【カレーLOG】大阪カレーの鉄板中の鉄板！「インデアンカレー」（三番街店）【北区・梅田】

こんにちは、シアトル生まれ、大阪育ちのLeoです。

「大阪で美味しいカレーを教えて」

と言われたら絶対1番にあげるのが今日紹介する、「インデアンカレー」です。

MoKuJi

大阪に支店多数、大阪で愛されるカレー

ボクは梅田の三番街にある店舗に行くことが多いですが、大阪に7店舗の展開で大阪人に愛されるもはや”ソウルフード”と言っても過言ではないインデアンカレー。

1947年創業の老舗で、ボクは生まれていなかったのでわかりませんが、ホームページには

『創業者の母が考案したものを1947年以来ずっと守り続けております』

とある通り、少なくともボクが小学生だった時代から変わらない安定の味です。

大阪以外では兵庫・芦屋に1店、最近は東京にも2店展開していますが、それでもやっぱりボクは大阪の味と言いたいです。

心地良い辛さ

いわゆる欧風スタイルのビーフカレーは、辛いカレーに慣れない人にはちょっと食べるのが困難かも知れませんが、カレー好きにはクセになる心地良いからさ。柔らかく仕上がったビーフの塊と、辛さの中に隠れたほんのり甘さのバランスが最強。

東京にも出店していますが、スパイスカレー＝大阪カレーと言われる今日においてもボクは「大阪のカレー」と言えばこっちの味を思い浮かべてしまいます。

今回の記事では梅田・三番街の店舗を紹介しますが、ホームページで見る限り印象的なステンドガラスのターバンおじさんの肖像を使ったお店が多いみたいですね。

身長よりも高い大きなステンドガラスは存在感大！

他の店舗だとスパゲティーやピラフを揃えるところもありますが、三番街店はカレーとハヤシライスの2種しか取り扱っていないのでディスプレイもコンパクト。

席はカウンターだけですが、”おひとりさま”も多い店なので割と回転早いです。

が、週末や連休などは20人以上並ぶこともあります。

上記の通り、他支店ではスパゲティーやピラフを揃えるところもありますが、ここでは2択！

カレーか、ハヤシライス！

辛いのは苦手、という方と同伴で行くときはいつもハヤシライスを勧めますが、ここのハヤシライスも実はとっても美味しいんですよね。

よくあるビーフシチューっぽいタイプのハヤシライスとはまたタイプが違うんですが、独特の甘みと酸味で。。。！

値段はじわじわ上がっていって、記事執筆時で、

となっています。

なお、カスタマイズとして、「ルー大盛り」や「ライス大盛り」などの増量、生卵追加などがあります。あと、もともと付いてくるキャベツのピクルスを大盛りにすることも可能なのですが、ここに裏技があります。

ピクルスは後でオーダーするのが吉！

もうメニューの全てが美味しいという結論になるんですが、このキャベツピクルスも絶品で！

カレーでもハヤシライスでも↑これくらいの量が付いてくるのですが、50円で大盛りにもできます。

特にカレーを食べる場合辛さを緩和してくれるのでありがたいと思う人も多いと思いますが、最初から大盛りで注文すると最初の分が大盛りになります。

インデアンカレーでは最初に食券を買う制度なのですが、カウンターでも追加注文が可能となっていて、席について、最初のこの量が提供されたのち、追加オーダー的に大盛りを頼むと、これプラス大盛り分の量のピクルスが改めて提供されるのです。

↑この図でわかるでしょうか？（笑）

とにかく、同じ50円でも後からカウンターでオーダーする方が多くのキャベツをゲットできるので覚えておいて下さい！

総合スコアはスーパーハイスコアの「4.44」！

今日時点（2020年7月13日）の食べログスコアは3.58と平均くらいですのでボクの評価はかなり上回っている結果となりましたが！この評価に自信あります！

いかがだったでしょう？

今流行りのスパイスカレーとは違うタイプのカレーですが、大阪で80年以上の老舗の味は絶対に間違いがありませんし、一回食べるとクセになること間違いなしです。

カウンター席しかないのでイメージとしては「サクッと」食べるという感じになりますが、逆に梅田などの繁華街でお買い物の間にさっと食べたい方には都合よしですね！

その分提供も早く、回転もいいので他に紹介している人気店のように何十分も、何時間も並ぶことは多分ないのでもし行かれた時に列を見てもビビらず並んでみて下さい！