昨日、MVNO(格安SIM)各社のカスタマーサービスの質について書きましたが、今日は、実際の維持費についてです。
この話は、ボクの状況に特化した話なので、求めるデータ量だったり、使う機種が違うと変わってくることも多いと思うので、参考になるかわかりませんが、実際格安系って本当に総合的に見たときやすいのかどうかということを計算してみたのでご紹介します。
5分かけ放題がマスト
今回のポイントになりますが、ボクが現在使っているauの中で「スーパーカケホ」という5分以内の通話が無料になるプランが絶対欲しいと思っていることが最大のポイントになります。
格安キャリアを使いたいという人の多くは「通話はあまりしないから」という人も多いので、通話をすることがある程度想定される人にとってMVNOが特になるのか?という視点で見るにはいい検証ですが、通話をしない方は、ここから先読む意味がないかもです。
6キャリア比較表
auはもちろん、「mineo」、「UQモバイル」、「イオンモバイル」、「IIJmio」、「DTI」の6社を上記の通り並べてみました。
全て税込みで、機種がiPhone 7の128GBモデルです。機種代に誤差があるのは、au以外はSIMフリー版を入手するのでその最安値を24で割ったものになります。また、auの割引には、特別に発行される、「他には行かないでー」というクーポン、税込み16,200円分を加えた結果です。
この中で一番安くつくのが、DTI。auとの差額、5/6GBプランで、毎月1,006円、24ヶ月もった場合は24,134円というなかなか大きな差が出る様にも見えます。もし2/3GBプランで比較すると、17,414円と、なんか微妙なレベルになります。
さらに月々で見ると2/3GBプランだと700円台なんですね〜。めちゃめちゃ抑えられるというわけじゃないのが自分でも意外でした!
個人的本命だったUQとの差が小さすぎる
ところで、前回も書いた通り、MVNOにするならUQが本命だったのですが、この中では比較的高くて、auとの差額もなんとたったの100円(5/6GBの場合)!
これほんま??って気がしますが、Y!mobileもソフトバンクと比べてそこまで大きく安くないので、auの弟分的存在という意味で考えると、安心が他より高いぶん、お値段もするのかな?という感じです。
月100円しか違わないなら、、、auのままでおる方が正しい気がしてしまいます。24ヶ月でも2,400円くらいしか節約できませんからね。
まとめ
iPhone 7 128GBでの運用で、5分かけ放題必須という条件だとなんだか、MVNOの意味合いが薄い気がしまくる結果でした。
もしかしたら計算方法が間違ったりしていることもあり得るのでちゃんとショップで見積もり取らなきゃなーと思うところですが、仮に最安のDTIにしても2年で24,000円くらいだと、うーんというところです。
またもう少しリサーチしたら、記事にまとめます。
うーん。うーん。