョンのものを使うという感じです。

なるほど、多分わかりました。

Leoが想定する使い道

どんな道具でもそうですが、使い道に合わせていろんなものが売られているので、まずは自分がどんな目的に合わせた道具が欲しいかを明確にしなければなりません。

以下がボクがしたいことです。

Leoがポータブル電源でしたいこと

  • 車中泊でモバイル機器を充電
  • MacBook or iPad Airをガンガン使いたい
  • 扇風機を動かしたい
  • 電気毛布を使いたい
  • 車中泊時車載用冷蔵庫を夜の間動かしたい
  • 災害・緊急時のバッテリーにしたい

調べれば調べるほど種類がたくさんあるポータブル電源、

大きく能力の高いものは重く、そして値段も高くなるため、”ちょうどいいもの”を絞る作業を頑張りました。

ポータブル電源を調べるきっかけはなんだったか?

きっかけは愛車のPeugeot 2008での車中泊がしたくなったから!

コロナ禍では宿に泊まるのも、そもそも旅行に出かけるのも慎重になりますね?

確かにベッドやちゃんとしたお布団で寝られるのはいいのですが、車中泊しながら車で旅するのって今の状況に合ってる気がして興味が湧いたんです。

ただ、車中泊をするには寒い時期になってきて、そうなると「電気毛布」を車で使いたいなってなりました。

それを叶えるには、それなりの電圧が出せる電源が必要だった、ということです。

数泊の車中泊、そして緊急時用に最適なポータブル電源8選

ということで、自分が買いたい候補という意味も合わせて8モデルのポータブル電源を絞り、そして表にまとめましたよ。

気になったポータブル電源まとめ図

こちらの表はエクセルで作ったもので、主にAmazon上の情報をまとめたものです。

気にしたポイントはいくつかありますが、

  • バッテリーの大きさ
  • 最大容量
  • USB Type-Cや急速充電対応があるか?
  • シガーソケットから充電に対応するか?
  • ライトは搭載するか?
  • 正弦波か否か
  • 重量
  • アンペア対価格

などを中心にまとめました。

表にはAmazonの評価ポイントや、Keepaで調べた過去最安値などの情報もあります。

価格に対する容量は、過去最安値を前提に出しています。

おすすめ1:Jackery「Portable Power 400」

ポータブル電源について調べ始めて情報が最も多かったのがこのJackeryのものでした。

シリコンバレー発の企業が売り、アメリカのAmazon.comでベストセラーとのことで調べてみたら、電力方式などの都合から差があるのかわかりませんが、アメリカの方ではデザインがちょっと違うものが売られていていました。

いくつか容量違いが売られていますが、この「Portable Power 400」は、バッテリー容量10万mAhちょいで停電含む災害時用の備えとしても心強い大容量です。

デザインもいい感じでまとまっていて悪くないのですが、一方でACコンセントx1口のみ、USBもタイプAが2個だけと出力ポートが弱い気がします。

一番売れているもので安定を求めるならこれ!
Leo’s Check!
良さそうな点
  • 圧倒的に売れている
  • からのネット上のレビューも多い
  • デザインもいい感じ
微妙な点
  • USB Type-Cがない
  • ACコンセントも1口
  • 価格が高い

おすすめ2: ANKER「PowerHouse II 400」

続いての候補は、ボクも愛用品が多いAnkerのPowerHouse II 400です。

その名が示す通り、お家の非常用電源というニュアンスを感じる道具ですが、デザイン性やブランドに対する信頼性が厚く、おすすめできると思います。

定価は少し割高で、AC電源が1口という点が残念ですが、作りはしっかりしているというレビューが多いですし、ブラックフライデーセールでは25%オフになりましたので、29,800円で買えるなら悪くないと思います。

108,000mAhはスマホを20回以上充電できる容量ですし、出力も300Wあるので幅広い電気製品にしようでき、総合バランスは良さそうです!

信頼性と堅牢性、総合バランスで選ぶならこれ!
Leo’s Check!
良さそうな点
  • まとまりいいデザイン
  • モバ充で知っている信頼性
  • 表示画面がでかくて、見やすい
  • USB Cが60W対応
微妙な点
  • ちょっと高い
  • ACコンセントが1口しかない
  • 取っ手がしまえない(邪魔)

おすすめ3: SmartTap「PowerArQ2」

次もキャンプ系雑誌でもカー雑誌でもかなり頻繁に目にするデザイン性抜群の「PowerArQ2」!

カラバリも豊富でとっても人気なのがわかる可愛いデザインですが、容量45,000mAhに対しての価格が高く、そして重量もかなり重くなっています

USBポート類、そしてコンセント2口は充実しており、また、Qi対応なので置くだけ充電ができるのもいいところです。

でも正直、デザインの良さを考えてもコスパがいいとは言えないので、4.5というAmazonスコアを信じて買う!という方や、このデザインに惚れた!という方におすすめのアイテムですね!

Leo’s Check!
良さそうな点
  • 可愛いデザインと豊富なカラバリ
  • 雑誌などでもよく見かける
  • 多数のUSBポートとACも2口
微妙な点
  • 高い!
  • 重い!
  • 値段、重さの割にバッテリー容量が。。
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おすすめ4: Enginstar「R300」

ここまでの3点はブランドだったり商品それ自体が割と認知度高いものだったと思いますが、ここからは少しマイナーかもしれない商品が続。

このEnginstar「R300」はデザイン性も悪くないですし、過去最安値時の値段だったらバッテリー容量に足しして一番コスパいいです。

ただし、Amazonの評価が4.0なのだけ気になります。

評価の低い理由が、「シガーソケット」からの充電が”できない”ことだとわかりました。これは、付属品の質が上がれば解決するのか、どうしようもないのかわかりませんが、かなりマイナスポイントで残念です。
現時点では上記の通りシガーソケットからの充電は怖い感じなので車中泊用途やキャンプ用で考えている人には微妙です。それ以外の人には最安値で買えたらおすすめできると思います!
Leo’s Check!
良さそうな点
  • 無難にまとまったデザイン
  • 十分なポート類
  • 必要十分な容量と価格のバランス
微妙な点
  • Amazon評価がちょっと低い
  • シガーソケットから充電できないかも
  • 過去最安値にまたなるかわからない

候補5: EENOUR「P302」

色合いがEnginstarと似ているこちらのEENOUR「P302」。

デザインが結構好きで最初の方に目をつけました!

PowerHome II 400で言及しましたが、取っ手がしまえないデザインなことがウィークポイントですが、そこにカラーリングが施されていて良きだなと思いました。

コンセント口も4口あって、USBx3/USB-Cx1とポート類は完璧に近い印象です。

ポート類の反対側にはLEDライトが備わっていてキャンプなどで使い勝手が良さそうです。

気になるネガポイントは、LEDライトが強、中、弱、点滅、などとボタンを押して順繰りに変わっていってからしかOFFにできないという点。シンプルにON/OFFと、明るさ調整が別になっていないのでワンアクションで消せないのは煩わしいようです。

また、液晶に残容量がパーセント表示されないというのが少し惜しい!

一方、最大100Wまで対応するUSB Type-Cによる給電に対応していたり、ブラックフライデーのセールでコスパが上がっていることから最安値で買えるならコンセント口がたくさん欲しい人を中心に本命かも知れません!

Leo’s Check!
良さそうな点
  • USB-C給電(最大100W)対応
  • ほぼ完璧なポート類(AC4口!)
  • 背面のLEDランタンも良さそう
微妙な点
  • 定価だとちょっと高い(Jackeryと同水準)
  • 取っ手がしまえない
  • 液晶表示が弱い

おすすめ6: BUTURE「名前不明」

6つめです。工具箱みたいなデザインが印象的なアイテムです。

Amazonの中では一番評価が高かったので選出。

ただし、個人的にポート類と液晶画面が違う面にあるのがちょっと微妙かも?でも、ACコンセントも2口あり、容量も必要十分で24ヶ月保証もついてて、意外と悪くないのかな?と感じました。

Amazon評価を信じる方はアリ!
Leo’s Check!
良さそうな点
  • カバン型は持ち運ぶのに良さそう
  • Amazon評価が最高値
微妙な点
  • 液晶画面とポートが別面
  • デザインが好きじゃない

おすすめ7: SNUGMAX「名前不明」

こちらも工具箱っぽい7つめ。

同じデザイン(製造元?)のものでブラックxオレンジというものがあって、それの方が見た目は好みなのですが、価格がこちらの方が安いのでこっちを紹介します。

特徴は、USBポート類とACコンセントが別面になるということ。ある意味住み分けしやすいかなって思って気に入りました。60,000mAhあれば車内泊に必要十分ですし、出力もしっかり300W。

おすすめ前半の10万mAh超えの電源ほど容量が要らない人や、軽くて、安めのものを探している方にはフィットするのではないでしょうか!

Leo’s Check!
良さそうな点
  • USBとACが別面
  • 必要最小限がいい感じにまとまってる
微妙な点
  • 色は好きじゃない
  • 取っ手はしまえない
SNUGMAX ポータブル電源 バッテリー 人気 大容量 60000mAh/222Wh
SNUGMAX

おすすめ8: Anker「PowerHouse 200」

ふたつめのAnker商品です。

PowerHouse II 400より小型で、手軽なこちらは値段も10,000円安くなっています。

10万mAh超えの容量が要らないという方で、Anker商品に信頼を持っているという方におすすめです。

ネガポイントはIIより古い世代であるためもしかしたら後継モデルが近々登場するかも知れないことや小さくなった反面容量に対する価格で見るコスパが落ちる点。

しかししっかりとした液晶表示や作り、すっきりしたデザインは十分選ぶ価値があるものだと感じます!

Leo’s Check!
良さそうな点
  • デザインがすっきりかっこいい
  • 小さいのに液晶表示が充実
微妙な点
  • 新しいのが出るかも?
  • コスパが少し悪い

実は本命見つかるwwwww

以上のような感じでAmazonやネット上のレビューを読み漁って、来たるブラックフライデーセールに備えていました。

ところが、上記で紹介した票を作ったり、「この話をどうせやからブログに書こう」って思って描き始めた後に、なんと

え、これでいいんじゃないのか???

そう叫んでしまったアイテムを見つけてしまいました。。。!

AUKEYのスーパー可愛いやつ

Makuakeにて1ヶ月前までクラファンされていたもので、サポートした人たちには来月末までにデリバリーされるらしいこいつが、デザイン、容量、価格、全てにおいて

_人人人人人人人人人人人人人_
> これでええやんっっ!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

というやつだったんですよね。。。!

  • バッテリー容量:約10万mAh
  •  容量:297Wh
  • USBポート:type-A x 4(2つはQC対応)&type-C x 1
  • ACコンセント:2口

どうでしょう?

AnkerのPowerHouse II 400で数少ない不満点の一つである「ACコンセントの数」がこいつなら2口あるので解決できます。

バッテリー容量は82,500mAhと今回紹介し中では真ん中くらいですが、出力が400Wとパワフルで、USB-Cポートは最大100Wの入出力に対応しているなど立派な機能が整っています!

また、PowerHouse II 400は取っ手がしまえない点も懸念材料ですが、こいつはしまえますね。

容量面で見ると対抗馬はEENOURのP302になりますが、重量がこいつの方が重いのと、コンセントが2つ少ない以外はPowerStudioに劣るところはないですね。

そして、

何よりデザインがいい

ですよね。

2色展開

すでに支援受付は終了済みなので今から支援することはできません。

支援していたら最安、27,860円で買えていたので、その値段ならギリギリコスパでもライバルと戦えるのかな?と思いますが、定価だとmAhにつき0.48円とコスパが微妙です。

発売前のアイテムですが、これが最適解なのかも!と思ってしまったので急遽記事に追加し、実は表にも入れてます!(笑)

正式に発売されて、価格がこなれてくるくらいになった欲しくなるかもですね。

まとめ

いかがだったでしょう?

もうすぐブラックフライデーで、AnkerのPowerHouse II 400が25%オフになるので買ってしまうかもーって思いつつこの記事を書き始めたら、AUKEYの可愛いやつを見つけてしまってパニック状態のボクがまとめた記事はどうでしょう?(笑)

しかし、可愛いことがポータブル電源に求められるのか?ガンガンぶつけても気にならない無骨なデザインの方がいいのか?

この容量レンジは本当にボクに正しい選択なのか?

などなど、

半分以上自己満足、そして自分のために書いた記事でしたが、もしこの中のどれかを買って、そして車中泊で使うことがあればまた改めてレビューしたいと思います。

ほんの数日前まで興味すらなかったポータブル電源ですが、気になっちゃうと止まらない性格なので、どれか買うと思います(笑)。

以上。

シアトル生まれ、大阪育ち。6年前に独立・起業しましたが、コロナ禍で事業が大ダメージを受け、人生の方向転換に悪戦苦闘の日々です!とにかく、「ワクワク」に満ちた毎日を目指してできることから地道に頑張っています〜!