【Review】SONY「α7III」にマウント移行して2ヶ月、Leo的感想9選【Camera】

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3月初旬、突然一念発起、長年使用してきたPENTAXのKマウントからSONYのEマウントへマウント移行をしました。

約2ヶ月使ってみて、いろいろわかったことがあるので感想をあれこれまとめてみようと思います。

1. EVFは慣れると別に違和感ない

これはPENTAX vs SONYの話ではありませんが、これまでずっとOVF機を使ってきて、マウント移行はイコール、「フルサイズデビュー」「ミラーレス(EVF)デビュー」の要素がありました。

フルサイズになることは単純にアップグレードと感じられますが、ミラーレスへの移行は悩む要素も多々ありました。

慣れの問題ももちろんありますが、PENTAXの操作性は気に入っていて、例えば、どうしてもCanonのカメラはUIが馴染めなくて、「EOS 5D Mark II」がとっても人気でフルサイズを買う人がわんさか増えたタイミングでフルサイズを持たないPENTAXから移ることも考えたものの、結局踏み切らなかった過去があります。

しかし、そうした操作性の問題は同じブランドでも後継機種で大幅に変わることはあり得るのでもっと大きな課題がレフ機からミラーレス機に移行した場合のEVFってどうなん?って問題だったのですよね。

EVFはOVFに慣れている身としては本当に心配でした。

でも、結果から言うと、EOS Rだったり、A7RIIIの様な上位のEVFと比べると劣るのは一瞬で感じるものの、普通に使っていて特に不満を感じなかったというのが現実でした。

これは本当に良かったと思える点です。

2. EOS R, Nikon Zより圧倒的なレンズラインナップ

調子に乗って5本のレンズを買ってしまっているわたくしですが、やっぱり、レンズ交換式カメラを楽しむためにはレンズ群の充実ぶりは大事ですよね?

CanonもNikonも最初からもうちょっと本気出して、10本ずつくらいのラインナップで来ていたらボクもマウント移行先として候補にあげたかも、って思っています。

出るか出ないかわからないレンズに右往左往されるのはもうPENTAX時代に十分経験したのでこりごりです(笑)。

とりあえず”小三元”を揃えて、プラスで好きな画角の単焦点を2本ゲットできたのでとても幸せです。

3. 売れ筋ナンバーワンカメラだから情報が多い

PENTAX時代はいわゆる”ニッチな”市場にあるカメラを使っていたので情報が限られていました。逆にユーザー同士は団結して情報共有していましたが、量 vs 質の話ができるレベルじゃない圧倒的な差がありました。基本的にCanonかNikonを使っていないと情報についていけないって感じ。

それに対してα7IIIは上位機種の「α7RIII」や旧モデル含めユーザーも多く、α7III自体が最近ずっと売れ筋トップモデルであるため情報が多い!YouTubeをみても交換レンズのオススメとか、メニュー設定のオススメとか、関連アイテムのオススメとか動画がたくさん出てきます!

口コミの数も、作例も実に多いのでレンズを買う前にも、企業からお金もらってる可能性を感じるプロレビュアーの中途半端なレビューじゃなくて、一般ユーザーの口コミをたくさん見ることができたのはデカかったです。PENTAX時代に感じられなかったよきポイント。

4. iPhoneから位置情報が取れるのよき

買ってから知った要素ですが、iOS用アプリの「Imaging Edge Mobile」とコネクトさせているとiPhoneの取得する位置情報を撮影画像に付加していってくれるのがとってもよきです。

多分その分双方のバッテリーライフを削るのだと思うけど、撮影地情報って後から写真を探すときに割と役立つのでこれはとっても嬉しいサプライズ機能でした。

5. QFSが恋しい

とはいえ、いいことばかりじゃありませんでした〜。

PENTAXの機能の中で、”慣れ”では済ませられないものがあります。それが、「Quick-shift Focus System」、通称「QFS」です。

PENTAX使ったことない人はわからないかも知れませんが、簡単に言うと、一回AFで”ピピっ”と鳴ってフォーカスが合った後にピントリングでさらにピントを微調整できる機能です。

公式ページのスクショ

一部レンズではさらに進化しているQFSですが、これに慣れていることもあり、AFでピントが合った後、ピントリングを操作してしまうのがまだやってしまいますね。

ほんと、使ったことない人にはわからないんでしょうけど!この機能はとても便利です。使えないのが悲しい!

6. 撮って出しの色もPENTAXが好き

「RAWで撮るっしょ」

って言われたらそれまでなんですが、PENTAXの色が好きでした。これも慣れかも知れませんけど、「雅(MIYABI)」とか「ポップチューン」とか、「ほのか」とか、全部好きでした。Lightroomを使いこなせれば同じ味に仕上げられるんでしょうけど、、、これらのPENTAXのカスタムイメージ設定が脳裏に焼き付いていて、αの撮って出しの色に物足りなさ?違和感?を感じ続けています(笑)。

公式ページで比べられる奴がありますが、ぱっと見あんまりわからないかも?知れないですね。でも、印象だいぶ違うんです!

7. 重量バランスについては少し「?」

ミラーレスの恩恵で本体は薄いです。

前使っていたのがレフ機なので、APS-Cサイズだったけれどフルサイズのα7IIIの方が小さく薄く感じます。

しかし、レンズはどうしても太くなります。イメージサークルがフルサイズですから。当然。

大抵のレンズがこうして根元からすぐのところで太くなっている

そうなるとどうしてもレンズ側に重量があるので持った時のバランスがレンズ側に感じて、さらにα7IIIは男の手だと多分誰でも小指が余ると思います。右手のね。

だからホールド性は悪くないものの、レンズ側に偏った重量をしっかり支えられている気にならない?のです。かといって縦位置グリップを買うほど縦位置撮影もしないし本体を無駄に重くする理由もないし、といったところ。

設計的に難しいのかも知れないけど、パンケーキレンズが欲しいよーーーーって感じです。

8. モバ充から充電できるのはありがたいが遅い

カメラの電池がなくなったら地獄です。

今や誰もがいっつも持っているモバイル充電器から給電できるα7IIIは素晴らしいですが、充電速度はめっちゃ遅いです(笑)。もちろん電圧高いモバ充を買えばいいのでしょうけど、iPhoneに充電するときの数字の上がり方と比べると全然増えないイメージです。

この点を期待してα7IIIを買うという方は要注意ですね(笑)。

9. 背面液晶がコントラストなどわかりにくい

デジタルカメラは背面液晶で撮ればえを確認しますが、背面液晶で空とか衣装が白飛びしているように見えていても実際はちゃんとダイナミックレンジが確保できていると言う画像がもう何回も何十回も見てきました。

背面液晶の質の差も上位機種との差になるんでしょうけど、実は「マシだった」って上で書いたEVFで見た方が実際の画像に近いものが見れる事にこの間気づきました。

なので晴天下での撮影だったり、一見白飛びしているように見える写真はEVFで確認します。

もしくはiPhoneに移してから確認しなければ、うわー露出オーバー量産しまくっている!と感じてしまい、マイナス補正かけまくってしまいかねません。これは結構クリティカルなポイントなので液晶の設定等で解決するか情報漁りたいなと思っているところです。

何かわかったらまた書きます。

まとめ

マイナス印象の内容の方が多いレビューになった気もしますが、今のところとっても満足して使っています。

細かいところ(例えばQFSなど)で「あーーーっ」て思うことは少なくないのも現実ですが、買って後悔したとか、「やっぱPENTAX戻ろ」とか思うと言うわけでもありません。

これからどんどん使い込んで行って、魅力と性能を最大限に引き出してよき写真をたくさん撮りたいなと思います!

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