無印iPadじゃダメ?iPad Airとの差を徹底解説!します!

iPad歴10年のLeoですよ!

昨日、最新の「iPad Air」がもう、

_人人人人人人人人人_
> 買うしかねぇ! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

だって話を書いたところですが、そのブログ記事を見た友人が、

無印iPadじゃあかんの?

って連絡してきたんで今回は最新、第8世代のiPadと第4世代iPad Airの差と、この二つで悩んでいる人に送るアドバイスを書いてみようと思います!

へぇ、親切やな

iPad vs iPad Air

てな訳で、

まずはシンプルにスペック的な差をサクッと紹介させていただきますね!

スペック的な比較

以下、大体のスペック面での違いをリストアップしました。

iPad
  • 10.2インチ Retina
  • 500ニト
  • not True Toneディスプレイ/P3
  • not フルラミネーションディスプレイ
  • 反射コーティングなし
  • A12 Bionic(旧世代)
  • 8MB 広角カメラ(F2.4
  • 最大フルHD撮影まで
  • 旧世代レベルの手ぶれ補正やAF
  • インカムは1.2MP F2.4
  • 従来のホームボタンとTouchID
  • 片側だけのスピーカー
  • Lightningケーブル
  • 初代Apple Pencil対応
  • イヤホンジャックあり
  • Bluetooth 4.2
  • カラバリ3色
  • 490g(Wi-Fiモデル)
  • 32GB:34,800円〜
iPad Air
  • 10.9インチ Liquid Retina
  • 500ニト
  • True Toneディスプレイ/P3搭載
  • フルラミネーションディスプレイ搭載
  • 1.8%の反射防止コーティングあり
  • A14 Bionic(最新)
  • 12MP 広角カメラ(F1.8
  • 最大4K撮影対応
  • 最新の手ぶれ補正やAF
  • 700MP F2.0の高画質インカム
  • ホームボタン廃止&トップボタンにTouchID
  • 二面に装備のスピーカー
  • USB-Cケーブル
  • 第二世代Apple Pencil対応
  • イヤホンジャックなし
  • Bluetooth 5.0
  • 5色のカラバリ
  • 458g(Wi-Fiモデル)
  • 64GB:62,800円〜

なるほど、さすが、ほぼ全部のポイントでAirが優ってる

そうだね〜容量の差があるので難しいけど、倍くらいの値段差があるだけのことはある!

どっちを買うべきか?

ボクは、現在2世代落ちとなった第6世代のiPadを使用していて、ほぼほぼ満足しています。

このiPadを買うとき、それまでiPad Proのみ対応だったApple Pencilが対応することになったのが大きなブレイクスルーで、さらに$329という低価格の設定も相まって、かなり満足な買い物となりました。(当時のProは$599)

では、”ほぼPro”となったAirの登場でこの考えはどうなるでしょうか?

コスパは無印

コスパの観点で言うと、無印iPadに軍配が上がります。

32GBのWi-Fiモデルは税別34,800円とiPad最安ながら、多くのユーザーにとってこれで十分と言う性能だと思います。なんせ二世代前のiPadでそう思えるので間違いないと思われます。

以下、「これらをするだけなら無印で十分!」と思える使い道をまとめました。

  • ウェブサイトを見たりネットショッピングする
  • 動画を見る(Netflixやアマプラ、TVerなど専用アプリあり)
  • Kindleなどで書籍・雑誌を読む
  • 授業や会議のノートをとる(GoodNote5が超優秀)
  • シンプルな趣味レベルの絵を描く(無料アプリ多数)
  • Zoomミーティングに参加
  • デジカメで撮った写真を現場で確認
  • 短いメールの作成→送信

どうでしょう?

一般的な使用ではほぼほぼ何でもできると言えませんか?

これらのうち一部は別売りのApple Pencilが必要となりますが、それでもコスパと言う意味ではかなり強いと感じます。

文書作成の場合はAirかも?

一方、文書作成やプレゼンを作るなどのOffice的ソフトを使いたい場合は無印では少し弱くなります。

これはシンプルにMagic Keyboardに対応しているかしていないかの差でもありますが、これまでのSmart Keyboardはキーの打鍵感が微妙で、色々と文章を打ちたい場合はボク的には微妙でした。

ボクはMac用のMagic Keyboardを持っているのでどうしてもiPadで文章を打ちたい(打たないといけない)場面ではそちらを使っていましたが、ワイヤレスとは言えモバイル性は悪いため、やっぱりケース一体型のキーボードの質は大事です。

もし、iPadをノートパソコン的にも使うことを視野に入れているならば、Airを候補に挙げるべきだと思います。

イラストガチ勢もAir!

比べて使ってから勝ってほしいな!と思う一番の理由がフルラミネートディスプレイの有無

これは、ペン先と液晶との間のギャップがどれくらいあるかの問題と、追従性の問題に影響がありますが、もともとProにしか採用されていなかったほぼギャップレスな液晶がAirに装備され、しかも今回Apple Pencil2に対応となったこともあり、その描き心地、描き味は全然違います

この点だけで価格差28,000円を埋められるかは”ガチ度”によると思いますが、iPadを本気の絵描き道具にしたいなら、Airが断然オススメです!

 

ズバリ!

 

Airにするべき人はこんな人!

  • ノーパソ代わりレベルで文書系にも使いたい人!
  • イラストガチ勢!
  • ステレオで動画が見たい人!
  • Apple Pencil2を使いたい人!

めっちゃわかりやすい

ありがとうw

正直、昨日の記事でAirは”即買い”と書いたものの、多くの人には無印iPadで十分だと思っています(笑)

ボクは、以上の”買うべき人”にあげた4つの要素全部に当てはまるためAirを買いたいなと思っていますが、先にあげた無印でも十分と思われる使い道は多岐にわたるので、ボクはほとんどに人に無印iPadをオススメすると思います!

まとめ

以上、

最新の第8世代iPadはデザインこそ旧来のままですが、正統進化を遂げつつ、iPadシリーズ最安値(以下の写真参照)で、タブレット初心者にはもちろん、旧世代iPadからの買い替えでも多くの人が満足できると思います。

同時に発表となった無印と、Airでどっちを買えばいいか悩んだ方がいたらこの記事が参考になることを願っております!

シアトル生まれ、大阪育ち。6年前に独立・起業しましたが、コロナ禍で事業が大ダメージを受け、人生の方向転換に悪戦苦闘の日々です!とにかく、「ワクワク」に満ちた毎日を目指してできることから地道に頑張っています〜!