「Apple Watch」をゲットしてから1年半、ここまで使ってきて思う、「Apple Watch」を持つべきと思う理由【8】選をまとめてみました!
もともと腕時計すらつけなかったボクが1年半欠かさず腕に巻き、もうこれがない人生は考えられない!…とまではいかないものの「Apple Watch」があってよかったと思うことは数え切れません。
条件によっては当てはまらない方もいるかも知れませんが、Leo的にこれが「Apple Watch」をオススメできると思う理由をご紹介しますので、気になってはいたけど見送っていたという方は参考にしてみて下さい!
MoKuJi
運動不足解消のきっかけになる!
やっぱり「Apple Watch」を買うことをオススメする一番の理由はこれじゃないかと思います。
一日のカロリー目標を設定しておくことで一日の後半に「あ、今日あんまり動いてない」とか、「あ、後もうちょっとで今日の目標達成だから一駅早く降りて歩いて帰ろうか」などという”気づき”が起こります。
他にも活動量計は山ほどありますが、Apple純正製品として「iPhone」との連携が完璧で、「Apple Watch」上だけでなく「iPhone」でもっと詳しく情報が見られます。
こんな感じでカレンダー状に毎日の運動量が記録されるのもGOOD。
また、定期的に「そろそろいっぺん立ちや〜」と通知してくれるのも地味にありがたい機能。
デスクワークの多い方やボクみたいに集中が始まってしまうと気がつくと数時間経っているなんて人にはこの機能で「ちょっと一息」、「ちょっとストレッチ」、なブレイクを促されるので身体的な意味でもメンタル的な意味でも健康に効くエッセンスとなっています。
最新バージョンのWatchOSでは、深呼吸を促してくれることもありますよ!
普通にオシャレ!
最近この二つのバンドを購入しましたが、APPLEからも多数の交換バンドが発売されていますし、サードパーティー製のバンドもかなりの数が出回ってきました。
また、時計のフェイスも多様なデザインからカスタマイズが可能で、機能として便利なだけでなくファッションアイテムとしてもかなり”使え”ます!
シンプルなフェイス、エクササイズに特化したフェイス、踊るミッキー/ミニーのフェイスなど、”自分色”にどんどん洗練させていくことができてフェイスデザイン固定の普通の腕時計より断然いい!
Leoのフェイス6種
ボクがメインで使っているのは真ん中のシンプルなデザイン。
左上に気温、右上が運動量モニター、左下にスケジュール、右下にシアトル時間(アメリカにいる時は大阪時間にしています)。
たまーに気分でミッキーにして、運動を意識する時だけ右のに変えてます。
こちらの3つは作ってみたけどほとんど使っていません。
文字が並んだデザインやクロノグラフ調のもの、四隅の色々も省いた超シンプルデザインなどなど。
こうして色々作って遊べるのも「Apple Watch」のいいところと思っています!
時間が狂わない、正確!
「iPhone」はGPS情報を元に時間が自動調整されていて「Apple Watch」はその時間が表示されているため電波時計と同じく常に正確な時間が刻まれます。
時間が正確に刻まれるというのは時計として最も重要な要素だと思いますが、それも余裕でクリアされている「Apple Watch」はGOODです。
暗闇でも時間がわかる!
「Apple Watch」は腕を持ち上げると時計画面が表示されますが、液晶画面に時計が表示されることは暗闇の中でも文字盤が読めるという優れた要素も生んでいます。
バックライトがついている時計もありますが、多くがボタンを押すことでライトが点くのに対して「Apple Watch」は明るくても暗くても変わらぬ腕を持ち上げる動作で文字盤が読めるのは大きなアドバンテージです。
運転中の着信時に便利!
運転中だとしても着信があるとどうしても相手を確認したくなります。しかも「iPhone」がマナーモードの場合「あれ、鳴ってる?」と運転中の振動音や外部の雑音なのかバイブレーション音なのかすぐに分からず気が散ります。
そんな問題を解決するのが「Apple Watch」。
腕元でブルっとなって着信を知らせてくれるので「iPhone」に手を伸ばすことなく腕をかざすだけで電話なのかメールなのかその他の通知なのかをチェックでき、電話の場合発信者の確認もできます。
車を停めて応答する必要がある相手なのか、後からかけ返せばいい相手なのか、はたまた無視していい相手かなどすぐにわかるの、運転する人ならすぐにその便利さがわかると思います!
腕元での通知確認が楽!
運転中の通話着信確認と同じ感じですが、「Apple Watch」上に出てくる通知がとてもありがたいのも大きな恩恵のひとつに感じています。
上の画像は「Amemil」というアプリの通知ですが、登録したエリアに雨が迫ってくるとこんな感じで通知されます。似たアプリに「雨降りアラート」というものもありますが、これが結構お気に入りで、この通知が来た数秒後に雨が降り始める確率がとても高くその精度の高さから例えばギャラリー前に出している濡れて欲しくない案内板を片付けるタイミングを逃さないとか、今降っていない様に見えても数秒後から数分後に降ることが予期できるため傘を持ち出るのをミスらないなどかなり助かっています。
LINEやメールの通知ももちろん出るので移動中や食事中など、通知音やバイブレーションに気づいてもわざわざ「iPhone」を探さなくても誰から何が来たかを瞬時に確認できて、後回しでもいいものか判断できます。おおよそのLINEメッセージやEメールは即レスする必要性は低いものですから、例えば食事中なら食べ終わるまで「iPhone」にわずらわされなくて済む様になります。
「iPhone」を音と光で探せる!
「Apple Watch」に少し興味がある方ならペアリングしている「iPhone」を見つける機能があることは知っているかも知れませんが、これ、結構ありがたい機能です。
画面を下から上にスワイプすると出てくる一覧に「iPhone」を鳴らせる機能があり、マナーモード時でもティティティティティティと「iPhone」が音を鳴らして場所を知らせてくれます。
朝急いでいる時にふとどこに置いたか分からなくなることとかありませんか?ボクは結構ありますが、そういう時に実に役立つ機能です。
また、ユーザーでも結構知られていないことですが、この音を鳴らすボタンを長押しするとLEDライトが光りながら音が鳴るんです。これは音だけではどこかわかんない時その場所を真っ暗にできれば光も所在地特定に有効活用できるという物で、仮に真っ暗な野外で落としてしまった時に文字通り光る機能かと思います。
Macが自動でアンロック!
「Apple Watch」をつけた状態でロックされたMacを開けようとすると通常パスコードを求められます(設定している場合)。
セキュリティー強化のため複雑だったり長い文字列を設定している場合、毎度毎度面倒になるわけですが、このWatchOS 3から搭載された機能があれば、キーを押すことなくMacがアンロックされます。
1度設定してしまえば「Apple Watch」を腕にはめておくだけ!
Macユーザーなら絶対嬉しい機能です。
まとめ
とうことで、以上8つ、Leo的「Apple Watch」をゲットするべきと思う理由をまとめてみました。
さらに12月には「ポケモンGO」に対応して「ポケモンGO plus」以上に使えるアップデートも予定されていてますます広い使い方が期待されます。
対応したのでレビューしました
【ポケモンGO】満を辞して「Apple Watch」に対応!早速試してみた!
ウェアラブル市場はどんどん拡大していて色々な方面から注目を集めていますが、10年前には存在しなかったスマホとは違い、何十年も前から多くの人が使ってきた腕時計を再発明する形となった「Apple Watch」はあらゆる道具に無限のポテンシャルを思わせるものでもありました。
もちろん、現状「ほぼ毎日充電しなくてはいけない点」やその充電ケーブルが安くない(高い)点、2世代目は改善されたと聞くものの、初代は反応がすごく鈍いアプリも少なくない点など、まだまだ進歩してもらいたい点や普通の腕時計に劣る点があったりしますが、人によっては生活をガラっと変える可能性も秘めたアイテムなので「自分には関係ないかな」と思ってた方はこれを機会に是非チェックしてみて下さい!