アメリカンエクスプレス(American Express)のビジネスカードは他の法人向けクレジットカードよりも審査が優しい(承認されやすい)ことで事業主だったりボクみたいに新規で会社を起こしたスモールビジネスのオーナーには有名ですが、うちも起業から2年近くなるタイミングで事業用のクレジットカードとして導入しました。
クレジットカードといえばVISAとマスターカードの2種類の利用者が多いと思いますが、国内利用だけでいいならJCBもそれなりに出回っていますし、COSTCOユーザーはアメリカンエクスプレス利用者も多かったのではないかと思います(COSTCOは少し前までアメックスしか使えませんでしたが、アメックスからマスターカードに変更されました)。
ですので、クレカが使える店でVISAやマスターカードが使えないというところは少ないと思いますが、アメックスはたまに使えない店があります。アメックスは手数料が高いというのが理由の一つだと思いますが、それでも、百貨店だったり大手家電量販店や、大手商用施設では普通は使えます。
ただ、関西最大のテーマパークであるユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下、USJ)ではまさかのアメックス利用不可という状況です。
ボクは仕事でUSJに行くことが多く、その際のパーク内での消費は経費精算したいので、できればビジネスカードで全て払ってしまいたいのですが、今アメックス銘柄しか持っていないので、困ったもんだなーって思っていたんですが、どうやら「裏技」を使えばパーク内でもアメックスで生産できるということがわかりました!
USJでアメックス精算するための「裏技」
さて核心です。
アメックスを使えないUSJでアメックス精算をするための裏技が「QUICPay」(クイックペイ)の利用です。
What’s QUICPay?
その存在は前から知ってはいたものの、QUICPay対応のお店では交通系ICカードでの決済も対応していることが多く、SUICAやICOCAを使ってきたので利用したことがありませんでした。
最近ではiPhoneが電子決済用カードを登録できる様になって拡がりつつあるスマホを使っての”ピポン決済”ですが、この度、USJで使うことを最大の目的として登録してみました。
Walletに登録
iPhoneを利用の人は「Wallet」アプリにて簡単に登録・利用できます。
割と簡単にカードは登録できます。iPhone 7以降を持っている方なら何らかのカードを登録されたことがあるかと思いますので、誰でもチャチャっとできる作業だと思います。
あとはUSJ含む対応店舗でホームボタンをポポンとダブルタップ(iPhone Xではサイドのボタンを二回押し)し、上記写真の画面を出した状態でタッチ用の機器の上に持って行くなどでプラスチックのクレジットカードで決済したのと同じ結果になります。
もちろん、このQUICPayがUSJで利用できるという話で、間接的にはなりますが、結果としてアメックスカードが利用できた形になります!