【Review】Leoの新機材、「α7III」と5本のレンズをUSJで試し撮りしてみた!

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こんにちは、ひっさしぶりにフォトグラファー魂に火がついているLeoです。

3月に所有機材をSONYの「α7 III」に変えて、一気にレンズ5本も購入したわけですが、それぞれのレンズの特性について、ネットでリサーチしただけで自分の使用といういう意味ではまだまだ分からないことも多いので、GW前のとある日に「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(以下USJ)に行って軽く(本当に軽くです)試し撮りして来ました!

詳しいレビューはもっと本格的な人たちのものをみてもらえたらって感じですが、Leoなりの5本の(今のところの)感想となぜこの5本を装備しているかの話などをお伝えしようと思います!

1本目: FE 24-70mm F4 ZEISS

まずはZEISSブランドを冠する標準、”小三元”の一角を担う24mmから70mmをカバーするレンズから。

SONYとしては同じ画角をカバーするGMシリーズのF2.8レンズもあって画質を追い求めるならもちろんそっちになります。が、大きくて重くて、高い。追わなければならないのは画質だけではない、ってことでとりあえずはこいつを標準レンズとして装備しました。

ZEISSのレンズは”抜けがよく””高コントラスト”な写真が撮れると評判ですが、上の写真はその傾向が出ている一枚かも知れません。

少し曇りがちの空の下、ヴィヴィッドな車体がクッキり写し出されています。

無理にヴィヴィッドな写真を量産しなくてもいいと思いますが、フルサイズの高精細の写真にはこういうメリハリ効いた写真はよく合うかも知れません。

24mmの写真をあまり撮ってなくて、、、というか、ボクが広角より中望遠距離の画角を好んでいるのを再確認する無意識撮影となってしまったわけですが、24mmから70mmまでカバーしてくれるF4通しのレンズはほとんどのシーンで画角的に困ることはなく重宝します。

F4でもこれくらいはボケるので開放からある程度使えるレンズということもありめっちゃめちゃボカしたい!という欲求がない限りこいつ1本である程度戦えます。

24mmだとこれくらい。最初の1枚以外F4で撮っていて、めっちゃ太陽が眩しい!とかどうしても被写界深度を深くしたいというとき以外はF4でずっと撮れそうだと感じた試し撮りの機会となりました。

本当の万能という意味では「FE 24-105mm F4 G」があって、失敗しないとか、シャープさとかの面を考えると無難さも加えてそっちの方が的確だと思う一方、ZEISSの描写が好きだったり、10万越えの標準ズームを持てないという人、なるべく小さめで、そして70mm以上はそんなに撮らないという人などは標準ズームは24-70mm F4で十分だと思います!

2本目: FE 70-200mm F4 G

さて、標準ズームの次に揃えるレンズは性格が出ます。

明るい単焦点を買う人、超広角に行く人、マクロを買う人、、、そして、望遠ズームを買う人。

ボクは2本目は70mmから200mmをカバーするF4通しの白いレンズにしました。「FE 70-200mm F4 G OSS」は定価で150,000円を超える高級レンズですがGレンズの名に不足ないキレのいい絵が得られる良きレンズです。

200mmというと、ステージフォトとか、鳥とか、とにかく遠目のものを撮るというイメージになるレンズですが、ボクはポートレートにも使えるレンズとしてPENTAX時代も気に入って使っていました。フォトグラファーさんによっては70-200mmをポートレートに使うのは考えられない、という人もいらっしゃる様ですが、ボクはアリ派です。

焦点距離が長いといわゆる圧縮効果があるので背景によっては200mmくらいが楽しいのです。が、実際200mmとなると被写体との距離が遠いので135mmあたりがポトレには最強という人も多いですね。でも、ディズニーランドやUSJなどのショーを楽しむ想定でも200mmまで撮れると割と寄れていいですよ。

風景や場合によっては上の写真の様に街風な場面で使うときでも、70mmくらいは割といい感じで、確かに自分が後ろに下がれないと困るときも多いし、大きな建物は足元からでは絶対撮れませんが、画角としては思っているより使えるのですよ。

いわゆる白レンズで、知らない人からしたら頑丈な水筒みたいな見た目のレンズですから重くてバッグの中でも存在感があるレンズですが、ポートレートや寄りの絵はもちろん、風景撮影でも活躍するシーン少なくないレンズですから余裕があったら揃えて後悔ない一本だと思います。

3本目: FE 55mm F1.8 ZEISS

さて、最初にα7 IIIと買った3本のウチの最後の1本は単焦点です。

先に好きな画角の話をしましたが、ボクはちょっと前までPENTAXの「K-3」に40mm F2.8のパンケーキレンズを点けっぱでいることが多かったんですよ。35mm換算で60mmくらいなわけですが、ちょうど似通った画角になるのが「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」です。ズームレンズと比べると小柄で、レンズ内手ブレ補正も搭載しないタイプのレンズですが、それでも値切って値切って8万円台という高価なレンズです。

24-70mmと同じくZEISSブランドをまとうレンズですが、巷の評価はすこぶる良い。画質だけで言えば絶対単焦点の方がズームに勝るはずなのですが、撮り手がその性能を引き出せるかどうかにもよります。ズームの便利さを捨てた分だけの画質的メリットが感じられる絵が撮れるか?さて、ご覧ください。

はい、開放で信号機にピントを合わせた一枚です。ハマればこんなに素敵な絵を吐き出すのですよ(ハマってると自分では思ってます。。)。開放でこれだけシャープだと文句ないです。

背景が少しうるさいという評価もありますが、背景店内に人がいるんですけど、これだけ存在感消してもらえれば特に文句ありません。RAWで追い込めばもっとメリハリ効いたいい絵になるはずです。

RAW現像もですが、三脚立てて絞り込んでしっかり撮ればもっとカリッカリ(?)に撮れるのだろうと思いつつ、開放でこれだけ撮れてて明暗差もこれだけ維持されてたら絞ってもF2.8くらいでいいだろうって気がします。

少し絞っただけで風船が質感など含めいい感じです。評判通り間違いないレンズだと感じました。

確かに55mmはもっと広く撮りてえ、という場面に遭遇すること多々あるでしょうし、このレンズ唯一のダメなポイントである、「寄れない」問題のせいでテーブルフォトとかお花とかの撮影に弱いため、この1本だけで小旅行、とかはきついですが、24mmか34mmくらいの単焦点と2本勝負なら十分やっていけるレンズです。

この画角がどうしても嫌いという人以外はとってもオススメの1本です。

4本目: FE 16-35mm F4 ZEISS

さて、3本同時購入から少し間があいて、2本追加購入しました。

まあ、正直ノリと勢い(意味一緒?)で買ったんですけど、この「Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS」は本当に、お店に行くまで買うつもりなかったのに買ってしまった感じです(笑)。買ってしまったにしては15万以上するレンズは適切なものではないのですが、いわゆる”小三元”にリーチしていたことが後押しして、買ってしまいました。

PENTAXでデジイチライフを始めた時、きっとレンズ(換算27-82.5mm)を買って、望遠ズームを買って、次に買ったのが超広角でした。その時買ったレンズはSIGMAの10-20mm F4でこれは換算15-30mmでした。今回のレンズはほぼ同じ画角になりますが。上の写真の様に街中で見上げる感じの写真を撮ると楽しいです。

めっちゃ寄れるレンズなので、被写体とほとんど前レンズがくっつくらいで撮れて、そうするとこういう感じの写真が出てきます。

でも35mmまでズームするとこういう自然なスナップ写真も撮れて、しかも開放F4からシャープだから街歩きフォトにとっても良さそうです。RICOHの最強スナップシューターと呼ばれている「GR III」が換算28mm(APS-C素子搭載)ですので、やっぱりこのあたりの画角はスナップ向きです。もちろんF2.8から取れればさらに勝手はよくなりますが、大三元様はやっぱり大きくて重くて、高いので、このレンズがいい落とし所だと思います。

広角は撮ってて楽しいし、大自然に出かけた時はその広さを伝えきるためには超広角は必須と言えます。ただ、最近のボクはほぼほぼ使っていなかった画角だったので、これを買った理由が正直今でも若干謎ではあります(笑)。

でも、買ったからにはこれもじっくり使っていい写真撮りたいと思います!もちろん、広角好きな方には超オススメです。

5本目: FE 85mm F1.8

さて、今回紹介するレンズの最後の1本ですが、英語的にいう、”Last but not least”という言葉がまさにしっくりくる1本です。

上の英語の意味は、「最後に紹介するけど順列が最後というわけではない(評価が低いわけではない)」という意味で英語ではよく使う言い回しです。

このレンズ、FE 55mm F1.8 ZAと同じく手ぶれ補正は付いていないレンズですし、なんなら無冠、つまり無印レンズというやつです。SONYの純正レンズではもちろんありますが、ZEISSだのGレンズだのというブランド名を持っていないのです。

しかしながら、無冠にしておくにはもったいないというか、無冠であるためとてもコスパがいいという意味で評判のレンズなのです。

85mmという画角は好みによっては好かれない狭い画角ですが、ポートレート用の画角としては最強です。135mmもさっき書いた通り人気ですが、もっと被写体との距離が近いことを好む人も多く、コミュニケーションをとりながら撮影したい人や背景の選び方によっては85mmを最強という人が多く、多分総合的には85mmがポトレ最強の画角と言えるでしょう。

開放でも十分いい絵が得られますが、絞るとキレ良く、狭いという以外文句の付け所がありません。

確かに筐体は少しチープで、開放F値も1.4ではなく1.8である点が廉価レンズを感じさせますが、いい絵が撮れるんだから問題ありません。当然、F1.4レンズはSONYのラインナップに存在しますが、びっくりするくらい大きく重くなります。CanonにはF1.2のレンズもありますけど、直径すごいですね。

これとか、個人的にめっちゃハマってると思ってます。構図は日の丸構図に近いんですけど、明暗とか、ピントのきている部分のシャープさとかハッとさせられるキレの良さです。

実は同じ日に人も撮ったのですが、その作例は別記事でレンズごとの詳しいレビューを書こうと思うのでそちらで紹介したいと思います。

ともあれ、うまく買えば50,000円くらいで買えるこのレンズ、画角が狭いと感じる人以外は飛びついて後悔ないレンズだと100%の自信を持って言えるのでズームレンズしか持ってなくて単焦点レンズデビューを考えている人や、人を撮ることに興味ある方は買ってみて間違い無いと思います。

唯一言えるマイナス点は、子供を撮るのには少ししんどいかも知れないということでしょうか。子供って本当走り回って前後の距離含め追うのが大変です。ちゃんとポーズさせてポートレート撮影するのならいいですけど、遊んでいるシーンとか屋内で撮る場合はせめて55mm以下かなと思います。

まとめ

さて、いかがだったでしょうか?

レンズの世界は本当に多くの人が「沼」と呼ぶ通り、ハマると大変です。お金が無いから安い目のレンズを買うという人は結局高いレンズを買うことになるので結果的に無駄遣いしているという写真愛好家は多いです。ボクも、もしかしたら近い将来”結局”大三元に手を出しているかも知れませんけど、ここは長年のカメラ歴から選んだ小三元とプラスの単焦点レンズだったと思っていますので多分正解です。

28mmとフィッシュアイのアタッチメントとか、135mm F1.8のGマスターなど、他にも気になるレンズはたくさんありますが、まずはこの5本で必要なラインナップは揃ったと思っているのでまずはこの5本で1年くらい撮りまくって、不足が生じたら6本目、7本目に手を染めていこうという感じですね。

今一番売れているらしいα7 III、とりあえずカメラと標準ズームだけゲットした人などに有用な記事になれば幸いです。各レンズの個別記事も書く予定なので楽しみにしていください!楽しいカメラライフを楽しみましょう!

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