【ポケモンGO】話題騒然の「ポケモンGO」で1週間遊んでみた感想!

今月はじめにアメリカでリリースされるとすぐに大ブームとなり世界を席巻中の「ポケモンGO」が、先週22日に日本にもやってきました。

なんで日本がオリジナルのポケモン関連ゲームがアメリカが先にリリースなんだよーと言う声も多い中満を辞して登場した「ポケモンGO」。とりあえず解禁となってすぐにダウンロードし、1週間遊んでみたのでボクなりの感想を書いてみようと思います!

ポケモンGOとは?

すでに説明は必要ないとは思いますが、、、

Pokémon GO(ポケモン ゴー、ポケモンGO)は、ナイアンティックと株式会社ポケモンによって共同開発されたスマートフォン向けゲームアプリ。対応プラットフォームはAndroidとiOS。メディアでは一般的に「ポケモンGO」と報道されており、一部メディアでは「ポケGO」と略されているほか、単に「ポケモン」と呼ぶ場合もある。(Wikipediaより)

とWikipediaに紹介されている通りのゲームで、もともとゲームボーイなどポータブルゲーム機向けゲームとして発展した大人気ゲームをAR(拡張現実)と組み合わせることで実世界にポケモンがいるかの様な演出の中、従来通りの「ポケモンを探す」、「捕まえる」、「育てる」、「バトルする」と言う要素そのままに楽しめるスマホゲームです。

基本的には無料のアプリをスマホにダウンロードし、街中を歩くことでGPSとの連動によりゲーム中に展開する地図上を移動、ランダムで出現するモンスターを「ゲット」しながら遊びます。

ゲーム中の地図が現実の街並みと同じである点や、カメラを使ってポケモンを捕まえるシーンなどの背景を現実世界に見せられる点などがARの可能性を最大限に引き出した最新の遊びと言えます。

実際に街を歩くことでプレイできることから、同じくプレイしている他の人がわかりやすく、街には多数の”トレーナー”が見受けられ、社会現象と呼ばれています。

ポケモンゲットだぜー!

始めた当初、豊中ではあまりモンスターが出現しませんでした。どこに行けば出てくるのかなーと駅前の方に行くと、「ドードー」が現れました!

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暗いとちょっとAR背景はブレてしまいますが、いつも見慣れた駅前にポケモンが現れるとワクワクします。

ギャラリーにも!

そして、3日目くらい、とうとう「Leo Miyanaga Gallery」にもモンスターが出現しました!

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ギャラリーに『トサキント』が出現

ギャラリーに出現したモンスターと戦うシーンを必死でキャプチャーしました(笑)。なんかジワジワ嬉しくなります。

散歩しながら

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数日前に母親を無くした実家の愛犬との散歩中にプレイするとちょうどいい!ワンコもモンスターに見えてくる(笑)。

アジア限定モンスター探し

慣れてくると今度は「アジア限定モンスター」と言われている「カモネギ」を捕まえたくなってきました。

モンスターはランダムで出現するためどこに行けば捕まえられるかわかりません。

ただ闇雲に歩き回るしか方法はないのです。

一部では、「巣」と呼ばれ、特定のモンスターが多数出現するエリアというのがあるそうですが、そういうのは微妙なので、ただひたすら探し回りました。

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「カモネギ」ゲットだぜー

ほぼ一週間プレイしたのち、「イオンモール伊丹」にて無事ゲット!いつも「ポッポ」や「コラッタ」ばっかり出てくる中で見慣れないこいつが立ってるとビクッとなるもんです(笑)。必死で捕まえました。

ジムにモンスターを置いてみた

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ポケモンを捕まえまくった後にすることは、「ジムでのバトル」「防衛」です。

ジムはレベル5まで使えません。

レベル5を超えたら、自分のモンスターを配置することを目指してバトルをします。自分の手持ちモンスターが弱いとなかなかバトルに勝てないのではいちできないためゲットしたモンスターの「育成」も必要です。

まあでも、運がいいとたまたま空いてるジムもあるのでそこに”初”モンスター配置ができました(笑)。

1週間遊んだ感想

1週間遊んでみた率直な感想は、「これは面白い!」でした。

ゲームというと、家で黙々とやる、どちらかというと暗い印象もあるものですが、「ポケモンGO」は”外に出る”ことが大前提な点が新しい。

「ドラゴンクエスト」の様な冒険タイプのゲームにも応用できそうだなと感じるゲームですが、実は「ポケモン」をほぼ知らないボクが楽しいと感じた要素はそこだと思いました。

そうなんです、ボクは世代なはずなんですが、ゲームボーイの「ポケモン」をプレイしたことはないですし、アニメもほとんど観たことがないんです(笑)。

それにもかかわらずプレイし始め、そして楽しいと感じているんです。

というか、逆にプレイしてより楽しくなるために「Amazonビデオ」でアニメの「ポケモン」を観始めたくらいです(笑)。

歩くことを強いられることから健康に効くという目線もあります。

一時「伊能忠敬」をフィーチャーした万歩計がシニア層に流行ったことがあったのを覚えている方もいるかと思いますが、あれも、歩くことで万歩計がカウントされ、日本一周と同じ距離を歩くことを目指すゲーム感覚のウォーキング促進でした。

「ポケモンGO」も、同じ様に歩いて回らないとプレイできないためたくさん歩く習慣ができる期待があります。ボク実際ワンコの散歩時に楽しむというコラボが実現できています。

基本的に止まってプレイする従来型のゲームと全く違った世界、可能性をたくさん感じました。

今後の展開と懸念

と、楽しい楽しいという「ポケモンGO」ですが、先にリリースされたアメリカではトラブルも報告されており、日本でも今後懸念されることも感じました。

例えば、ボクが遊んでいた中で2回ほど自転車にひかれそうになりました。ボクも自分自身「歩きスマホ」状態ではありましたが、より速い速度で走る自転車で「ポケモンGO」をプレイしていたのです。

自転車でスマホ画面を見ながら走られたら、、、そりゃ危ないですよ。

しかもひきそうになったくせに、「ちっ」って言われましたからね。20歳くらいの若者に。おっさん泣くかと思いましたよ。

同じく、多分「ポケストップ」を回ろうとしていた異常に低速で走る車も何台か見かけました。

歩いて遊ぶことを前提としたこのゲームですが、より効率よく進めるために自転車や自動車という手段で遊んでいる人が結構多いのかも知れません。自転車でもやばかったのに、車だとどんなことになるのでしょうか。。。ちょっと恐いですね。

これからこうしたことへの対策もしながら、「伝説のポケモン」がいつ登場するのか、とか、本家では実装されている「交換」機能の追加など、スマホゲームならではのアップデートによる進化も楽しみですね。

まとめ

「ポケモンGO」は間違いなく革命的なゲームとなりました。

ARがもたらす新しい世界は言い表しようのないものがあります。

しかし、”現実世界でプレイ”するということがもたらす問題点もあり、プレイしていない人たちとの共存については課題だとも感じました。

”ながら”スマホによる事故問題を始めとするプレイマナーも社会が新技術に追いつく様になるまで時間がかかるかも知れません。

2016年の流行語大賞は間違いないと感じますが、いい意味でも悪い意味でも今後目が離せません!

シアトル生まれ、大阪育ち。6年前に独立・起業しましたが、コロナ禍で事業が大ダメージを受け、人生の方向転換に悪戦苦闘の日々です!とにかく、「ワクワク」に満ちた毎日を目指してできることから地道に頑張っています〜!