2016年の「今年の漢字」が発表されました。
毎年、日本漢字能力検定協会が募集、清水寺でおっきく書かれる、あれです。
今年の漢字は、「金」で、153,562票の中で1位となった様です。
この漢字を選んだ理由としてはまずはリオデジャネイロ五輪の「金メダル」、あとは「PPAP」のピコ太郎が金色の装いだとか、舛添元都知事の金銭疑惑や豊洲市場、東京五輪関連のお金の話題がたくさん出たことがあるそうです。
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「今年の漢字」は1996年から始まった20年の歴史があり、年末恒例のものとなって来ていますが、毎年しっくり来る人とそうでない人がいて、さらには、自分の「今年の漢字」を発表することも多くなっています。
過去の漢字を見たらその年を思い出せる?
その年の世相を表す一字でもある「今年の漢字」ですが、じゃあ過去の一字を見たらその年のことが思い出せるか?と聞かれると微妙かも知れません。
近いところから行きましょう。2015年は、「安」でした。安倍さんの「安」、安心してくださいの人の「安」、などが理由だったみたいです。
2014年は、「税」、増税があった年なのでまあわかりやすいですかね?
2013年は、「輪」、これは東京五輪決定に伴う五輪の「輪」です。
どうでしょう?記憶を辿ったら思い出せますか?しっくり来ますか?
さしてこんな感じで4年前を見てみると…あ、「金」。
そうです、2012年、ロンドン五輪があった年も「金」だったんですね。みんな単純。
過去に「金」は3回で最多
ということで、過去最多登場が「金」で、あともう一回は2000年。シドニー五輪の年ですね。
夏のオリンピックはその間にも「アテネ」、「北京」とありましたが、人々にそこまでのインパクトはあたえなかったのでしょうか…?
ちなみに2度以上登場したことがあるのはこの「金」だけです。
LEO的「今年の漢字」は…?
ボクの2016年、どんな一年だったでしょうか?
かっこよく言えば、何かと”進もうとした”年だったかも知れませんが、結果的に進めたかどうかでみると微妙なので、”挑戦した年”という意味で「挑」がありかも、と思ったりしますが、でも、挑戦だったら「挑」ではなく「戦」の方かも、とか思ったり。まあ、ブログには書けない様なことも含めて色々な戦いがありました。
ボクの会社名は「EXS」ですが、直前まで「EXA」にして、「イクサ」と読ませようかと悩んだくらい。
まあ、起業、ビジネスって戦(いくさ)だという思いは今も変わらず持っていますが。
でも、なんだかんだで選ぶとしたらこの漢字になりそうです。
「歩」
歩くという字。
進むに近いですが、自分としては大きな「一歩」を踏み出し、そこから歩き続けた印象の年でしたし、膝を痛めてルーティーンのジョギングが出来なくなってからは「ポケモンGO」をしながら夜ウォーキングすることが日課になった後半でした。
そう言えば、「歩」は将棋なら頑張れば「金」になれますね。
一歩一歩、歩き続けて、そのうち「金」になれる日を目指して頑張ります♪