こんにちは。
多分Wordpress歴10年目を迎えているLeoです!
WordPressを触り始めた時はどんなものかわからないことも含め、「無料テーマ」を利用しながらでしたし、このブログでは少なくとも、無料テーマとして最強の名を欲しいままにしていた「Cocoon」を利用し続けていました。
MoKuJi
テーマを有料テーマの「ZEEN」に変更!
今回、LEOLOGとしては初めて、有料テーマに変更しました。
有料テーマとしては、日本語で書いていくなら、国産のテーマがいいかなと思う部分も多々あったのですが、選択肢の多さや、”人と被りにくい”という理由からTheme Forestという多数のテーマを販売しているサイトで見つけたテーマを採用しました。
Zeenを選んだ理由
今回、数あるテーマの中からZeenを選んだ理由は本当にたくさんあるのですが、主な理由は以下の通りです。
- 他の(日本語で書いている)ブロガーさんと被りにくいだろう
- 同じ製作者が作っているレーティングPlug-inが良い
- ダークモードがある
- 記事のどれくらいの場所まで読んでいるかがわかる
- パソコンとモバイルからの見た目が細かく設定できる
Theme Forestでは本当にたくさんのテーマが売られていますが、どれも一長一短というか、この機能とこの機能とこの機能が欲しいなーというのが全て揃っているテーマはなかなか見つかりません。なので、いくつか候補を絞って、一番欲しいなと思う機能が揃っているものを選ぼうとした結果、Zeenになった感じです。
Cocoonの良かったところと、不満点
では、そもそも何でCocoonをやめて、新しく有料テーマを導入したか、というお話です。
そのお話をするにあたり、Cocoonが優れているな、と思う点と、足りないな、と思う点を紹介しようと思います。
- 無料なのにサポートが手厚い
- 利用者が多いので情報も多い
- サイドバーがモバイル版で使いやすい
- 何よりとにかく、「無料」で使える
- 使っている人が多い
- 1年くらい前のアップデートで仕様が大きく変わった
- CSSなどの知識がないと独自のカスタマイズは幅がせまめ
- レビュー用の装備が弱い
正直、無料で提供されているものでここまで高機能で、サポートが厚いのは文句のつけようがないという想いです。ずっと使ってきた中で大きな不満もなく、満足していたのが事実です。
アップデートでデザインが崩壊
ただ、そんな中で、こちらの記事で紹介しているような色々なカスタマイズをして、なるべく他のブロガーさんと被らないような見た目やデザインのサイトにしようと苦労したものの、1年前くらいのアップデートで根本的なところが大きく変わり、アップデート後、デザインが大きく崩れてしまったのが個人的に大きな理由となり、そのうちCocoonを卒業したいなと思っていました。
デザインで人と被りたくない
Cocoonは上記の通り、多くの人が満足して幸せに使えるテーマだと思います。なので、本当に多くの方が使っています。企業でも使っているのを見る時もありますし、アフィリエイターでも使っている人を多く見かけます。そのため、大幅なカスタマイズをしなければ、「何だか見たことあるデザインだな、ここ」ってなってしまうなーというのがあります。
ですので、上記のカスタマイズに時間をかけて、自分流で、自分が好きな、そしてあまり被らないようなデザインを目指しましたが、アップデートで崩れてしまったので、それならいっそ、有料テーマを購入してでもあまり見かけないデザインのものを目指そうと思った感じです。
レビュー用の装備が弱い
この点については逆算のような感じもありますが、やはり有料テーマには、たくさんの付加機能があって、国産のものだとアフィリエイトブログが作りやすいような広告管理機能が付いているものや、アクセスの流れが見やすいようなシステムが付いているものが結構多い印象があり、ブログをゆる〜くやる人なら不要かも知れませんが、ちょっと小銭稼ぎがしたいとか、企業でしっかり作って行きたい時などは投資する価値があります。
そんな中で、ボクは結構商品紹介をすることがありますが、そういう時に使えるレビュー用の機能がZeenはいい感じのものが備えられていたのが、「これ使いたいな!」と思わせられました。
Zeenの気に入っているポイント
以上の諸々の流れで、Zeenというテーマを購入しましたが、このテーマで特に気に入っている点を紹介します。
メガメニューと呼ばれるリッチなメニュー
こんな感じで、アイキャッチ画像を表示させるリッチなメニュー表記があり、訪問者が見たい(読みたい)記事にアクセスしやすい作り込みが可能です。
もちろんこんな感じでシンプルな下層メニューにすることも可能です。
「今読まれている記事」が見やすい
よく読まれる記事を表示させる方法はいくつかありますが、こんな感じで、「今」読まれている記事がわかりやすいのが結構好きなポイントになっています。
プログレスバー
このように、上の方に、「今これくらいまで読んでいる」というのがわかるプログレスバーが表示されます。記事によっては結構長い場合もあり、読むのに何分かかる、というような表記をつけるブログもありますが、こんな感じでプログレスバーがあるのも記事の長さ感覚がわかっていいなと思い、欲しい機能の一つでした。
レビューの数字がサムネイルに表示される
こんな感じで、アイキャッチ画像が表示される上にレビュー記事の場合、筆者が付けた点数や、星、パーセンテージなどの数値・レビュー結果が表示されてその記事がレビュー記事であることや、数字評価が記事にアクセスする前にわかるのが素晴らしい。
記事内に詳細なレビューが表示されますが、評価ポイントはいくらでも増やせますし、掲載位置もいくつかの選択肢から選べて本当に有能です。
気になる方は以下のリンクからチェックしてみてください!
Let’s Review
Let’s Review
ダークモードがある
左が通常モードで、右がダークモードです。
このように、ワンクリックで目に優しい?ダークモードに切り替えられるのが欲しい機能の一つでした。
ボクのようにCSSをいじってデザインを突き詰めていくタイプの人は、それぞれに色などを設定していくのが面倒なのですが、でもその労力を費やす価値があると思えるくらいユーザビリティーの面でも、デザイン性の面でもレベルアップさせられたなって思えるアップデートだと感じています!
まとめ
有料テーマは、買ってみてからいらないな、ってなっても返品もできないので買うのに勇気がいるかなと思いますが、だからと言って手を出さないと”その世界”を知ることはできません。
無料テーマは気軽で手軽なのですが、有料でもテーマを買う人はたくさんいるわけですから、”その世界”には価値があるのではないかとボクは思います。