スティックタイプが流行り?攻守のバランス良い「Dyson V7 Fluffy」がめっちゃ欲しい!

掃除機といえば、ダイソンですよね。うちにも一台あり、まあ値段は安くないものの「さすが高いだけはある」という気はしています。ただ、うちにあるタイプはコード差し込み式で、部屋のたびにいちいちコードを抜き挿ししなきゃ行けないことや、持ち運びに最適な形状でないことは気になっていました。

それで最近では気軽に持ち運べるコードレススティックタイプの販売が伸びている様で、ダイソン的にも売りたい商品の様だというのがお店に行くとひしひしと伝わってきます。

すでに一台、7万円もした掃除機があるのでこれまで目を向けていませんでしたが、ちょっとだけ気になったので量販店に行った際に見てみることにしました。

やっぱりダイソンは欲しくなる

ヨドバシに行って調べてみると、パイプ(?)の色こそ違えど、何種類もよく似たスティック型ダイソンが並んでいます。7機種くらいは展示されていた様に思うのですが、それぞれの差が書いている説明を読んでいるだけでは瞬時にわからなかったので店員さんを探すと、黒い「Dyson」と書かれたユニフォームの店員さんがいらしたのでその、”ダイソンの人”に聞いて見ました。

ダイソンの人曰く、「Dyson V7 Fluffy」というやつがイチオシだそうで、聞いていると確かに良さげ。

ヘッドだけで2万円するという「ソフトローラークリーナーヘッド」と呼ばれる独自のヘッドが売りということで、フローリング掃除に最適なあれこれを聞かされていると、普通に欲しくなってしまいました。ただ、お値段は、ネット最安でも5万5千円程度と安くはないので即決即買いはできません⤵️⤵️

現在ダイソンのホームページ上に載っている中で最安のモデルは4万円ちょとですが、それでも高いです。

でも、4万円クラスと5万円クラスの差を知りたくてこの「V7」のすごさについて調べてみたら、こんな感じでした。

V7の特徴

ダイソンには最上位機種として「Dyson V8 Fluffy」というモデルがあります。こちらは2016年発売のいわゆるフラッグシップモデルですが、V7も基本的な機構は同様だそうです。なので、逆にエントリーモデルの位置付けである「V6」とは違い、稼動音が50%低減だとか、ゴミ捨て時に網目部分に付着したゴミがこそぎ落とされるという機構などもV8と同じく積んでいる(V6にはない)ということです。

一方、21,000mAhというバッテリー容量や吸引力はV6と同等だそうです。ただ、回路基板等の改良により最長運転時間はV6よりも10分長い30分だそうで、実用を考えた時に20分と30分の差は結構大きく感じるため、やはり今V6を選ぶよりはV7という説明は納得です。ちなみにV8は40分の運転が可能だったり吸引力が上だったり、しっかりとフラッグシップたる所以は保っていますが、スティックタイプで掃除する場面を想定すると20〜30分連続利用できれば概ね大丈夫でしょう。

モーター駆動のヘッド使用時は約20分間だということは注意が必要ですが!

使い勝手の面では同様でありながら実売価格で1万円ほどのコストカットになっているため、店員さんのオススメモデルとなったみたいですね。

※V8と比べると、「フトンツール」や「延長ホース」、「ハードブラシ」等も省かれる感じになってるみたいです。

まとめ

以前は、充電が10分くらいしか保たないのがコードレススティック型ダイソンのイメージで、その点で「使えない」というレビューも目立っていましたし、電池がパワーソースであることが理由で集塵力が落ちるということも言われてきました。

しかし、バッテリー容量や効率性がアップしたことでその辺の課題がクリアされつつあるのか、明らかにダイソンが日本市場で売りたいのはスティック型と見えるのが今の流れで、その動向のままにボクもスティック型に興味を持たされている状態です(笑)。

すでにあるダイソンでも十分掃除に困りませんし、せっかく高い掃除機を買ったので壊れるまで使いたいとは思いますが、充電タイプの手軽さは「ちょっと掃除したいな」という時にとても便利そうだし、この新しい「ソフトローラークリーナーヘッド」もすごい良さげで気になりすぎたので記事にして見ました。

もし買う機会があればここでレビューします。

シアトル生まれ、大阪育ち。6年前に独立・起業しましたが、コロナ禍で事業が大ダメージを受け、人生の方向転換に悪戦苦闘の日々です!とにかく、「ワクワク」に満ちた毎日を目指してできることから地道に頑張っています〜!