Leoが愛用する「Kカップ」発明者、盛大に後悔中という話題に思うこと

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カプセル式コーヒーメーカーとしては「Nespresso」の話題をこのブログで何度か紹介していますが、アメリカではNespressoより、「Kカップ」(K-cup)というカプセルを使用する「KEURIG」(キューリグ)勢力が人気です。

実はボクもNespressoとKEURIGは両使いしていて、エスプレッソを欲しているときはNespresso、がぶ飲み的に多めに入れたいときはKEURIGという風に使い分けています。

カプセル式はとても簡単!

カプセル式は、タンクに水を入れて、カプセルを所定の位置に設置するだけであとはボタンを押せば簡単にコーヒーを入れられるのでとっても楽です。従来のコーヒーメーカーはグラインドしたコーヒー豆(粉)を小さなスプーン(計量カップ)で入れたい量に合わせて計りながらフィルターに入れるというステップが結構めんどくさかったものです。

もちろんフレンチプレスなどもっと面倒な入れ方もありますが、カプセルをセットするだけのカプセル式の簡単さはコーヒーを入れたことがある人なら誰もがすぐに実感するものでしょう。

発明者、後悔!

そんなカプセル式コーヒーとしてアメリカで絶大な人気を誇るK-Cup(Kカップ)を発明したというJohn Sylvan(ジョン・サリヴァン)氏は、その発明にとっても後悔しているというのです。

なぜでしょう?

Kカップの解体図

とっても便利で、飲みたいと思った時に気軽にコーヒーが飲める素晴らしい発明だからこそとても売れているわけですが、なぜ後悔しなければならないかというと、それは、「エコではない」からです。

こちらで紹介されている話によると、ある調査ではKカップのゴミを一年分集めると地球を10周する量になるのだとか!すごおい壮大な話なので「すげぇ量(っぽい)」としか言えませんが、確かによく考えるとコーヒー抽出後カップのまま捨てています。そしてこのKカップの残骸はコーヒー豆の保存期間の問題もあり、(密封力アップのため)プラスチックやホイルバッグが素材に使われています。環境によろしくないオーラぷんぷんです。

Kカップ1つで1杯のコーヒーを入れるのが基本ですが、コスト面で考えると従来の入れ方の方が断然安く入れられます。簡単に入れられることとトレードオフでコスト面も高くなっているわけですね。

Sylvan氏はこうした理由から、ご自身は昔スタイルのコーヒーマシーンでコーヒーを入れており、そもそもKEURIGを退社済みで、Kカップがなくなることを願っているということです。

リサイクル可能なカップが登場する?

そんなこともあってか、KEURIGは将来100%のカップをリサイクル可能なものにする考えだとしています。

従来のものは、抽出が終わったらすぐにゴミ箱にポイだったカップは、蓋を剥がし、中のコーヒー豆を捨て、カップ部分はリサイクル可能なものとして捨てる、という方法になります。

すでに対応カップは登場していますが、KEURIGでは2020年には全てのカップをリサイクル可能バージョンに変更するという計画な様です。

まとめ

新しいものが生み出される時、それを開発する人の想いがそこにあって、「世の中をよくしよう」という想いはその中でも一番大きなものでしょう。

より便利に、より簡単に、より楽しく、より幸せに、、、

しかし、実際に動き出して見なければわからないことも多々あり、Kカップについては便利なものだったはずが、環境面によろしくない流れを作ってしまっていた様です。

ボクもコーヒーは毎日飲む人間なので、「簡単に美味しく入れられて嬉しいなあ」と喜んでいたばかりで、その影にある負の要素を気づいていませんでした。

「功罪」という言葉がありますが、良い部分ばかり見ず、負の部分も見られる様な人になりたいな、と感じる話題でした。

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