【レビュー】PARKER「ソネット」〜悩み抜いた末選んだCEOの一本!〜

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最近のブログネタがそればっかりになってしまっていますが、今回は”清水の舞台から飛び降りる”気持ちで5桁クラスのボールペンを買ったお話とそのレビューです。

悩んだ末選んだのは、PARKER!

前に書いた記事で、社長として”ちょっといいペン”を探している話をしましたが、その後、もう、頭の中がペンのことでいっぱいな1ヶ月を過ごしました。

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この記事では価格幅がそれなりにある8本を紹介しましたが、その中の1本でもあるイギリスの老舗メーカー、PARKER(パーカー)の「SONNET(ソネット)」というシリーズのボールペンをゲットしました。

同じ記事内で紹介していたフランス・Watermanの「メトロポリタン・エッセンシャル」と最後まで悩んだんですが、”ある決め手”があってPARKERに決めました。

PARKERにした理由

その、”ある決め手”というのは、「替え芯」です。

こちら、先日紹介したPelikan(ペリカン)「STOLA(ストラ)」の芯とソネットの芯を並べたものですが、形状がまったく同じですよね。

そう、通称「パーカータイプ」とも呼ばれる「G2型」という企画が広く多くのメーカーで採用されていることから替え芯の互換性が高いのです。

このためPARKERのボールペンを買えば、実に多様な替え芯を楽しむことができるのです。

逆にメトロポリタン・エッセンシャルは、最初に入っている芯での書き味についてはカリッとしていて個人的にはソネットの初期芯より好みだったのですが、Watermanの替え芯に縛られることが最後まで気になってしまってソネットを選択する結果となったのです。

開封の儀

別に最新のアイテムでも何でもありませんが、定価12,000円(税別)という高価なボールペンです。入っている入れ物もそれなりに高級感があり、開封の儀を行わずにはいられませんでした。

高級筆記具ですのでこの様なしっかりした化粧箱に入って来ます。正直中身は直径1cmにも満たないボールペンですので「こんな大層な箱。。。」という気もしなくもないですが、贈答品としても贈り、贈られることが多い高級筆記具なのでこれくらいのサイズ感がないと”パッと”しないかも知れませんね。

箱を開けてもまた高級感を演出する”SONNET”の文字となんか色々書かれた物が出て来て…

おの薄い台紙をとったらやっとペン本体とご対面となります。そしてそのペンもなんか寝心地よさげな空間に横たわっていて、定価1万円越えを感じるVIPな様子です。

取り出してみると、これまで何度も始筆で握って来た”それ”が。ようこそ我がオフィスへ!

PARKERの、矢羽クリップ!

先に、PARKERを選んだ決め手がその替え芯の豊富さと書きましたが、実は他にもいくつか理由はあって、その一つが、”一目”でPARKERとわかる「矢羽クリップ」です。

廉価モデルでも付いてくるこの矢羽型のクリップが、例えば胸ポケットにペンを指しているとどーんと胸元で輝き、「お、パーカーやんか!」とアピールしてくれるのです。

別に高級品をチラつかせたいというわけでもありませんが、ベンツやBMWなどの高級車に輝くエンブレムにも似たなんとも言えない所有欲を満たす要素ではあります。

ちなみに、こちら(上写真)が現行モデルのソネットの矢羽クリップのデザインですが、数年前にリニューアルされる前は少し違ったデザインでした(下写真)。

見比べてみないと気づかないくらいの微細な変更ですが、現行デザインの方が少しばかりシャープになっているかも知れません。よほど興味を持っている人でなければ気づかないレベルのことですが、もし持っている人を見かけたら、今のボクならそこまでチェックしてしまうかも知れません(笑)。

とは言え、そんなアピール力高しの矢羽クリップながら、やはり万もする道具を気軽に連れ出すことはできません。心理的に。なので、胸ポケットで輝く日はなかなか来ないだろうな、とも思っていますが、とにかくこれからはこの矢羽を見て、仕事を頑張るぞーというやる気に変えられたらな、と思っています!

デスクで輝くPARKER

と、いうことで、ボクのデスク上に新たに仲間入りしたソネット。かっこいいけど、ペン立ての印象には、ちょっと合いませんね(笑)。

※実際はこんな不用意な場所に起き続ける予定はないんですが…笑

書き味、書き心地

いやはや、お店で嫌っていうほど試筆させて頂きましたので書き味についてはかなりわかった上でゲットしたつもりでしたが、一応我が手元に来た今、再度比べてみました。

まずは、手持ちのペン達と比較。5本のペンで比べています。

①と②は「フリクション」です。色はやっぱり薄い目です。0.5mmと0.38mmはやっぱり日本語を細かく書くにはこれくらいが最適と感じさせます。

③はセイラーの「G-FREE」。0.7mmで少し太めになりますが、日本のボールペンはこれが多分スタンダードの太さ。特に良くも悪くもありません。

④のPelikanと、⑤のPARKERは、上記の通り、同じパーカータイプ芯なので入れ替えもできるものですが、作っているところは違いますので書き味については差があります。ただ、どちらも舶来品で、アルファベット文化の道具ですからスタンダードは1.0mm程度の太さで、写真で4の数字が霞んでいる通り、Pelikanのインクは結構最初が出にくいというレビューを見かけるそのまま、出足の悪さが現れていて、PARKERについては結構ヌルッとサラっと目の書き味のペンに感じます。

ランキングで見るソネット

芯の質だけが書き味、書き心地を決めるわけではありませんのでPelikanだって万クラスのペンになると違ってくるのではないかと思っていますが、この5本の中で、単純にランク付けするなら、以下の通りとなりました。

綺麗に書ける気がするペン

  1. フリクションボール2 ビズ
  2. フリクションボール
  3. ソネット

書き心地が気持ちいいペン

  1. フリクションボール2 ビズ
  2. ソネット
  3. ストラ

所有欲を満たすペン

  1. ソネット
  2. ストラ
  3. 該当なし

費用対効果的に一番おすすめするペン

  1. フリクションボール2 ビズ
  2. ソネット
  3. ストラ

総合的に言うと、やっぱり定価で万を越すソネットはなかなか使用シーンを選びますし、気軽に持ち出せないし、芯の高さも高くて誰もが喜ぶペンではないと思います。逆に、実用性を考えた時、それなりの高級感があり、書きやすさは硬くて字も細くて、間違いなくフリクションボール2 ビズが断然優れているし、これからも自分が主として使うペンであると思います。

しかし、前に紹介記事で書いた通り、どんだけ良くても”消せない”ペンである必要性に迫られることはあり、その時フリクションは絶対に勝てません。

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そういう時があり得ること、そして一応CEOという立場にいる人間として、一本は持っておきたいという意味も含めてソネットの存在価値は高く、今回ゲットしたことに満足感は非常に感じています。

まとめ

起業して一年。

少しずつ”大人”に成長していくデスク周りと、(もしかしたら)ボク、そして会社であってもらいたいもの!

実際に外で振り回すことはないかも知れませんが、オフィスでしっかり大事に使い、そして、こうした素晴らしい逸品に見合う人間になれるようこれからも頑張っていこうと思います。

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書いてる人
シアトル生まれ、大阪育ち。第一言語は大阪弁。現在は日米行ったり来たり。EXSでは、留学や国際交流プログラムの企画を軸にキャリア支援、ライフプランニング事業を展開。フォトグラファー&心理家としても活動中。大阪に写真ギャラリーあり。主に風景と人物を撮っています。撮影依頼気軽にどうぞ!
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