WBC2017開幕!今回のアメリカは過去最強と言われるのでちょっと戦力をチェックしてみた

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日本の野球ファンが4年間待ち望んだ大イベント、「WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)2017」が開幕しました!

日本は1回、2回の連覇がありますが、アメリカはプロ野球最高峰のMLBを持つ世界最強(世界ランクは2位)の国ながら、過去3大会はいずれも決勝にすら進めずにいました。

その大きな理由としては、MLB球団が有力選手を出したがらない、もしくは、選手自身も従来のシーズンに体調を合わせるために辞退ということが多く戦力が揃わなかったから、とも言われていますが、今回はなんだかんだで4回目の開催です。さすがにそろそろ優勝を飾らないと・・・というアメリカはどのような選手を送り込むのでしょうか?

投手陣

投手陣は13名が選出されています。

MLBファンとしては残念なのが、マックス・シャーザー(ワシントン・ナショナルズ)の辞退でしたが、変わってチームエースとなるのは恐らくクリス・アーチャー(タンパベイ・レイズ)。2016年は9勝19敗と借金を作りましたが、201回1/3を投げ、レイズのエースを張りました。アメリカン・リーグ2位の233奪三振も記録。

オークランド・アスレチックスのソニー・グレイにも個人的に期待しています。

中継ぎに目をやると、救援エース左腕のアンドリュー・ミラー(クリーブランド・インディアンス)の出場は楽しみです。2016年は70試合に登板し、防御率1.45と安定。ポストシーズンでも防御率1.40と変わらない安定感から、短期決戦での期待値も高く、活躍が期待されます。今の時期にどこまで作ってくるかによりますが、常時150km/h台でグイグイくるので日本戦で出てきたら、脅威になるのは間違いなし。

クローザーは、テキサス・レンジャーズのクローザーで2016年38セーブのサム・ダイソンでしょうか。最速160km/h超えの豪腕も出来上がっていればしっかり仕事をするでしょう。

野手陣

野手は15名が選出。

アメリカといえば、ホームランを打てる選手がどうか?という所に注目が集まりますが、2013年に本塁打、打点の二冠を獲得したポール・ゴールドシュミット(アリゾナ・ダイアモンドバックス)、2015-2016年と2年連続40本塁打の大砲、ノーラン・アレナド(コロラド・ロッキーズ)、2016年キャリアハイの打率.347、25本塁打、104打点という強打者、ダニエル・マーフィー(ワシントン・ナショナルズ)、MLB通算208本塁打を誇るイチローの同僚、ジャンカルロ・スタントン(マイアミ・マーリンズ)など長距離砲が揃います。

守備面でも、2016年ゴールドグラブ受賞捕手のバスター・ポージー(サンフランシスコ・ジャイアンツ)を筆頭に「MLB最高の三塁手」と評されるノーラン・アレナド(コロラド・ロッキーズ)などスター級選手が選出されています。

本気度は?

実は、第一回を思い出すと、2番デレク・ジーター、3番ケン・グリフィー Jr.、4番A・ロッド、投手もロジャー・クレメンスジェイク・ピービーなど、当時のMLBスター選手が並んでおり、そこまで手抜きでもなかったのですが、あの、「世紀の大誤審」騒動の中、日本に敗れています。

それでは2017年版の代表ラインナップはどれくらい本気でしょうか??

不出場(辞退・不選出)の有力選手としては、2014, 2016ア・リーグMVPのマイク・トラウト(ロサンゼルス・エンジェルス)、2016年新人王のコーリー・シーガー(ロサンゼルス・ドジャーズ)、2015年MVP&打点王のジョッシュ・ドナルドソン(トロント・ブルージェイズ)、2015年MVP&本塁打王のブライス・ハーパー(ワシントン・ナショナルズ)あたりの不在は日本でいうと、日本人メジャーリーガーがごっそりいないのと同じ感じでしょうか?

投手陣としては、先述のシャーザーを始め、クレイトン・カーショー(ロサンゼルス・ドジャーズ)が出ていればより本気度は高まりました。また、速球が話題となったキューバ出身のアロルディス・チャップマン(シカゴ・カブス)はアメリカ代表として出場の権利が得られたのでアメリカ代表としての出場が注目されました。

このあたりの不出場は本気度を下げてしまいますのでどうしても「今回こそガチのアメリカ代表!」とは言えません。

順位予想は?

さて、それでは今回のアメリカはどこまで行けるでしょうか?

個人的には決勝で「日本 vs アメリカ」を観たいものですが、ドミニカ共和国は今回も強そうで、ボクの予想ではPOOL Fの1位はドミニカ、2位でアメリカギリギリ?という感じです。

となると、日本がうまく勝ち進んでPOOL Eを1位通過すると準決勝がアメリカ戦になるかな、と。

ただ、今回の日本代表はMLBからは青木宣親のみで、田中将大、前健、岩隈久志などの投手陣が不参加で、レジェンド・イチローやカブスマイナーの川崎宗則などもいない「チーム・NPB」がこのアメリカチームにどのような試合ができるのか、という所です。

場所もロサンゼルスですので、ボクは今度こそアメリカが勝つのではないか、という予想で、そうなると、今回の決勝にアメリカは初出場、決勝カードは、「アメリカ vs ドミニカ共和国」

まとめ

アメリカでは正直全然盛り上がらないWBCは大会存続自体も危ぶまれるという話もありますが、2週間程度の開催期間に100億を超える利益を生んでいるということも言われ、主催者としては、維持したい所だそうです。

ただ、開催時期が問題で、シーズン終了後だと選手は疲弊している、夏期間だとMLBを中断するのは困難、だからシーズン前の3月開催となっていますが、シーズンへの悪影響を考えて不参加の選手が増えるという実情に盛り上がりに欠ける要因があるので悩ましい所でしょう。

しかし、もし今回アメリカが決勝に進んだり、優勝を飾れば、アメリカ国内での人気も高くなり、次回(2021年?)へつながるでしょう。

そのためにも、アメリカの「本気度」は大事だったので今回の記事に至りました。

さて、多くの日本人が日本の2大会ぶりの優勝を願っている所でしょうが、どんな結果になるでしょうか?楽しみに見守りたいと思います!

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書いてる人
シアトル生まれ、大阪育ち。第一言語は大阪弁。現在は日米行ったり来たり。EXSでは、留学や国際交流プログラムの企画を軸にキャリア支援、ライフプランニング事業を展開。フォトグラファー&心理家としても活動中。大阪に写真ギャラリーあり。主に風景と人物を撮っています。撮影依頼気軽にどうぞ!
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