かねてより期待し続けていた次期「iMac」が発表になりましたが、率直に言って、期待はずれでした。
新型iMac
以下、主な特徴です。
- ディスプレイ輝度43%UP
- 第7世代Core i(Kaby Lake)
- 最大メモリUP(up to 64GB)
- Thunderbolt 3搭載(x2 + USB Aも)
画面が大幅に明るくなり(Mac史上最高)、心臓部ももちろん進化し、最大メモリが27インチモデルで64GBまでになり、Thunderbolt 3(USB Type-C)が2ポート搭載されるなどがポイントですが、筐体デザインは過去モデルを踏襲し、ボクが期待したMicrosoft「Surface Studio」キラーとなる様な要素は皆無でした。
いわば、正統進化。
21.5インチ4Kモデルの最高モデルが164,800円(税別)〜。
27インチ5Kモデルの最高モデルは3.8GHzクアッドコアIntel Core i5と2TBのFusion Drive搭載で253,800円(税別)〜。
iMac Pro
無印iMacこそ、ガッカリでしたが、$4,999という「iMac Pro」というモデルが新しく登場しました。
こちらは12月に発売ということで半年も前に仕様だけ公開という感じでした。
以下、主な特徴です。
- 最大18コアXeon搭載可能
- 最大メモリ128GB
- 最大4GB SSD
- Thunderbolt 3搭載(x4)
- スペースグレイ
Proを冠するモデルを特徴的に演出するため筐体を「スペースグレイ」にし、マウスやキーボード、そしてトラックパッドの全てを特別カラーでマッチさせています。
うーん、ここはかっこいい。
テンキー付きMagic Keyboard
これまでiMacに付属するBluetooth(無線)タイプのキーボードはなぜか横幅が狭いノートパソコンと似たものしかありませんでしたが、急にナンバーキー付きのタイプが登場!
こちらが急タイプ
もちろん値段が高くなりましたが、ボクはナンバーキーを使いたいという理由だけでコードありタイプを使っていたのでこれは朗報!
まとめ
Proという名前やスペースグレイには惹かれますが、VR制作なども視野に入れたハイスペックモデルということでボクには縁がないというか、無駄な投資かと思うので、色だけこの色の通常iMacが出たらいいのになーと妄想しておきます。
価格は日本円だと55万円程度でしょうか?うーん、高い(笑)。