【SIMフリー】アメリカ版「iPhone 7」を日本でも使用して見た

この記事は約736秒で読めます。

シェアしてねっ!

exs-blog-161015top

これまで使っていた「iPhone 6」がいろいろと不具合が出て来たので登場したところの「iPhone 7」へのアップグレードを考えていたのですが、このiPhone 6が実は初”日本仕様”iPhoneで、1年半使用してきましたが、日本仕様ならではの”消せないシャッター音”がどうしても慣れなくて、悩んでいました。

その問題への解決策として「アメリカ版SIMフリーiPhone」購入案が出てきたのですが、今回は思い立ちから実際購入に至るまでのお話を紹介したいと思います。

ここまでのiPhone歴

exs-blog-161015a

ボクはこれまで所有して来たiPhoneは4種。

  • iPhone 3G
  • iPhone 4
  • iPhone 5s
  • iPhone 6

iPhoneデビューとなったiPhone 3Gから、iPhone 4、iPhone 5S、iPhone 6と4種、スマホとしてはiPhone一筋で来ました。元々Macユーザーだったので、iPhone一筋で当然ですけど。

ただ、これまでの4機種中、最初の3台は全部アメリカで使っていたもので、日本独自の「マナーモードでもシャッター音が消せない」と言うことがなかったため、初めて日本で購入したiPhone 6で「シャッター音の消せないカメラ」デビューしたわけです。

シーンによっては本当に煩わしいシャッター音

exs-blog-silentmode

スマホカメラの進化に伴い、コンパクトデジタルカメラは衰退しました。いつも持ち歩くスマホで高画質な写真が撮れるので、撮影機会、撮影回数自体も増えたと思います。

ボクは外食の時、食べ物を撮影することが多いのですが、嫌いな人たちからは、”フードポルノ”と言われたりもします。レストランによってはその時出る、「カシャ」という音が迷惑なこともあります。

そういう時も含め、”マナー”として音を出さない様にするからこそ、「マナーモード」と呼ばれる消音モードがあるわけですが、日本仕様のiPhoneでは写真撮影時及びスクショ時に「カシャ」となっていまい、マナーの役に立ちません。

電車の中でスクリーンショットをとった時、「カシャ」と鳴ってしまい、向かいの人が嫌な顔をするということもありますし、とにかくいろんなシーンでこのシャッター音に煩わされることがあります。

iPhone2台持ち→1台へ

exs-blog-merge

ところでボクは、iPhone 5sをアメリカ用としてまだ持っていて、アメリカで仕事中はそちらを使い続けています。iPhone 6は日本用として使っているので現状”2台持ち”状態です。

それぞれがSIMロックされているので5sを日本で使ったり、6をアメリカで使うにはローミングで高額な使用量を払うしか方法がありません。

SIMロックを外すという手もありますが、それよりも元からSIMロックがかかっていない機種を買って、2台のiPhoneを1台にまとめようと思い立ったのです。

SIMフリーiPhoneゲットへの道

exs-blog-unlock

ということで、最新の「iPhone 7」登場のタイミングで、2台のiPhoneを1台にまとめるため、アメリカ版iPhone購入に向けて動き始めました。

アメリカでは、”SIMフリー”ではなく、「Unlocked」(アンロックド)と呼ばれているキャリアの縛りがないiPhoneを買うために一番簡単なのはAPPLE STOREに行くことです。

今の日本では割賦制でスマホを購入することが一般的となっていますが、アメリカでも同様の買い方が多くの人の選択肢になっています。分割で毎月決まった額を払う方法は月々そのスマホ及び回線を利用するにあたっていくらかかるかがわかりやすいですし、最初に費用が最小で済む点が消費者側のメリットです。また、キャリアの縛りを受ける代わりに購入総額をキャリアが一部負担してくれるため、機種代自体が抑えられるという面もあります。

一方SIMフリー版を買うメリットは、キャリアの縛りがなく、今、日本でも広まりつつある「格安SIM」を利用する自由や、○年契約をしなくてもいい点などがあります。使い方によりますが、格安SIMを利用すると、大手主要キャリアでスマホを使うより毎月3,000円〜5,000円安くなりますので、それらをじっくり考えると、キャリアの機種値引きを受けられるメリットと相殺できる場合もあり、選択肢は広がります。

SIMフリー「iPhone 7」ゲット

exs-blog-161015c

無事、シアトルのAPPLE STOREにて「iPhone 7」のブラック128GBをゲットしました!

日本で使う前提がある場合注意しなくてはいけない点があって、それは、通信網の相性です。

exs-blog-4iphone

アメリカの主要キャリアとしては、AT&T、Verizonという2強に加え、SoftBankが買収したことでも有名なSprint、そしてT-Moblieの4社がありますが、それぞれ対応する通信網が違います。

日本で使いたい場合、モデル名でいうと「A1660」というバージョンをゲットする必要があります。これは、上記キャリアの中では、SprintとVerizonの2社から販売されています。

AT&TやT-Mobileから発売されている「A1778」というモデルはGSMという通信網にしか対応しておらず、auやau系MVNO(格安SIM)で使用するのに必要なCDMA非対応ですので、避けるべきです。

ちなみに日本版のモデル名は「A1779」で、こちらは「FeliCa」対応及び、「カシャ」が消せない仕様となっています。

*モデル名はiPhone 7の場合、plusは異なります。

exs-blog-161015d

細かい文字ですが、CDMA網に対応することが確認できます。

auで設定してみた(ドキドキ)

ボクは日本では「au」で契約していますが、キャリアから機種を買わなかったのは初めてなので、日本に帰ってきてauのSIMで起動させるまではドキドキでした。

exs-blog-161015e

イエーーイ!ちゃんと「au」の文字が出た!通信も通話もできましたよ!

ちゃんとリサーチもしたし、APPLE STOREのスタッフにも確認を繰り返しましたので大丈夫と信じていましたが、やっぱり実際にやってみるまで心配は残るものでした。無事出来て良かったです。

なお、格安SIMでの使用も視野に、色々な会社のカスタマーサービスの質をチェックしてみた記事も書いていますのでよかったらどうぞ!

総括

exs-blog-161015b

と、いうことで、無事”日本でもアメリカでも使える”iPhoneをゲットできました。

2台のiPhoneがあることで日本用、アメリカ用を切り替えやすいというか、メリハリがつけられるといういい点もありました。今の時代クラウドを利用すれば2台の間でのデータ使いも意外と楽ですが、やっぱりそれぞれをアップデートしたり、アプリを揃えて入れたり、面倒なことも多いですし、何より荷物が”倍”ですから、そりゃあ1台にまとめられた方がいいに決まってます。

iPhone 7では、日本版限定仕様として、「FeliCa」機能が導入され、日本でのApple Payや、モバイルSuicaの利用が始まります(これについては別記事に書いています)が、そちらの機能は恐らく使えません。この点についてはマイナス要素ですが、これを解決するには日本版SIMフリーiPhoneを購入し、今回散々嘆いたシャッター音と付き合うしかないという、「これを取ればあれが、あれを取ればこれが」というジレンマの渦に飲み込まれるわけです。

考えた結果、「FeliCa」の恩恵は捨て、シャッター音の呪縛から逃れる方を選んだ感じです。これまで2台維持してきた面倒からも、シャッター音の呪縛からも解き放たれ、これから新しいiPhoneライフを楽しみたいと思います!

同じ様に悩んだり、アメリカ版iPhoneの日本での運用を考えている人の参考にでもなれば幸いです。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

TwitterでLeo Miyanagaを

シェアしてねっ!

PR
気軽にコメントください!
書いてる人
シアトル生まれ、大阪育ち。第一言語は大阪弁。現在は日米行ったり来たり。EXSでは、留学や国際交流プログラムの企画を軸にキャリア支援、ライフプランニング事業を展開。フォトグラファー&心理家としても活動中。大阪に写真ギャラリーあり。主に風景と人物を撮っています。撮影依頼気軽にどうぞ!
PR
トップへ戻る