起業して、孤独なボクが進むべき道を再確認するのに振り返った、ジョブズが遺した5つの言葉

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先日、高校生に向けた二コマ(90分)の授業をやってきました。

昨年日本にも法人を設立し、本格的に起業家としての道を歩き始めたボクですが、正直、まあまあ孤独な人生を送っています(笑)。

起業家の先輩のほとんどが、「起業家は孤独だよ(笑)」と話してくれるし、その理由もよくわかっているつもりですが、子供たちに話をする準備をしながら、自分がなぜこの道に進んだかを自分に問いかけていた時がありました。

先日、APPLE創業者にして世界的カリスマであるSteve Jobsが遺した”パワフル”な言葉についての記事を読みました。

icon-external-link 16 Powerful Steve Jobs Quotes to Get Unstuck and Reclaim Your Life Purpose

偉人であり、人格そのものが力強い人物であったJobsの言葉を見ながら、改めて自分の人生を考えて見ました。

今日は、16紹介される中から特に響いた5つの言葉を紹介しながらコメントをまとめて見ます。

1. 今日が人生最後の日なら

For the past 33 years, I have looked in the mirror every morning and asked myself: ‘If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?’ And whenever the answer has been ‘No’ for too many days in a row, I know I need to change something.

訳:ここまでの33年間、私は毎朝鏡を見て自分に問いかけた。「もし今日が人生最後の日だったなら、今日今からやろうとしていることをしたいだろうか?」と。そして、NOと答える日があまりに続いたなら、私は何かを変えなければならないのだと気づくのだ。

今日が人生最後の日なら?

こういう話は友達同士の遊び感覚の話題としても出ることはたまにありますよね。

今日できることを明日に回さない的な格言もよく目にしますが、Jobsは一味違って、”そういう日が何日も続いたなら”、そういう時に初めて、何かを変えなくてはならないと言っています。

毎日今日が最後の日と思って今日を全力で生きるのも素晴らしいですが、それはなかなか簡単なことじゃないし、疲れてしまいそうですよね。でも、毎日今日が最後でも予定通り過ごすのも、やっぱり違う。

今日が最後の日なら予定とは違うことをするということは、最後なら、こうしたいという何かがあって、そういう思いが毎日続くとしたら、その毎日というのは、悔いが募る毎日なのかも知れません。

確かに、、、日本で起業して1年はあっという間に過ぎてしまいました。その中で「NO」と言っただろう日は何日あったでしょう。考えさせられます。

2. 死んだ後のことより今日一日を

Being the richest man in the cemetery doesn’t matter to me. Going to bed at night saying we’ve done something wonderful…that’s what matters to me.

墓地の中で最もお金持ちだったとしてもそんなこと私にはどうでもいいことだ。床に就くとき、今日何か素晴らしいことをした、と言えることこそ、私にとって価値のあることなのだ。

故人の言葉と考えて読むとまた違った印象になる言葉ですが、人生の幸せって何だろうな、って考える時、将来、自分が灰になった後にどれだけ賞賛されるかなんて、死んでしまっているのに関係ないのは当然ですよね。偉大な人になりたくないわけではないですが、今日、寝る時に何か幸せを噛み締められるという日が続くこと、これは小さな幸せに見えて、とっても難しいことに感じます。

3. 本能のままに

Stay hungry. Stay foolish.

常に貪欲であれ。常にバカであれ。

これ、いつ言ったコメントか知りたいですね。でも、foolishって、日本語にするとバカって感じになっちゃいますが、頭が悪かったり、民度が低いというイメージのバカじゃなくて、何だろ、本能にしたがって、ありのままで生きる的な意味のバカですよね。

ちょうど授業の中で、「日本人はルールを守りすぎる」ところがアメリカ人から見たらわかんない、という話をしましたが、ルールは大事で守るべきものであると同時に、なぜそのルールが形成されたかを考えると、日本は”模範”的であることがカッコよくて、そこから逸脱することがダメという社会な気がして息苦しいですね。

バカである=「そんなのカンケーねー」ってなれる状態は、世界を変える、人生を幸せに生きるという意味では必要不可欠なことなのかも知れないと感じます。

ハングリー精神ということもそう。ある程度の場所で満足してしまうと、人生は一気につまらないです。でも、日本では周りが決めた価値観の中で「これくらいで」という水準があって、それを得たら、今度はそれを失わないことに必死になってしまって、さらに上を目指すことをしなくなっちゃう人が多い気がします。失いたくない精神からくる保守的な生き方。ジャパニーズあるあるですが、ボクはこれがすっごくつまらない。

失いたくないから、脱サラして起業することが理解されないんですよね、日本では。

親にすら、「毎日遊んでる」って言われるんですから。

4. 世界を変える人

Here’s to the crazy ones, the misfits, the rebels, the troublemakers, the round pegs in the square holes… The ones who see things differently — they’re not fond of rules… You can quote them, disagree with them, glorify or vilify them, but the only thing you can’t do is ignore them because they change things… They push the human race forward, and while some may see them as the crazy ones, we see genius, because the ones who are crazy enough to think that they can change the world, are the ones who do.

環境に順応できない人、反逆者、トラブルメーカー、不適任な人、彼らは皆、どうかしてる人たちだ…彼らはルールが嫌いで、物事の見方も他とは違う。彼らの言葉を引用するのは勝手だし、反論もすればいいし、賞賛しても、中傷してもいいだろう。しかし、唯一してはならないことは、彼らを無視することだ。なぜなら、彼らは変える人たちだからだ。彼らが人類を前に進め、そして誰かが彼らのことをおかしなやつだと思っている一方で、我々は天才と見ているのだ。自分こそが世界を変えられると信じているようなおかしなやつこそが本当に世界を変えるのだから。

ちょっと長い話ですが、3に通づる考え方ですね。

多くの人が「平均」という枠の中で生きていたとして、そこからはみ出るものこそが「逸材」であり、”世界を変えるんだ”とおおよそ非現実的なことを息荒く叫んでいる様な変な人出ないと、「平均」に飲み込まれて何もなせずに”普通”な人生を消化していくんでしょうね。

ボクは世界を変えるというほどの野望はないですが、今の日本のままではダメだと思うことはいっぱいあって、一部分だけだとしても、変えたいし、動かしたいとは思っています。

そして、確かにそれに関連することを叫んでいると、叩かれちゃいます(笑)。

5. 起業家が成功するには忍耐だ

I’m convinced that about half of what separates successful entrepreneurs from the non-successful ones is pure perseverance.

起業家が成功するか、成功しないかを分けるおおよそ半分の要素は純粋な粘り強さだと確信している。

Jobs先輩って、すぐ怒る印象しかないんですが、、、笑

あ、でも、APPLE追い出されてもNeXT作ったり、Pixer作ったりしながら勝負の時をじっと待ってましたね。そういえば。

友人にも何人か、10年レベルで苦汁を舐めながら耐え、花開いた者、開こうとしている者がいますよ。

必ず花が咲くとは限らないけれど、そのリスクを恐れてありきたりで保守的な毎日を送っているのがいいならサラリーマンを続ければいいんだよって話ですよね。

ボクは、死ぬまでは耐え続けますよ。

まとめ

Steve Jobsが世界を変えたという考え方に異論がある人は少ないとは思いますが、彼以外にも世界を変えている人はたくさんいます。

ただ、彼ほどのカリスマ性を持って、それを成し遂げた人という意味で考えると、横に出る人はそれほどいないかも知れません。

そんな彼の遺した言葉は数知れず、もはや伝説ですらありますが、23歳で億万長者になり、世界一の起業を作って、育て、そして56歳という若さでこの世を去った、まさに波乱万丈の人生を生きたカリスマの言葉は正直どれもが突き刺さります。

ボクも先日の授業では高校生たちの中に何か一つでも残せたらな、、、と思って挑んだのですが、どうだったんでしょうね。。。

まだ何も成し遂げていない人の頭の中だけで広がり続ける世界から飛び出した言葉ではそんなに響くわけもないことは承知していますが、やっぱり、独立して、孤独に起業生活を送る中で、そういう小さな何かでも残していけることは日々寝る時に「幸せ」として実感できることで、それを毎日得られる様な人生にしたいなと思います。

授業をした日は、悔いがいっぱいで、悩んでいるうちに寝落ちしたボクでは、カリスマにはまだまだ遠いんですけどね!(笑)

これからも頑張ります。

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書いてる人
シアトル生まれ、大阪育ち。第一言語は大阪弁。現在は日米行ったり来たり。EXSでは、留学や国際交流プログラムの企画を軸にキャリア支援、ライフプランニング事業を展開。フォトグラファー&心理家としても活動中。大阪に写真ギャラリーあり。主に風景と人物を撮っています。撮影依頼気軽にどうぞ!
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