こんにちは、アップル商品に囲まれて生きているLeoです。
アップルは自分で無線イヤホン必須への道を作り、そして自前の「AirPods Pro」が大売れしていて策士だなぁと感じますが、
しかし、やっぱり売れる商品には売れる理由があります!
ノーマルAirPodsを2年使った上でProへ買い換えたLeoが絶対買うべきと思う理由を語ります。
MoKuJi
AirPods Pro一択な6つの理由
理由1 サイズがちっさい
まず、絶対的な理由の一つがこれ。ケース含め、本体が小さいこと。何もかも、小さければいいということではありませんが、多くの廉価モデルがケースが巨大で傾向時にバッグに入れるのが基本とはいえ、前に「AirPods」のレビューでも書いた通り、ケースが小さいことによるメリットはたくさんあり、逆にいうと、なぜ他の商品群はサイズを小さくできないのだろう?と思うくらいです。
ケースのサイズは、Proになったことでやや大きくなっていますが、それでも、多くの他社製品と比べて余裕で小さいと感じさせるサイズ感です。
左が「AirPods」、右が「AirPods Pro」
理由2 このサイズでノイキャン付き
1番のサイズについての理由とかぶる部分でもありますが、このサイズ感にキープしつつ、ノイズキャンセリング機能を搭載していることが素晴らしすぎます。
従来のAirPodsは耳に引っ掛ける形で装着し、隙間から外音が聞こえる様になっています。そのことは例えば街中でジョギングする際迫る車に気づけるなどの利点がある一方、多くのイヤフォンで一般的であるカナル型による密閉感と音楽への没入感がないという点を選択しない理由としていた人も多いはずです。
そんな中、パッと見の本体サイズが、特に”うどん”部分が短くなるなど、小型化された様にも見えるサイズになんと驚き、ノイズキャンセリング機能を突っ込んできたのが奇跡的です。
3種類のイヤーピースが同梱されているので耳にしっかりフィットし、外音を遮断、ノイズキャンセリング機能を最大限に機能させます。
理由3 外音取り込み機能が圧倒的
2番で、ノイキャン機能についてあげましたが、同時に、外音が聞こえることを”利点”としていた従来のAirPodsユーザーにとっては、この外音取り込み機能がありがたいです。
そして、その操作法が素晴らしく、コントロールセンターを見ると、AirPods Proを接続していると、ボリュームボタンを長押しすることでAirPods Proの操作画面が出てきます。
同画面を呼び出すと、一番左がノイズキャセリングモード、真ん中は同機能オフ、そして、右にすると外音取り込みモード(Transparency mode)に簡単に切り替えられます。
流石にワンタッチではありませんが、比較的簡単にモードが切り替えられるので、例えばお店でお買い物中は雑踏のうるささを聞こえない様にしながら買い回りし、レジに行く時店員さんの声を聞こえる様にモードを変えるということが容易にできます。
外音取り込みを試すと、本当に、イヤホンに穴が空いた様な気持ちになるくらい外音がよく聞こえて、これは逆に無印AirPodsよりも外の音がクリアに聞こえます。もちろんその中からiPhoneの再生している音がちゃんと聞こえてくるので、音楽やBGMを楽しみながら、外音もしっかり聞き取れる、素晴らしい環境となります。
理由4 iPhoneならペアリングが秒
他社の完全ワイヤレスでも一回ペアリングしてしまえば以降は毎回勝手につながるはずなのでそんなに大きな要素でないと言われるかも知れませんが、地味に大事な要素です。
iPhoneの近くでケースをぱかっと開けるだけでペアリングの画面が出てきて、充電状態まで教えてくれます。
ウィジット画面に、バッテリー表示を置いておけば、こうして、iPhone本体と一緒に、ケース、イヤホン左右それぞれの充電状態を一覧表示してくれるので、とても便利です。
同じアップル製品を利用するメリットの一つですから、この利点は享受したいです。
理由5 ケースなど周辺アイテムが豊富
地味に大事な理由と言えそうなのが、これ。
例えばAmazonを軽く検索するだけで多数のケースがヒットします。他にも、埃混入防止パーツなんてものも見つかります。
ケースもシリコンタイプだと上の写真のようなキャラ物もあれば、シンプルなものならカラバリ多数だったり、革系のおしゃれなものなど、たくさん種類があって選び放題!
(画像:Amazon.co.jpのスクショ)
人気ゆえ、他の人とかぶる可能性がある一方、この辺で差別化をはかれるのもアップル製品の強み!
ボクはeBayから上のものが届いてとりあえず使っていますが、とってもシンプルな構造ですからeBayだと数百円!でも、落として壊したり、ケースに傷がつくことは十分守ってくれます。
SONY WF-1000X M3にもすこーしだけ保護シールなどありますが、バリエーションの豊かさが圧倒的に違います。
理由6 ノーマルAirPodsユーザーにマウンティング
どちらも同じ、白色で、耳からうどんがもれることは変わりませんが、一見して、ユーザーなら「あ、あの人の、新しいAirPodsだ」とわかります。ノーマルと比べて1万円以上も高いし、ノーマルをすでに持っている人が、楽勝で買い換えるほどの価格帯でもないため、「新しいのいいな〜」ってなっていても、手が出せていないという人は多いはず!
なので、しれーっと最新版を耳からぶら下げていることで、さりげなく、しかし確実にたくさん街を歩いているノーマルAirPodsユーザーたちに対してマウンティングが取れるというのが、しょーもないですが、しかし、6つ目の大きな”買い”理由です。
まとめ
今回はシンプルに、”推し”の理由を5つ書きましたが、しばらく使ってみて、いずれ、この”全部入り”に対しての不満や要求もあげてみたいなと思います。
ただし、少なくともiPhoneユーザーなら、ほぼほぼほとんどの人がこのイヤホンで満足することは間違いないと思いますし、値段は3万円越えと安くはないですが、同じく完全ワイヤレスモデルとして売れているSONYの「WF-1000X M3」と比較しても音質以外はほぼ全て勝っていると思うので、変に安物を買うよりは、一気にこいつで不満ない完全ワイヤレスイヤホンライフを手に入れるのが正解に感じています。