先日からこのブログでもマイブームとして「インダストリアルデザイン」な家具類を導入してオフィス空間をアップデートしたいという話を紹介していますが、早速メインのアップデートとなるミーティングテーブルを購入したので紹介したいと思います!
無垢材使用の大きなテーブル
先日の記事でも気になっているテーブルの一つとして紹介していた「KLUB 18」というブランドのものを買いました。
色々な家具店を巡って気になるテーブルを実際にコンコンして素材感を見たりサイズ感をシミュレーションしましたが、結局実物を見ることのできなかった物を楽天でポチッとしました。本当は東大阪に倉庫があって、アポをとれば実物見せていただけるということだったのですが、同じ大阪でも少し遠いのと、サイズが近い他のテーブルを何度か見て、サイズ感は体感できたのと、写真を穴があくくらい見まくって、「これがいい」と確信が持てたのでこれにしました。
パッと見1枚板のシンプルなデザインのテーブルで、足がインダストリアル感いっぱいでかっこいいテーブルです。セールで5,000円くらい安くなっていて4,4990円(税・送料込み)で購入しました。同様のイメージなテーブルで3万円前後で買えそうなものも結構あったんですがそれらは概ね足が細かったり、ちゃっちい(?)感じでした。後で詳細に紹介しますが、こいつはかなりしっかりしています(イカツイです)。
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元のテーブル
ちなみにこれが元々使っていたテーブル。ぱっと見の印象結構近いと思う方多いと思います。こいつはIKEAでゲットしました。天板と足で10,000円してないと思います。色味や木目の雰囲気などなど気に入っていたのですが、サイズが少し小さいなと感じ始めたのと、足含め少し軽すぎて、不安定(ガタガタ動く)所があったので不満が出始めていました。
ね、パッと見悪くないでしょ?そうなんです、まあ、ことは足りたんですけどね、、、。物欲怖い。
開封の儀
はい、大きな箱が届きました!テーブルだけだと長い方一個口でした。右の箱は同時購入した椅子です。
箱を開けると真っ赤で派手なポーチ風の入れ物が。ネジとかが入っているやつです。
その中に、折りたたまれて組み立て方法の書かれた紙が。英語のみです。ボクは英語大丈夫ですし、これくらい多くの方がそんなに困らないのでしょうが、、、日本語の説明書なしかよ、、?と少し思ってしまいました。
ネジ類はとてもシンプル。そんなに組み立て箇所がないのでこれで十分です。一点だけおかしかったのが、説明書のDとEには14 PCSと14個ずつ入っていると書かれているネジ類が12個しかありませんでした。ただ、12で全部くっつくので困ることはなかったんですけどね。
これがインダストリアルデザインの特徴なのかも?サイズがこんなに違うものが普通に入っています。これも困ることはないんですけど、ここまでサイズ違っていいのか?と思う様な、別にどっちでもいい様な、という感じ。
まあでもちょっと無骨な感じに仕上がっていてかっこいいですけどね。(ピントボケてる)
プチプチと、もう一層緩衝材で丁寧に梱包されています。重いので扱いは一人じゃない方がいいかも?
裏面カラっみると4枚の長い板が繋がっている様に見えます。
丁寧な梱包はよろしいですが、緩衝材だけでゴミ袋3袋になったので届く日をゴミ収集日の前の日に指定する方がいいかも知れません。
組み立ててみる
さあ、では組み上げましょう。
板の裏面にはいくつかこういうアルファベットプラス矢印の書かれたシールが貼ってあります。これは足とくっつける時にどことどこを繋げばいいかをわかりやすくするための指標です。
こんな感じで導かれるままに合わせてさっきのネジをねじ込むだけなのでとても簡単です。
足がしっかりしているのはいいこと(ボクが欲したこと)ですが、その分重いのでやっぱり組み立て時は2人以上いた方が楽かも(ボクは一人でやりましたが)。
六角レンチを締める作業自体はそんなに難しくないです。2つある足それぞれに6箇所ずつネジ口があります。
2個足をつけて、間をつなぐバーをくっつけるだけ。作業時間は箱を開け始めてから15分くらいだと思います。ゴミ掃除とか含めても30分もかからないと思われます。板と足だけのシンプルな作りならでは。
製品チェック
さ、できました〜!
『お部屋をインダストリアルな工場スタイルに』
天板は天然木を贅沢に使用し、木製家具ならではの味わいを感じる仕上がりです。
すっきりとした形の中にインダストリアルなエッセンスを感じる鉄製の脚部。
工場の廃材を寄せ集めて作ったような、必要最低限のシンプルなフォルム。
モノが生まれる現場の、生々しい美しさがを感じます。
荒々しく無骨でありながらも、どこかあたたかみのある経年変化の味わいを感じることができ、日々の暮らしになじむアンティークな雰囲気があります。
また、機械的でスタイリッシュな雰囲気もあるので、デザインされた新築のお部屋や他のテイストの家具とも合わせやすく、店舗やショップのディスプレイでもオシャレに演出できます。
商品ページの紹介文はこんな感じでした。まさに紹介の通りの印象です。
自分で言うのもなんですが、うちのオフィスはおしゃれな空間ですので、空間イメージにフィットします。
天板の接写。木目は個体個体で違うので悪い言い方をすれば当たり外れがあるものですが、同じものは二つと無いと言う言い方をすれば全てがオンリーワン。木のぬくもりがあり、暖かく、そして触り心地もとっても良いです。
足はこんな感じ。強度に影響するデザインなのか、単純なデザインなのか、わかりませんが、よくあるコーナー部分に4本生えている感じの足よりデザイン性が高く、かっこいいです。
足にもっとフォーカスを当てるとこんな感じです。無骨なインダストリアル感がビンビンです。
足先にはこんな感じのパーツがついていてガタつく場合調整できます。
(image from 商品ページ)
サイズは4人用セットアップとしては少し大きめの150cm x 175cmの天板と日本人にはちょっと高めの73cmという高さです。しかしこれでオッケーなのです。土足のオフィスなので靴を履く前提だとこれくらいの高さの方がちょうど合うのです。
天板サイズは前任者が120cm x 45cmだったので、かなりゆとりができました。もちろん狭いお家とか一人暮らしのワンルームなんかに入れると存在感が大きすぎるかも知れませんが、ゆったり使えるミーティングテーブルが欲しかったので、160cm x 80cmくらいでもいいくらいに感じていたボクには全然大きすぎないというわけです。
マッチするデザインのチェアも買いました
ちなみに、この椅子も同じKLUB 18から買いました。
税金、送料込みで8,999円でした。実際、テーブルセットを買う時って、チェアの方が高くつくことが多いです。一脚で20,000円近くするものも多いので4脚揃えちゃうとそれだけで80,000円ですからね。
でも、デザイン性はとっても気に入っています。楽天の商品ページで合わせて紹介されていただけはある。マッチ感最高。
うちのスタッフも座り心地に満足っぽいです
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いろんな角度から見てみましょう
広くみてみるとこんな感じ。実はチェアは一脚しか買っていなくて、デザイン違いの椅子を少しずつ集めていく作戦のため他の椅子がマッチしていないですが、それでもイキフンは良きですよね。
同じ角度からもう少し寄って撮るとこんな感じです。かっこいいよね?ね?
今度は別角度。どの角度でもかっこいい。
ちょっと背景がごちゃっとしていますが、この角度もかっこいいのは足のデザインのおかげ。
奥側をメインにしたアングルで撮るとこんな感じ。これも良き。
チェアとのデザインマッチも最高です。ほんと。
テーブルの上に置くものも「映え」る
IKEAのカタログ。商品ページでも外国語の雑誌っぽいのが置かれていましたが、無料のカタログ置いただけで映えるとか、ええやん。
デジイチもかっこいい。置いてるだけなのに。
IKEAで買ったイミテーションキャンドルもええ雰囲気。奥のチョコレート入れてるカクテルグラスも良き良き。
ストーンなコースターすごく合いますよ。
これ、ちょっとおしゃれな家具屋さんとか雑貨屋さんにもありそうですが、ダイソーで3つセットで100円(税込108円)で買えます(笑)。コスパ良すぎ。
このチタン真空タンブラーは高級品ですけど、高級品ももちろんよりかっこよく見えるので最高です。
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まとめ
思い立ったらすぐ動きたい人間なので、何箇所も家具店を巡ってイメージを構築していき、欲しいなーと思い始めてから1ヶ月以内に思った通りのアイテムをゲットすることに成功しました!
先に書いた通りこれからじっくりチェアを探す旅が始まりますが、とりあえずある椅子で困りはしないのでチェア探しをしばらくの趣味にするのもありかなと思います。実は一緒に注文したかった椅子が一つ売り切れてて買えなかったので、もしかしたら入荷があればすぐ1客増えるかもですが!
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↑欲しいやつ(10,000円くらい)
サイズが平均的な4人用テーブルより大きいので万人にオススメできるものではないですが、部屋や家のインテリアデザインに溶け込ませられるならとてもかっこいいし、木のぬくもりは本当にいいものですから人は選ぶけど、個人的には買って大正解だったし、オススメしたい物でもあります!
早くオフィスに色々な人が来て、「ええなー」って言ってもらいたくて仕方ありません!
また椅子が増えるたびに紹介すると思いますし、前に紹介したライティングもまだ途中なので、オフィスのインダストリアル調への道についての記事は続きます!Stay tuned!