「神戸ルミナリエ2016」〜光の叙情詩〜 21回目を迎えた神戸の光

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関西ではこの季節の風物詩として毎年恒例となっている「神戸ルミナリエ」も今年で21回目を迎えました。

今年のテーマは「光の叙情詩」

…ん?叙情詩ってなんぞ??

叙事詩・劇詩とともに詩の三大部門の一。作者の感情や情緒を表現した詩。リリック。

コトバンク様の説明はこんな感じ。

抒情詩(じょじょうし)は、詩歌の分類の一種。詩人個人の主観的な感情や思想を表現し、自らの内面的な世界を読者に伝える詩をいう。叙情詩とも言うが、「汲み出す」の意味から「表現する」を表すようになった漢字「抒」を使うのが本来的である。叙事詩と劇詩とともに詩の三大区分の一つである。

Wikipediaによるとこう。

調べてみたけどいまいちよくわからなかった(笑)。作者=デザイナー(?)の心を読者=見に来る人(?)に伝える詩???プロデューサーって東京在住のイタリア人らしいけど、神戸とか震災とか関係ないおっさんやんね??

去年のテーマ、「心の中の神戸」とか、2014年の、「神戸 夢と光」とかわかりやすいテーマが続いた中いきなりよくわからないテーマになりました。(わからないの自分だけなら恥ずかしい)

テーマもちょっと”ピン”とこないし、20年目の節目となった昨年は(ボクの認識では)規模が縮小され、また、光源がLEDになりガクっとグレードダウンした感がありましたが、関西民恒例行事ですので(しっかり文句をたれつつも)今年も行ってきました。

フロントーネ&ガレリアコペルタ

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距離が短くなった「フロントーネ」

LED化してから青と白の印象が強くなったルミナリエですが、今年もその印象が強かった”光のトンネル”。

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屋根付き回廊「ガレリアコペルタ」は去年から始まりました。これはLEDの恩恵でできたのかも知れませんが、魔法陣みたいで綺麗。

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屋根部分を見上げる位置が一番の人気スポットだったかも知れません。

ガレリア

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正面から見るとトンネルに見えるカレリアは単品(?)では平たいアーチ。今年のデザインは「青」量がかなり多かったです。

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一番最後のアーチにだけ丸い太陽のようなデザインが足されているのも毎年同じ法則。

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見上げるとこんな感じ。

スパッチエーラ&カッサ・アルモニカ

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アーチを抜いけて東遊園地に入るとスパッリエーラが登場します。ここも2014年までより規模が縮小された気がします(総延長135mあるそうですが、半径が小さくなった気がします)。

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今年は宮殿をイメージさせるデザインでなんかヤシの木みたいなデザイン…あれ、どこかでみた気がするぞこのヤシの木っぽいやつ…。

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これは去年のフロントーネですが…わかりますか?左右の柱っぽいデザインの上の方。

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これ。おんなじヤシの木というか、鉢に入った緑の葉っぱみたいなやつ。こういうの流用されるもんなんですねぇ。

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ちょっとがっかり感がありますが、気を取り直して、こちらの宮殿タイプの募金箱、「カッサ・アルモニア」も毎年恒例です。

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ぶら下がる小さなベルにコインが当たると”幸せの鐘”が鳴り響くという形式で募る継続開催のための募金。

去年は当てましたが、今年は失敗しました。

ソロピース

ルミナリエといえば「フロントーネ」や「スパッリエーラ」が壮大でインパクトもありますが、今年は3箇所に点在した「ソロピース」も見どころです。

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”しょぼくなった”「フロントーネ」の手前、三井住友銀行前にそびえる「ソロピース」。これをやるくらいなら「フロントーネ」を長くした方が…と思ってしまいますが…。

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東遊園地、「希望の鐘」近くの「ソロピース」は花柄風。「FINAL FANTASY」で召喚獣を呼ぶ時の魔法陣っぽい(?)。

継続開催のための募金

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”しょぼくなった”(しつこい)と言われるルミナリエですが、入場は無料のため、継続開催のため100円募金などを募っています。

これだけの規模のライトアップを楽しめるのですから、100円くらい払っても余裕だと思いますがボクは単純に募金するより毎年用意されている「ルミナリエ宝くじ」を買う方を選んでいます。

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1口200円で、1等300万円のスクラッチくじ。アタリをそこまで期待せず、200円募金したと思いながら毎回買っています(当たったこともありますが)。

総括

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最近各所でイルミネーションが当たり前になってきましたが、「ルミナリエ」は関西圏で一番有名かつ古いライトアップではないかと思います。

ただ、いわゆるクリスマスに合わせたイルミネーションではなく、1995年の阪神大震災からの復興に希望を託す意味で始まったものなのでクリスマスより少し早い時期に開催されるようになっています(今年は12/2〜12/11)。

とはいえ、来場者の多くが”光の祭典”という感覚で来ていると思うし、今年は2017年の神戸港開港150周年記念のイルミネーションが登場したりと別要素も入っていて、亡くなった多くの被害者た甚大な震災被害を忘れる訳ではないものの、ネガティブな記憶を呼び戻すものではなく、震災から立ち直る象徴として継続開催されていくことを今後も楽しみに見守りたいと思います。

(でも、やっぱりLED化でしょぼく…グレードダウンしたのが残念なので元に戻ってくれることも期待します)

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書いてる人
シアトル生まれ、大阪育ち。第一言語は大阪弁。現在は日米行ったり来たり。EXSでは、留学や国際交流プログラムの企画を軸にキャリア支援、ライフプランニング事業を展開。フォトグラファー&心理家としても活動中。大阪に写真ギャラリーあり。主に風景と人物を撮っています。撮影依頼気軽にどうぞ!
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