【レビュー】BOSEの完全独立型イヤホン、「SoundSport Free Wireless」[1] ファーストインプレッション:紐のない感動!先ずは高満足度で好印象!

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間違いなく今のボクの”マイブーム”は「ヘッドホン」です!

昔から音楽用のヘッドホンは好きでしたが、最近またこだわりたい気持ちが強くなってきて、このブログでも関連の記事をいっぱ

い載せています(笑)

そんなボクはAmazonで人気の”コスパ最強ワイヤレスイヤホン”、「SoundPEATS Q12」や「SoundPEATS Q30」を愛用して来ましたが、ここに来ていわゆる”完全ワイヤレスイヤホン”が欲しくなってきて、APPLEの「AirPods」はもちろん、SONYの「WF-1000X」、そして今回紹介するBOSEの「SoundSport Free Wireless」が気になっていました。

今まさに大注目の完全ワイヤレスタイプのイヤホン。今日はその中でも人気トップに入るBOSE初の完全ワイヤレスイヤホン、「SoundSport Free Wireless」をゲットしたのでファーストインプレッションをレビューしたいと思います!

開封の儀

公式オンラインストアで購入したSoundSport Free Wirelessはポチッとした2日後に届きました。外装は特にコメントすることないいたって普通なものですね。

左下にある商品名は「WIRELESS」という表記だけ小さくなっています。そこが一番大事な気もしますが(笑)。

裏面にはiOS機器とAndroid機器に対応していることを示す表記が。

白い部分は筒状に中の真っ黒な箱を包んでいるだけで、黒い箱を抜き出すと「BOSE」のロゴだけが書かれたシンプルな箱が出てきます。

左右に展開する黒い箱の中には、上部に充電機能を備えるケースと、下部に説明書などの書類が収められています。

書類は、、、保証書とか、なんかそんな色々が入っていますが、ほぼスルーで。

充電ケースの中に本体と、Mサイズのイヤーピースが入っています。それ以外にSサイズとLサイズのイヤーピース、そして充電に使うUSBケーブルが入っています。

ケースを開けるとLとRの表記のよこが白く光っていて、その下に電気っぽいイメージの絵が描かれています。直感的に電力が通っている感じが伝わります。

BOSE独自のイヤーピースは、「StayHear+ Sportチップ」という名前がつけられていて、一般的に多いカナル型とは違い耳に押し込む訳ではなく、ツノみたいな部分がうまく耳にフィットして安定させるタイプとなっています。

英語でStay Hereとは「ここにとどまれ」という意味ですが、StayHearというネーミングは聞くという意味のHearをHereとかけているんでしょう。まあ、耳にいい具合にとどまり、いい具合に音を伝えるためのオリジナルパーツです。

なお、もともとS, M, Lの3サイズがついてきて、好きなサイズを選べますが、無くしてしまうとそこら中に売っているカナルタイプのイヤーピースと違って、純正品しかはまらないため1ペア1,620円で買う羽目になるのは注意点です。

ケースから本体を取り出すと、誰もが抱くであろう感想、「結構でかい」と出くわしますが、さて、着け心地はどんなもんでしょうか。

デザイン

着け心地も気になりますが、順番としては、まずそのデザインを見てみようと思います。

2本持っている非独立型ワイヤレスイヤホンと並べてみました。

共にSoundPEATSの型違いなのでサイズ感はほぼほぼ同じですが、ハウジング部分のサイズ感が結構違うのはパッと見でわかります。ケーブルやリモコン部分を考慮に入れたら全体の質量は同じくらいに見えるのもまた事実です。

耳の部分だけをクロースアップしてみるとこんな感じ。

Q12とQ30は当然ほぼ同じ。SoundSport Freeは大きな甲羅を背負っている感じに見えますね。でも、ここに「全て」が埋まっていると考えるとまあ、許せる気もします。

ちなみに前に違う記事用にBOSEストアで撮ってきたワイヤードタイプの「SoundSport Wireless」と比べた写真がこちら。完全独立化により大きくなったのは若干だけに見えます。

さらにこちらは、SONYの売れ筋完全独立型ワイヤレスイヤホン、WF-1000Xとの比較写真です。完全な等倍比較ではないですが、比べると断然SONYのコンパクトさが際立ちます。これでSONYはノイズキャンセリングがついているんですから驚きます(とはいえNC機能はいまいち強くないが)。トレードオフとして連続再生時間がカタログ数値で3時間という弱さがありますが、通勤・通学用途ならほぼ問題ないでしょうから、小ささを重視するならSONYが圧倒的に優位です。

本当はここでAirPodsとの比較も載せれたらいいんですが、AirPodsはありません(笑)。まあ、そういう記事はもっと本格的なプロのレビューがたくさん出回っているのでそちらを、という感じで。。

でも、一つ言えるのは、ケースのサイズ感だけはAirPodsが圧勝だということ。

こちらはSONYとBOSEそれぞれのケースも合わせた画像ですが、これら両方とも比較にならないくらいAirPodsのケースはちっさく感じます。なんなら目薬とそのケースくらいの感覚(それよりは絶対に大きいのですが)です。あのコンパクトさは多くの左右独立型ワイヤレスイヤホンが勝てないポイントです。

ああいうサイズ感も含めたデザイン性は本当、APPLEのすごいところだと感じますが、BOSEもそっとはめ込もうとするとマグネットで吸い付く様に収納される感じとか、なかなか心地よいものがあります。

ケース開閉がちょっと硬いというかレスポンス悪く感じる点は多くの人がレビューしているのと同じ感想で、そういう改善できそうなこともたくさんあるのも事実ですが、総じてBOSEらしさあるデザインという解釈に収まる範疇だと思います。

所有欲という意味ではめっちゃ高まるものがあるとまでは言えませんが、”自分の物”にしてみて初めて感じられた満足度は結構、意外にありました。

着け心地

さて、着け心地です。

どんなもんでしょう?とはいってみたものの、お店で何度も視聴しているので基本的な意味でのつけ心地はよく知っています(笑)。

とはいえ、お店だとそれなりに気を使っておとなしく使いますし、イヤーピースもコロコロ変えて試すのはやりにくいので、買って初めて心置き無く試せます。

レビューを色々読んでいると、AirPodsの”うどん”に対して、耳からキノコが生えているみたい、という耳から”きのこ”説が結構国内外で見られるSoundSport Freeですが、実際結構耳から飛び出た感じでの装着になります。

ただ、今のボクの髪の毛だと、そんなに気にならないかも?と思いました。

パーマをあてて、髪の毛にボリュームがあるからですけど、どうでしょう?なんなら髪の長い人ならどうせ耳は髪に隠れるので気にならないよね、って買って初めて気づきました。

ちょっとだけアシメにしているので、反対側は特に半分くらい髪に隠れちゃっててぱっと見では装着に気づかれないくらいです。

とはいえ、うどんの片方4g程度と違って、片方9gくらいある(倍!)というSoundSport Freeですから、その重さからくる装着の違和感というか、耳がしんどいなーっていう感覚があるんじゃないかな?と思いました。

お店でも試着(視聴)はできますが、そんなに長い時間できないので、長時間着けた時の感覚は買って、じっくり試してからじゃないとわかりません。

そういう意味で心配がありましたが、StayHear+ Sportチップが優秀なのか、何時間か着けていても重量からくる疲れは感じていません(今の所)。確かにAirPodsの「ほぼ着けている感覚がない」と比べてしまうと装着感はずっと感じていますが、片耳5, 6gくらいあると思われるQ12やQ30などの左右非独立型ワイヤレスイヤホン(カナル型)を着けている感覚と大して差は感じません。

StayHear+ Sportチップを外したところ。独特の形状で耳にしっかりフィットします。

完全独立タイプは落としてしまわないかと心配する人が多いと思いますが、この独特のStayHear+ Sportチップが優秀で、カナル型の様に耳に押し込んでいるわけではないのに、ちょっと動いた程度じゃ全く落ちる落ちる気がしません

後で詳しく書きますが、これを着けて1時間程度ジョギングしても、落ちそうと感じたことは全くありませんでした。

装着感に関してはかなりよきです。

ペアリングと専用アプリ

さて、続いてはiPhoneとのペアリングとiPhone用のアプリについてです。

App Storeより無料でダウンロードできるBose Connectというアプリをダウンロードするとペアリングや各種設定が非常にスムースです。

アプリを立ち上げた状態でSoundSport Freeをケースから出すとすぐにペアリング作業が始まります。上の写真の様にiPhoneの近くにあるSoundSport Freeを探し、画面上に出て来たらモデル名をタップするとペアリングが始まります。この作業は最初だけです。

NFCほど簡単、シンプルではないものの、とても早くこの作業は済みます。

ペアリングできれば初期設定に進みます。まずは言語設定。ボクは英語にしていますので日本語だと表記が少し変わってくると思いますが基本同じです。

「Nickname It」、つまりイヤホンに名前をつけるステップです。デフォルトでは「Bose Free SoundSport」となぜか微妙に偽物っぽい名前が付いていますが、任意で好きな名前に帰られます。

続いては装着方法の指南。

そして「Find My Buds」という最後にペアリングした地点を表示する機能の紹介。精度についてはいまいちだというレビューもよく見かけますが、最悪SoundSport Freeをどこにやったかわからなくなってしまったという時、最後にペアリングした地点を地図上でチェックできる微妙な救済機能。

この辺りでほぼほぼセッティングは終わり。

「Almost there.」と出て画面が黒くなります。

設定が完了したらにあ本的にこういう画面が初期画面になる様ですが、購入してすぐはファームウェアのアップデートが自動的に始まる様で、イヤホン写真の右上に黒い丸のアイコンが出て来て、最新ファームウェアのインストール状況が表示されます。

音楽再生時の画面

なお、このアプリは音楽再生時に上の様な画面で再生曲やアーティスト、アルバム名などを表示しますが、いい感じに自然な写真が背景に表示されて”いきふん”はよきなものの、このアプリからプレイリストやアルバムを選択することはできません。

イコライザーもないのでプレイヤーとしては全く使えません。別の音楽再生アプリで再生してから同じプレイリスト(アルバム)内での再生/停止、頭出し、ボリュームなどだけ操作できる感じです。

iPhoneとの親和性

と、公式ソフトはペアリング時にほぼ必須ですし、例の「Find My Buds」もアプリを通しての機能ですが、初期設定が終わったのちはそんなに使うことはないかも知れません。

ただ、iPhoneとの親和性については、一度ペアリングが完了していたら、SoundSport Free本体をケースから出すとすぐに接続してくれますし(そしてその時に電池残量のアナウンスがあります)、ウィジット内の「BATTERIES」(バッテリー)項目にちゃんと登場するので(下写真)充電状況が把握できるなど、なかなか上々です。

音質

さて、遅ればせながらイヤホンとして一番大事なファクターである「音」についてです。

これは実に好みの領域ですので個人的な見解でしかないですが、多くのレビューにあがっている声として「BOSEらしい音」というのは言えるかも知れません。

多くのワイヤレスイヤホンがカナル型であるのに対し、密度の低いイヤーチップを採用するSoundSport Freeは異なる傾向の音質になります。

カナル型が遮音性の高さで余計な雑音を遮断し、音楽だけをダイレクトに聴く形なのに対し、オープン型になるSoundSport Freeは外音がそれなりに聞こえる状況で聴くという前提があるチューニングなのかも知れませんね。

これは商品名にもある通り、このイヤホンがスポーツをする時を想定したものであるため、例えば街中を走っていても車の音だったり自転車や歩行者などの音が聞こえる様にという仕様です。

確かにカナル型だと耳栓をして走っている様なものなので周りの音が聞こえなくて危ないシチュエーションは結構ありますよね。

つまり、完全に音楽の世界に没入したいという人には向かないものの、ジムや公園、路上でワークアウトをしながら音楽を聴きたいという人にとってはある程度の外音が聞きとれて、安全に運動できることが大事ですからその上でなるべく心地いい音楽を聴かせるためのチューニングに”BOSEらしさ”を付け加えた、それがこのイヤホンが奏でる音です。

正直、競合モデルとなるAPPLEのAirPodsやSONYのWF-1000Xと比べるとこれらのモデルの方が素直にクリアな音だと感じます。完全独立型はeイヤホンなどで他にも10種類以上視聴しましたが、比較的静かな環境の中で、雑味のないクリアな音が聴きたいなら、例えばNuForceの「BE Free8」だったり、B&Oの「Beoplay E8」などがよりいい音に感じました。

AirPodsももともとついているLightningタイプのEarPodsとほぼ同じ音と言われている物の、高音から低音までどこも大げさでないスッキリした音が逆に安心して聴ける印象で一周回ってよく感じたりしました。

そんな中、外音も”ちゃんと聞こえる”前提で考える場合、このSoundSport Freeの音はバランスよくまとめられているのではないかと、実際に購入し、色々なシチュエーションで使っていく中、そう感じる様になったんです。

お店で視聴した時の印象では他のモデルの方が好ましいと感じたにも関わらずBOSEを買うことにした理由は、たくさんのレビューをネットで見ていて、その評価はとても高かったことにありました。

これは、実際に自分でしばらく使用してみなくてはわからない何かいい点があるのだろうと感じさせられたからでした。

BOSEお得意の低音は誇張しすぎないレベルで心地よく響き、曲によってはこもる印象のこともあるものの中音、高音共にバランスよく整った音にまとまっていて好印象です。周りの音(雑音)が混ざる前提でチューニングされているという推測ですが、その通りなら、狙い通りの結果かなと感じます。

1時間ジョギングを共にした感想

そんなわけで色々書きましたが、名前にSportが入っている以上運動に使ってみてこそです。ということで、毎週1回のロングラン時に使ってみました。

もちろんこれまではSoundPEATSのQ12やQ30を使っていましたが、たった1本のほそーいケーブルが無くなるだけでこれだけの解放感を感じるのかという話です!

iPhone 6までの時代は本体とも繋がっていたのに、そこから大幅にケーブルが減ったのに!

右と左を繋いでいるケーブルがこんなに邪魔だったことに初めて気づかされました。

また、最初の方に書きましたが、1時間走っても耳からイヤホンがこぼれ落ちそうなことはただの一度もありませんでした。

確かにジョギングなのでそこまでの衝撃がないのかも知れませんが、多くの人が心配しているこのポイントが大丈夫そうだというのは嬉しいばかりです。

確かに、首を激しく降ったり、高いところから飛び降りるなどの大きな衝撃が加わると落ちることもあるというレビューも見ますので、「絶対何をやっても取れない」ということではないですが、1時間ジョギングして落ちなかったらもうそれは「ほぼ絶対取れない」でいいでしょう!

これからはもう二度と左右がひもで繋がったイヤホンでは走りたくない

そう感じております。

まとめ

最初に書くべきことでしたが、このレビューは、手元に届いて4日使用した段階でのファーストインプレッションです。

たった4日の使用では気づかないこと、たくさんあるかも知れませんので、”ファーストインプレッション”としました。

これからさらに使用を重ねたのち、また改めてレビュー記事をあげようと思っています。

が、

とりあえず購入してすぐ〜数日の段階では3万円弱するこのイヤホンへの満足度は高く、これから多くの場面で仲良くできそうだということは間違いありません!

安くはないですが、イヤホンを使う機会のお多い人、ジム通いやジョギング習慣のある人などは特にオススメできるアイテムだと思います。

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書いてる人

シアトル生まれ、大阪育ち。第一言語は大阪弁。現在は日米行ったり来たり。EXSでは、留学や国際交流プログラムの企画を軸にキャリア支援、ライフプランニング事業を展開。フォトグラファー&心理家としても活動中。大阪に写真ギャラリーあり。主に風景と人物を撮っています。撮影依頼気軽にどうぞ!

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