Cocoonは本当に優れたテーマです。
ほとんで「Cocoon設定」の中だけで完成しますが、いじれる人はこだわりを持っていじってみたくなるものです。
今日紹介するのは、訪問してもらったけど、削除したり名前を変えたりしたせいでページが表示できなくなったときに表示される「404ページ」を設定する方法です!
Cocoon設定だけでやる方法
一番簡単なのはこの方法。
多分2分で終わります。
「Cocoon設定」>「404」に進み、3項目埋めるだけ。
- トップに表示される画像を設定(用意なければ入れなくてもOK)
- 404ページタイトルを好きな文字に変更
- そして404ページに来たことを示すメッセージを書きます
メッセージは、「お探しのページが見つかりませんでした」くらいなシンプルなものでもOKです。
これだけ設定すれば最低限、ページが見つからない時に404ページが表示されるようになります!
こだわりたい人はウィジットで
これだけだとちょっと質素で寂しいなという人は、ウィジットで404ページをリッチにします。
以下はボクのやったカスタマイズです。
「外観」>「ウィジット」でウィジット一覧に進むと、右下の最後に「404ページ」のブロックがあります。
↑の8つをボクはブチ込み404ページに追加項目を入れました。
これらをブチ込む意図は、思ったページが見つからなかった人にお目当の記事を見つけてもらうことです。
記事がなくて直帰されてしまうロスを防ぐわけですね。
検索してもらう
「テキスト」は主に見出しで使います。ボクはh2ではなくh3タグで見出しを揃えたので、上記の様に記入し、続いて「検索」ウィジットを入れました。
すると、
こんな感じで見出しと、ウィジットの順に並んで表記される様になります。
例えばNespressoの情報を求めて来たけど、ページがなかった場合、
「Nespresso 最新モデル」
など、求めていた情報をゲットするため粘ってもらえるかも知れません。
人気記事から探してもらう
こちらも大事で、
思った記事はもう削除されてたとしても、LEOLOGの記事に興味を持ってもらえるかも知れませんよね?
なので、よく読まれている、つまり人気記事を提案する欄を作るわけです。
ウィジット欄が縦に長いですが、好みの方向でデザインして下さい。
ボクは、7日間と、全期間の2つのウィジットを入れました。最近読まれているものと全期間で読まれたものにちょっと差があるので!
こんな感じで表示されます。
ちなみに、
Cocoonでは↑こんなボタンを簡単に挿入することもできるのでかなり便利です。
カテゴリで探してもらう
最後に、
以上2つの方法から気になる記事が見つからなかった方は普通もうページから離脱すると思うのですが、さらに下にスクロールしたということはかなりLEOLOGから記事を探したいとお見受けします。
なので、うちのブログのカテゴリから狙った記事を探してもらおうという試みで、「カテゴリ一覧」をブチ込みます。
そして、
ここまで用意してもダメな方にはトップページに移動してもらおうということで、
トップページに戻るボタンを最後に用意します。
仕上がり
ということで、サクサクっとできる人なら5分でも設置可能かと思います!
結果は、
https://blog.leomiyanaga.com/404
↑こちらのページを参照してみて下さい。
これ以上にこだわることももちろんできますし、シンプルにもできます。
意味あるかわかりませんが、広告を挿入することももちろん可能です。
以上、Cocoonを使っている方向け、誰もサクッと設置できる404ページのお話でした!!