今からブログを始める人、ブログを始めて間もない人は絶対知っておくべき情報です。
今日はボクが使っている「ネット上で無料で画像がゲットできるサイト」をを紹介します。ブログを書く上で必ず役に立つ情報だと思いますので是非活用してください!
- ブログ記事において画像イメージが必要な理由
- 画像を無料でゲットできる場所
- 画像サイズなどの情報
MoKuJi
画像が必要な場所、理由とは?
ボクは基本的に記事上部にテーマイメージを挿入しています。
この画像は「アイキャッチ画像」とも言われていて記事一覧の横にもサムネイルとして挿入されるため大切な画像です。
アイキャッチ画像とは
ここでとても重要なので詳しく説明しますが、アイキャッチ画像とは、その名の通り「eye」(目)を「catch」(捕まえる)する画像です。
この画像の出来がページを見るか、スルーするかを左右することもあるのでより良い画像を用意するべきです。
アイキャッチ以外にも、ブログの読みやすさや補足説明的な意味で画像の挿入は重要となります。
ボクの場合H2タグで段落が変わるときにタグの直後に画像を挿入することが多いですが、この効果は文字ばかりだと読むのに疲れたり、緩急がなくなることを防ぐメリットがあり、また、記事全体のイメージも豊かにしてくれます。
しかし、
そういう画像を自前で用意するのは簡単ではありませんよね。
無料で美しい画像がゲットできる4サイト
ストックフォトというサービスをご存知でしょうか?
無数の画像が用意されていて、欲しい画像があれば気軽に”購入できる”サイトで、企業が運営するサイトだったり、雑誌や広告に挿入する画像として広く使われています。
例えば旅行社サイトで、観光地の美しい写真を挿入したい時に素人がサクッと撮った画像ではなくクオリティの高い画像が欲しければストックフォトで買うべきです。コスパはそれぞれの考え方ですが、確実な画像が秒で手に入るのでビジネスで使うなら余裕で”アリ”です。
一方で、今からブログを始める方はビジネスという捉え方というよりは「個人運営」だったり、「趣味」の範疇という方も多いと思いますし、何より資本が不足していると思います。
そこで、以下のサイトではなんと無料でハイクオリティな画像がゲットできるのでオススメします。
1.Unsplash
かなりたくさんの画像がストックされていて、無料なのに商用利用も可能とまさに超最強です。
例えばこちらの記事で使った画像もunsplashからゲットしました。
この様にもともと縦構図の画像でしたが、高解像度の画像が得られるので切り抜いても十分使えます。
↑これが当該記事で使っているアイキャッチ画像です。
基本、アイキャッチに使う画像はここ以外使う必要がないんじゃないかと思うくらい素晴らしいサービスです。
2. ぱくたそ
国内発の無料画像サービス「ぱくたそ」もかなりよく利用させていただいています。
この女性見たことないでしょうか?
もしくはこちらの女性。
上が茜さやさん、下が河村友歌さん。ともにとてもよく目にする”フリー素材女性”です。ボクみたいに長年ぱくたそさんにお世話になっているとこの方達をいろんなサイト(たまに広告)で目にして、「あ、フリー素材でやってる(笑)」って思うものです(笑)。
歴を重ねるごとに進化し、今では企画的なものもたくさん実施されていて画像を利用しなくても見に行くだけで楽しいぱくたそは、Unsplashでは得られない日本人の画像や日本の文化に関連した画像を得るのに有効です。
3. 足成
こちらも国内のサービスです。
ぱくたそが今風の洗練されたUIなのに対し、足成はちょっと古いイメージのサイトです。また、画像の多くが”素人”感が強いので、プロクオリティの印象強いぱくたそといい意味で差別化できています。
4. Canva
4つ目のここは、唯一会員登録が必要で少し面倒なことと、単純に画像をダウンロードするサービスでない点が上記3サービスと異なりますが、「より良いアイキャッチ」を用意するという視点で見ると素人にとって素晴らしいサイトです。
↑Canvaで作ってみた画像。
画像とそこに重ねる様々なパーツや文字挿入がサイト上で完結するのでアイキャッチ画像を作るのに最適です。
ボクは普段Photoshopで画像を作っていますが、持っていない方やPhotoshopで画像を作るのに慣れていない人には救世主的なサービスと言えます。
最適な画像サイズとは?
せっかく美しい画像をゲットできる場所を紹介したので合わせてこちらの話をシェアしておきます。
画像を挿入することでブログの読みやすさや見た目の美しさが向上しますが、例えば上記サービスから画像を引っ張ってくるとデフォルトではフルHD画質(横1920px)とオーバースペックなこともしばしば。
パソコンやスマホの高解像度化が進む中、時代とともに変わっていくことだとも思いますが、今のブログで使うべき画像サイズを知り、そのサイズで画像を用意するべきだとも思うのです。
アイキャッチは1200x630px
ブログの最上部に置くアイキャッチ画像のサイズは1200px x 630pxが標準とされています。
こちらの記事で詳しく説明されていましたが、「1:1.91(縦:横)」という比率になるこのサイズが今は最適だそうです。
ボクはちょっと前までは1000px 525px で作っていましたが、比率的には同じです。
画像サイズが大きくなればそれだけファイルサイズが大きくなるのでサイトの表示速度が遅くなる原因になるという面があるため、ブログの横幅より広い画像は不要ではないか?という考えもありますが、先ほど書いた通り、時代が進めばブログの横幅も広くなる可能性があることから余裕を持たせるのはアリかも知れません。
ちなみにこのブログの本文記事エリアは横幅750pxです。なので1200pxはかなり大幅に横に広い感じになります。
挿入イメージのサイズは?
では、記事の中に入れる画像サイズはどうでしょうか?
ボク個人の考えでは、縦幅の狭い画像がいいと思っています。
それは、単純に画面に対して画像が占める割合の問題で、画像で緩急つけたり、文字だけではカバーしきれないイメージを追加できるメリットと、画面が画像でいっぱいになってしまうデメリットのバランスを考えてのことです。
ボクは大体「1:2」の割合で画像を用意することが多いです。
↑こちらはLEOLOGで割とよく読まれているNespressoについて書いた記事ですが、画像の挿入が重要な記事なため、自分で撮った写真も含めて工夫して写真を入れています。
見てもらうとわかる通り、H2タグの直後にその項目に関連した写真を挿入し、途中に必要な写真は、場合によっては横幅を指定して小さめに載せています。
↑同じ記事内でスクショを使って説明している箇所。細かい文字や画像が並ぶページの紹介なので横幅いっぱい使って掲載しています。
大事なのは効果的に画像を使うことです。
イラストも使ってみよう
この様に書いているボクはあまり使用していませんが、
イラストを使うこともブログ記事を読みやすく、豊かにするために効果的ではありますので好みに合わせて使ってみましょう。
有名な「いらすとや」をはじめ、無料でプロフェッショナルなイラストをゲットできるサービスは結構存在していますので!(下記は一例)
- いらすとや
- Town Illust(建物の絵がいっぱい)
- Silhouette Design(シルエット絵が多数)
- ダ鳥獣ギ画(味のある鳥獣戯画調イラスト)
- ヒューマン・ピクトグラム(棒人間的ピクトグラムが多数)
- VECTOR CLUB(イラレが必要ですが、クオリティ高い絵がすごい)
ボクがお世話になっているサイトはこんなところかと思いますが、ググればもっと色々出てきますよ!
総括・まとめ
- ブログ記事において画像はとっても重要
- 中でもアイキャッチ画像はこだわりたい
- 無料で高品質な画像・イラストをゲットできるところが実に多い
いかがだったでしょう?
初心者でない方にはわかりきった話も多かったかも知れませんが、これからブログを始める方や、よりブログのレベルを上げたいという方には役に立つ情報をお届けできたのではないでしょうか?
専用ソフト(フォトショやイラレなど)が必要な場合もありますが、なくても無料サービスを駆使してブログ記事をより洗練させ、レベルアップさせていただけるヒントになれば幸いです!